アンニョン~
我らが永遠のリダ
愛すべき長兄のユンジソン除隊まで…
D-4
心待ちにしていた除隊までもう残り僅かです
明日はダニエルのセンイルなので、一足お先にカウントダウンの特別企画
ジソンに関して、上げていなかった記事をこの機会に翻訳し直しました。
このELLEのインタビューはソロ活動ののろしを上げたジソンが単独で撮影した初めてのグラビア&インタビューで、こんなジソン見た事なかったと、驚きながらも
「やっぱり、イケメンだなぁ」と(パバルさん、ごめんなさい(笑))改めて、素材の良さに気づかされたグラビアでしたいや、ジソンはイケメンとは思ってますよ
でも、心のイケメン度合いが高すぎて、ついつい忘れてしまうんです(笑)
少し、短い内容ではWANNA ONEニュースのまとめ記事の中で、お知らせしていたんですがそれから、全文を翻訳して書きかけながら、仕上げれずにUP出来ていなかったので、ずっと気になってはいました。この機会に、お披露目出来て何よりです
勿論、読んだ方も多いとは思いますが、もう一度読み返して、ジソンの人となりそして、イケメン度合いを堪能して頂けたら、嬉しいです
※ELLE KOREA2019年2月号より
ユン·ジソン、彼が心を開いた。
Q: Wanna Oneという修飾語を除いた初活動です。 気分はどうですか?
「少しぎこちないです。 一緒に活動する時はお互いに意見もしたり、助言を求めることができたのに、今は一人で頑張らなければならないので。 もちろん楽しみです。 どうしてもグループの中ではコンセプトに僕を合わせなければならなかったので、今は僕が望む方向と意見を積極的に展開することができるんです。 それが反映される過程を経験するのも面白いです。」
Q: 初めての歩みがミュージカルとは意外です。
「ミュージカルがもの凄く好きです。 私は高校、大学で演技を専攻しました。 演技しながら歌う仕事をしてみたかったんですが、こんなにいい機会に恵まれて感謝しています。 もう一つの理由は、ファンにもっと近くで会いたいからです。 いつもドームのように大きな公演場や、 短いファンサイン会で会うのが 残念だったんです。 ミュージカル公演が両方とも実現できる機会だと思い、挑戦する気持ちで参加することになりました。『あの日々』はキムグァンソクさんの歌で構成された物語です。Wanna Oneでは長兄ですが、キムグァンソクさんの時代の状況を理解するには少し若い年齢だと思います。
が、私が若いわけではありません(笑)
子供の頃からアコースティック、オールドPOP が好きでした。キムグァンソク先輩の時代は生きていませんが、その感性は時間と関係ないので、長く愛される音楽には時代と世代を一つにまとめる力があるような気がします。」
Q:一番好きな歌は何ですか?
