「猫を飼ってるはずなのにEP1…2009015」 | Wanna Oneのお家とご近所さん

Wanna Oneのお家とご近所さん

2017.8.7にデビューし、決まっていた活動期間である1年半。惜しまれつつも、その活動を終えて解散した伝説のグループWanna Oneとメンバーのその後の活動やその周辺で気になる、プデュ関係、KPOPアイドルたちをゆるーく追うブログです。

アンニョン〜(ΦωΦ)

 
今回から、ちょっと独り言というか…家の猫・ハナの話も綴っていきたいと思います。
Wanna Oneとの出会いが奇跡だったならば、彼女との出会いもまた、奇跡だと思うので、貴重な彼女との日々も記録していけたら、イイな。と、思ったからです。
韓国に関係なら話なので、興味の無い方、猫が苦手な方、勿論スルーされて結構です~照れ
 
前から読んで下さっている方は、ご存知だと思うのですが、家には1歳8ヶ月のキジシロのハナという名前の猫がいます。ラブリ〜なお姫様キラキラ
 
下矢印うちに来たばかりの頃
私のデスク周りが彼女のお気に入りキラキラ(ごちゃごちゃ汚いものが映り込んで(〃ノωノ)
 
家族3人、大人ばかり住む家にやってきた1年ちょっと前。
その時は生後5ヶ月になったばかりのおちびちゃん。かなり、甘やかされておりました(笑)
いや、今もだな(笑)
そんな、愛しい愛猫のお話です。
 
引き取るまでの経緯は下矢印(いつかしたいと思っていた話・ポンナルと猫抜粋)
 

友達の知り合いに、野良猫の保護活動を完全ボランティアでやっている方がいます。

その方の所に、虐待を受けていたらしいという事で3カ月のメスの猫ちゃんが保護されました。

虐待されていた猫ちゃんは3カ月と言いながらも、体が小さくてまだ本当に赤ちゃんネコみたいだったそうです。友達も猫好きでその方の所に時々、行っていて丁度その場に居合わせたんだそうです。

虐待といっても、母ネコからの虐待で5匹生まれた中の1匹であるその子供だけに、お乳を吸わせなかったり、噛みついたり、攻撃的になるんだそうです。その飼い主の人も初めは気のせいかと思ったらしいんですが、兄弟たちがお乳を飲んでいる時、その子だけ外れていることが多く、飼い主がその子を母ネコの所に連れて行くと、母ネコは立っていってしまうんだそうです。また、ある時はその子が寄って行っただけで、猫パンチしたりして転がしたりするのでこれはこの子だけ、なぜか嫌われている。と、確信したようです。ストレスがたまったりすると、そういう事もあるらしいのですが…その子1匹だけ?なぜ?こればかりは分かりませんタラー

飼い主はあまりに母ネコがいじめるので、別の場所でその子だけ移動して、赤ちゃんの間は哺乳瓶でミルクをあげて、育てたんだそうです。大きくなってきたら、ゲージに入れて家の中の物置の中で飼っていたのですが、それにも限界があり…という事で仕方なく、その方の所に預けたようです。

「育児放棄された可哀想な子猫がいるんだけど、良かったら会いに来ない?」

そう誘われて、私も会ってみたくなり会いに行くと…。

先輩ネコたちが1歳~4歳くらいでその時は7匹くらい。その中でも、ひときわ小さくて本当にまだ、赤ちゃんみたいでした。遠くから、見た感じではとても愛らしい顔をしている様に見えました。何故かその時、「この子は私が引き取ろう!」そう、漠然と考えた事を思い出します。

 

彼女を引き取るにはまず、家族の同意が必要。ちゃんと考えないといけない部分もありました。それはやっぱり、心に傷を抱いているという事。その子は自分より大きな猫が苦手で、極度に緊張しすぎて、同じ部屋にいるだけで緊張からヨダレをダラダラ流してしまいます。そして、固まって動けなるんです。その方は「きっと、母ネコに噛まれたりした恐怖も蘇って、大人の猫を見ると極度に緊張してしまうのかもしれない」という事でした。なんとも笑い泣き

そこが心配な部分でした。家には野良ネコちゃんがたくさんいて、うちの庭は野良たちの通り道になっているからです。対面しないように努めるしかない、私達が気を付けるべき部分でした。その頃から、名前を「ハナ」に決めていました。

「ハナ」は韓国語で1つ、1、日本語では始め、最初、先という意味があります。

ハナは1月生まれなので、1年の初めという事と私の家族である姉夫婦と私の誕生日がそれぞれ、姉→春生まれ、義兄→夏生まれ、ポンナル→秋生まれであるので1月生まれ、つまり冬生まれのハナが家族になることで季節が1巡、春夏秋冬1つになり、よくWanna One活動当時、言っていた「ウリ ハナ ガ テッタ」という韓国語。「私達は1つになった」という言葉の意味を込めて「ハナ」と呼びたかったのです。

