こんばんは。
ハッピーライフクリエイターのyurika*です
今日も環境ホルモンのお話です。
「環境ホルモンのお話④」でもお伝えしましたが、
息を吸っても、
何か食べても飲んでも、
皮膚からも、
化学物質を体内に簡単に取り込めてしまうのが、
現代の地球の状態です。
簡単に解毒できない物資
簡単に分解できない物質
を取り込んでしまうことで、
体は悲鳴を上げ、
それはアレルギーとして出たり、
大きな病気として表れたり、
様々な形で表出します。
少しでも、曝露を防ぎたいですよね
では、どうしたらいいか。
その1.
プラスチック容器
ポリスチレン容器
は注意しましょう
ホルモン由来の病気の原因と考えられています。
特に、
熱と油が加わった時
が危険です。
カップ麺の容器は、「スチレンモノマー・トリマー」が入っていて、
これは発がん性があります。
残念ながら、
おいしいカップ麺は、
油で麺があげてあり、そして100℃のお湯を注ぎます・・・
容器を普通のお茶碗に移し替えて食べるだけで、
危険度はだいぶ下がりますよ~
また、
コーヒークリームの容器や、プラスチックのコーヒー容器、
哺乳瓶など、また合成界面活性剤には、
「ノニルフェノール」が入っています。
こちらは、
マサチューセッツ工科大学での研究で、
環境ホルモン(生殖毒性・発がん性・催奇形性)
があると分かっています。
がん細胞の研究をした際、
プラスチックの試験官を研究で使うと、
乳がん細胞が増殖した、という結果が出ています
そして、このような感じで、気を付けたいのは、
・タバコ(発がん物質40種以上。火をつけて熱が加わりダイオキシンまで発生)
・殺虫剤
・香水(最も単純な香りでも30~50種を化学調合する)
・柔軟剤
・匂い付きの消臭剤
柔軟剤や香水は、
香りだけでなく皮膚からも吸収されます。
香りは、脳にダイレクトで、
パーキンソン、アルツハイマー、中枢神経障害、アレルギー反応
このようなものに繋がってしまう可能性が高くなります。
フタル酸エステルという化学物質は、
ドイツではダイオキシンと同等の扱いで危険とされていますが、
日本では表示義務すらありません。
口紅、ファンデーション、ローション、乳液
に、よく使われていますが、
メーカーに聞かない限り、フタル酸が入っているかどうかはわかりません。
食品包装用のラップフィルムは、
選ばないと、熱が加わったら簡単にダイオキシンが出ます。
ダイオキシンおにぎり
作っていませんか?
ぜひ、ポリエチレン100%のラップフィルムを
使用してくださいね。
ラップフィルムの中では一番安全です。
日用品を正しく選ぶことで、
防ぐことができます。
自分たちの健康を守ることが
地球を守ることにもつながります。
表示成分、よく見てみてくださいね。