「劇中で『愛という理由で』という歌を歌います。恋人と愛を囁く場面で歌う曲でそれが本当に良かったです。歌詞や音律が綺麗なので。その歌が盛り込まれる場面もですね。」
Q:プラットフォームでユンジソンを検索するとものすごい分量の資料が出てきます。小学校の時から今まで、人生が一遍の大叙情詩のように広がっていましたよ。
「 本当ですか? 僕はまだ読んでいません。 本当にありがとうございます。」
Q: Wanna Oneになる前の人々があなたを知らなかった時代の話が気になります。
「うーん。16歳の時、江原道原州からソウルに出てきたんです。芸術高校に行きたかったんですよ。 勉強ができるほうではなくて、他のほうに関心が高かったです。 演技学院に通いながら入試の準備をしました。芸高に入ってからはただ何でも熱心にしたとおもいます。 その時、初めて舞台に上がり、ミュージカルの魅力を知りました。 大学でも演技を勉強し、映画にも関心が生まれました」 課題のために映画を一本作るのに台本も書いてますし、カメラも持って…。大した作品ではありませんが、私にとってはいい経験でした。」
Q:このような略歴を見ました。 学生時代、シェークスピア『真夏の夜の夢』の演出など、5冠達成。 アイドルとシェークスピアとは新鮮な組み合わせです。
「あ、それが卒業の課題でした(笑)。 1年生は演技を、4年生は演出のワークショップだったんですが、僕が単独で何かが上手だったから賞をもらったわけではなく、一緒に作業した友達が上手かったんです。 受賞したことより、直接台本と衣装を作ったり、小物を探し求めたり、友達と一緒にした経験が一番、記憶に残ります。 」
Q:演劇界に友達がたくさんいるでしょう。
「大学路で公演している友達がいます。 かっこいい子達です。 私は大学路の小劇場文化が本当に好きです。 狭い空間が与える魅力をとてもよく知っているんです。 観客と舞台が、非常に近い距離で互いに呼吸し合い、コミュニケーションすることです。 後で必ず小劇場で公演するつもりです。」
Q:小学校の時の 将来の夢に 'げいのうじん'と 書いたそうですね。
「(笑)そうです。 歌手でも俳優でもなく、はっきり「芸能人」と書きました。 ただ、TVに出たかったんです。 私が好きな歌手にも会いたかったんですよ。 」
Q:どなたですか?
「ヒョリ姉さんです。 あ、イ·ヒョリ先輩です。 子どもの時、フィンクルのファンでした。 僕、フィンクルに会いたい!どうやったら会えるんだろう。と。 あ、芸能人になろうと思ったんです。 フィンクルのアルバムやカレンダーを全部買って集めるほど、すごく好きでした。」
Q:「オタク」というのをやりましたね。
「なので…「ファン」の気持ちをある程度理解していますし、分かる気がします。 僕も誰かを純粋に、情熱的に好きだった時期があるので。」
Q:幼い頃から芸能人になる準備をしながら、華やかだけれど、一方では暗い世界に対する心の修練もしたんですね。
「う〜ん。自分を支える理由を見つけることが大切だと思います。仕事が上手くいかず、オーディションで落ち、誰かに良くない話を聞いても「僕は今の僕が好きだ」と、言える名分。 僕には無条件的に愛をくれる家族と友達、ファンが理由であり、名分です。そして、僕がちょっと遅くデビューしたのも 一方で良い点もあったと考えます。それほど、多くの経験をして着実にしてきたんだと。」
Q: あるインタビューで自ら自分を励ます方だと言っているのを見ましたが。
「実は、人に頼る方法を知りません。 一人で慰めます。 僕がよく笑って、いたずらもよく受け止める方だからか、人々が「ジソンはそれでも大丈夫だよ。」と言われることがあります。 でも、そうじゃないんですよ。 全然大丈夫な人がどこにいます? 他人のように傷つき、痛みもあるけれど、ぎこちない雰囲気が嫌いで、そのままやり過ごしているんです。」
Q: 鷹揚でなければならないという義務感があるようですね。
「長男なので。 学校に通っていた時は班長、全校副会長、スカウト連隊長、科大(学科代表)、このようなことをずっとしていました。 リーダーの役割をたくさんしたので、 いつも誰かに頼れない状況でした。 16歳から一人暮らしをしたことも性格に影響を与えたんじゃないかと思います。大変ですが、両親に「僕は辛い」って言ってません。 心配させたくなかったんですよ。 そうしているうちに、一人で本を見たり、お酒も飲んだり、映画を見たりしているうちに、我慢する方法を分かるようになりました。あ。 泣きたい時はただ、泣きます。それでも、いいと思います。僕みたいに頼ることのできない人に、こんな言葉を掛けてあげたいです。「結局、自分を慰められるのは自分しかいない。」と。」
