昨日の大掃除により
正月もとっくに終わってますが 年末気分な福田です
あれもこれも終わってなーい
と、何に対してか焦りを感じ、気持ちだけが忙しない日々
こんな気分のときは南国へ逃亡したい気分になります
ですがっ
簡単に逃亡できる方法もあります ヤバなモノではありませんよ()
しかも時代を遡って江戸時代だったり。。。。
はい。
タイトルでばれていますが
浅田次郎サンの小説~
ファンなんです~~
次郎サンの小説は
なんて言ったって 「 粋 」の一言に尽きます
純文学的作品も有名ですが(鉄道員とか、、)
歴史時代モノや極道、ハードボイルドな、ピカレスク小説が最高におもしろい
福田的
(読んだ小説も少ないですが) 浅田次郎 BEST
第位 壬生義士伝 上下
南部盛岡藩の脱藩浪士・吉村貫一朗という実在した新撰組隊士の生涯を描いた時代小説
武士魂の「お国のため!!」とは皆思えたのでしょうか
その真面目さと不器用な生き様が
第位 天末切り松 闇語りシリーズ
江戸弁で切れよく語る松蔵の昔の物語
物事、筋が通ってる。通さなきゃいけない。それだけで、素晴らしく羨ましい生き方だと思う
壬生義士伝に順位が上なのは、これに登場する「おこん姉さん」が大好きだからです
「小説すばる」2010new year特別号に「天切り松」の新作が掲載されてるようcheck
第位 プリズンホテル 夏 秋 冬 春 (順番は夏からです)
任侠団体専用の豪華悪趣味ホテルで繰り広げられる濃ゆいキャラ達のストーリー
これを友人から借りて、一気に次郎サンワールドにはまってしまいました
未だ読んだことの無い方は是非
電車の中で爆笑したりしたなぁ
何度も読み返した ホントに大好きな小説です
元極道と元自衛隊員、そして元政治家秘書による、爆笑ストーリー
キャラがいいんです~ ほんとひっきりなしに笑えますっ
映画で観たで賞
妻夫木聡 サンが出てた映画の方で観ました
面白かったです小説でも読みたいなあ
そして,
海底に沈んだ「弥勒丸」を引き揚げるために奔走する人々のドラマ 観中。
浅田次郎の小説は
江戸っ子魂と男臭さが粋でいなせでかっこいい
人情味に溢れ、そしてホロリと泣かせます
爆笑して号泣してと忙しい作品ばかりで
どれも読み終わるのに寂しさを感じ、読んだ後は心温まるほっこりストーリー
ってブログ書いていて、
また読み返ししたくなっちゃいました
やばいやばい逃亡ばかりしてられませんねせな
Bonne soiree
P.S.
活字を見ると即寝な福田で、読むのも超おっそいのですが、、、
皆様のオススメ小説等ありましたら教えて頂きたいです