最後の恋文 -2ページ目

明ける前

初日待つ机に向かい

あなたへの想いを日記に綴る

あと何度あなたを愛してると

きっと言えないわねと

鏡を見ながら微笑んでみる

せつない恋心は

永遠と続かないでくださいませ

実らない恋心など

せつないだけ

幸せだけど

悲しい恋心

クリスマスイヴ

深夜のイヴ

私の頬にキスをする幼子を

抱き寄せて

クリスマスの歌で眠りつく

今年も幸せなクリスマス

冬の朝

あと少しで春

待ち遠しい春だけれど

来てほしくない春

桜の木々が

私の恋心を解き放す