おはようございます
卒業生と2時間も長電話してしまった・・・
私が教諭をしていた高校は、
ちょっとヤンチャな子たちが沢山いる学校でした。
教科指導は、生徒指導の合間にやる…
高校教師時代はそんな15年間でした。
私が教師時代を振り返って、今思うこと。
手のかかる子ほど、感情を素直に出せず、歪んだ形でエネルギーを放っていました。
誰かに認めてもらいたがっていました。
ありのままを受け止めてくれる人を探していました。
忙しいなどご事情がある親御さんに、気を遣って自分の話ができない子もたくさんいました―――――
良いところもダメなところも認められることって、
受け入れられることって、本当に大切ですよね。
認めてもらえると、心がほぐれます。
受け入れてもらえている、と感じられると心が安心します。
そうすると、そのふくらんだ心に、人の意見を受け入れる余裕や隙間ができて、こちらの意図を受け入れてくれて、、、
分離したままお互いのスタンスを守り抜くのではなく、どこかで繋がりあえるんですよね
お互いに心がほぐれていると、
混じり合うことができます
混じり合って繋がることを「調和」というのでしょう
自分自身が、自分の良いところも嫌なところも素直に受け入れられたら、自分自身の中が調和します。
受け入れる。
ゆるす。
それが自分自身にできれば、ひとにもできます
自分自身にできれば、なんでも受け入れられるようになります
初めて担任持ったクラスの子達は、もう今年で37歳です。こわっ
今でも連絡くれる子達は、それこそ
無免許運転で事故って緊急入院した子
何度も警察にお世話になった子
夜中に家出して探し回った子
学校嫌いで中退した子、、、
文字にするとまぁまぁですが、
学校で関わり合う中で、お互いに混じり合って、その混じり合う心地よさを持続している関係なのだと思います。
水彩絵の具が何色も混じり合うように、お互いを受け入れ合う。
自分の心が本当に喜ぶこと。
大切にしたいですね
互いに批判して分離することは全く建設的ではないし疲れますし。
それでは。
素敵な1日をお過ごし下さ〜い
潜在意識を変えてスピーディに自己実現