Q: とてつもない忍耐の所有者でしたね。 生まれつきのもの、生きていて持つようになったもの、これから欲しいものは何ですか。
生まれつきのものは…そうですね…ないんですけど。 敢えて言うなら、他人の話をよく聞いてあげることです。 共感できることです。 持つようになったのは、ファンです。」
Q:例えば才能だとか、上手いでは。
それでも、返事は変わりません。 ファンがいなかったら、 僕は今、何をしていたでしょうか? ただ軍隊に行って来て遊んでいます。 僕はデビューしたんじゃなくて、 ファンたちがさせてくれたじゃないですか。 僕を愛してくれる人たちが僕には絶対です。」
Q:それでは欲しいものですね
「そうですね。 僕は欲があまりないです。 あ、思い出した。 誰かの慰めになりたいです。 音楽であれ、ミュージカルであれ、演技であれ、私が作って見せてあげられるもので、誰かが「力になった」と言ってくれたら、それで十分です。 私も芸能人を見ながら楽しくて、嬉しくて慰められたんです。 これからは私がそんな人になりたいです。」
Q:新しい出発の前で抱いた切実さは何ですか。
そのままうまくやり遂げればいいですね。 人々は結果物だけ見ることができます。 ですが、過程は僕だけが知っているじゃないですか。 その過程をうまくやり遂げたいです。
Q:2月に出る初のソロアルバムの話も聞かせてください。
「キーワードだけ話します。 ユン·ジソン・あなた・ありがとうございます。 」
Q:Wanna Oneの最後のコンサートを 控えています。 一つの時代を回想するのにいい時期でしょうね。
「生きていて簡単に経験できない瞬間を経験しました。 本当に多くのことがありました。 ワールドツアー、高尺ドームデビューです。 枚挙にいとまがないほどです。」
Q:最後という単語が与える 感慨があるじゃないですか。
「 Wanna Oneというグループは消えるけど、11人のメンバーがいなくなるわけではない。と、言いたいです。 そして何よりもありがとうございますという言葉も。 Wanna Oneが愛されたのは、 僕たちが上手だからではありません。 ファンの皆さんが関心を持って選んでくれたし、作ってくれたおかげです」
Q:短い時間でものすごい成長を 経験したと思います。
「まだ成長中です。 さっきもお話しましたが、僕は着実に段階を踏んで人気を得たわけではなく、いきなり「デビュー」という状況に投げられたケースじゃないですか。 だからすべきことと、してはいけないこと、現場で知るべきこと、人に対する態度、こんなことを一つ一つ学んでいます。 もう少し早く知っておけば良かった、という思いはありますが、こんな風にぶつかって、割れて、反省し、誓い合いながら学べばいいと思います。」
Q:世の中で「ご飯」が一番大事だそうですね。戦後世代でもないのになぜ?(笑)
「デビュー直前までの8年間、考試院に住んでたんです。アルバイトをしながら、練習生活をしてましたが、生活が豊かではなかったんです。年齢的に両親から小遣いをもらうのが申し訳なかったです。
チキンを食べようとしたら、2日はおにぎりとかカップラーメンで済まさなければならなかったので。それで、今もラーメンがあまり好きではありません。」
Q:あ…笑う話じゃなかったんですね(笑)
「食べることに悲しさを感じました。それで、心に残っているんだと思います。ご飯は本当に重要です。食事しました?」
この本が手元に届いたころは、解散コンサートも終わって失意のどん底にいたので
もうグラビアを撮影していたことも、なんだかショックでした。
ソロデビュー、ミュージカル…仕事をして行かないといけないわけで、仕方がないことだとは言え、なかなかこたえるものがありましたそして、極めつけは「ダニエルの紛争騒動」。
この素敵な人柄がにじみ出ている記事を、キチンと見たのはその年が終わるころでした(笑)
そこから、1年。ようやく、冷静に読める様になりました~。
解散したころは、「解散」の文字を見るだけで心臓がズキッと。痛かったものです。
時間が薬。とはよく言ったものですね
このインタビューをUPできて良かったです。
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