捨てることで母と衝突したのはお互い自分基準を押し付けたから | 【大阪 八尾市】ミニマリストは目指さない!捨てるのが大好きな専門家 ステリストきーやんのブログ

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大阪府八尾市在住。捨てるの大好きステリストのきーやんです
ポメラニアン4匹と猫も1匹。高齢の母との毎日
片付けはまず物と向き合い物を減らすことから始まる
物にあふれた空間をなんとかしたい人のお手伝いをしています

この境地になかなかなれなかった
捨てるのが大好きな専門家
ステリストきーやんです

母が元気な頃
捨てられない性格の母とよく
衝突しました
(私も捨てられなかったんですけどね)

私「お母ちゃん!捨てようよ!」
母「これはいるねん!」
私「ずっと使ってないやんか」
こんな会話を数えくれないくらい
繰り返していました
気づいてなかったんです

夫婦でも親子でも違う人間なんやって


いくら仲良しの親子でも

何もかも必要な物や好きな物が

同じではないのに

自分基準で決めつけて母に捨ててと

言っていたんです



母も母基準で私に

「いつ捨てるん!」と言ってましたけどね笑笑

今思えばお互い基準を曲げない

頑固な親子だったような気がします


母が他界してもうすぐ2年になりますが

まだ母の持ち物で捨てない物もあります

母が好きだった物、愛用していた物は

なかなか手放せない

(手放す日はいつか来ますけど)


何度も衝突した日を懐かしく感じながら

私は私基準で私の物だけ捨てていこう

そう思うのです