ハナを迎えるまでの1週間で彼女の生活スペース作りをしました。引き取る時は5カ月になっていたので、活発に遊べるようにキャットタワーとゲージ。用意した物はそれくらいでしたが気に行ってくれるかは?でも、結果はドキドキハナのお気に入りの場所になってくれました照れ

 

(ここまで抜粋)

 

①おチビの名前は「ハナ」

 

ハナを迎えるにあたって姉夫婦にお願いしました。
「ハナは3人の家族に迎えるのだから、ハナの世話も3人でしよう」と。
当たり前と言えば、当たり前なんですけど。
いい加減に、目いっぱいな大人が3人住んでいるので個人を尊重するというか、個人個人のプライベートや仕事があるので、ご飯食べる以外は各個人の部屋にいる感じでした。
けれど、家族関係が希薄っていうわけではないんですね。
私と姉夫婦で暮らしているので、姉を軸にして3人が繋がっている。と、いう感じです。
夫婦の時間もあるだろうし、姉妹の時間もあるだろうし。またまた、一人でしたい事もあるだろうし。
という感じで。個人の時間を尊重しているわけです。なので、きっとハナを迎えたら、必然的に私が面倒を見る。と言う感じになるかなぁと。ハナを引き取りたいって言ったのは私ですから。
でも、どうしても一人に全て任せるって感じになってしまうのが、心に傷を抱えた彼女にとっては良くないと思ったからでした。
 
下矢印ハナにとっての最高の寝場所はTVの前のほんの数センチのスペースドキドキ
 
と以前、飼っていた猫は私が一人暮らしをしていた時から一緒に暮らしていた猫で、3歳の時に私と共に、姉夫婦と母と暮らし始めたんですが、2階の私の部屋からは出るのを禁止されていました。母が左半身不随で一人で立って、自分の事は出来たものの猫が脚にスリスリしたりした時に危ない。いきなり動きだしたりするから危ない。と、言う理由で家族会議で2階からは出さない。と、決まっていました。私的には、その事も分かるけれど一切禁止するのはどうかな?と思って不満でした。
再度の引っ越しで現在の場所に住み始めて、1階は全て解放「2階はNG」だけれど、少しだけど行動範囲も広がり、姉夫婦にも慣れて行ったのですが世話をするのは私だけ。
私が世話をするのは別に構わないんだですけど、私が仕事で遅い時とかでもトイレ掃除も水の取り換えも頼まないとしてくれない感じで、可愛がってはくれるけど近所のノラちゃんを可愛い~。と言ってるのと同じようにしか、私には見えなかったんです。ただ、彼はやっぱり一番私に懐いていたし、病気で死にそうになっていたのを助けたからか、私にべったりな猫でした。だから世話する=母親の仕事。
と、ばかりに、自分たちが世話することに関して無関心だったので、今度家族に迎えることがあったら「家族みんなで世話する事」を条件にしたかったんです。そうしてこそ、迎えられると。
でなければ、病院行って普段の様子を聞かれても答える事は出来ません。
 
下矢印手作り感満載のキャットウォーク(といえば、カッコいいけれどその実、物干し竿を部屋に渡したところに、すのこを固定しただけの物(笑))(生後8か月くらい)
 
かくして、「家族みんなで世話をする」という自覚の元、引き取った「ハナ」。
前の猫がとても、従順でおとなしかったオス猫だったので、女の子ならもっとおとなしいよね?
そう思ったのは、勘違いだった事を後に思い知らされる…(笑)
 
母猫に虐待されていた可哀想な子猫。というイメージだったハナ。実は…ハナはおしゃべりで自己主張が強めで活発で野性的な性格のにゃんこだったんですびっくり
いつも、「フンフン」とか「にゃ、にゃ」とか果てまた、鳴き声ともつかない、喉を鳴らす?…なんと表現したらいいか分からないんですが、とにかく何か「声」を発しながら、歩きます照れ
独り言の時は無視していても、なんてことはありませんが何か要求がある時に無視すると、
怒ったように「ニャッ!ニャッーー!!」と強く鳴いてきます。
遊びに誘う時も同じです。強い要求の時は強く長く、鳴くようです。
そして、野性味が強いせいかとにかく、遊びたがります。
10分、20分では満足しないので1回につき、最低でも30分は遊んであげます。毎日です。
私が仕事から帰ると、まず「遊んでくれ―――!!」と自己主張してくるので、真っ先に遊んであげてそれから、家の事です。要求を聞いてあげないと、ひたすらずっと、私の後をついてきて、ずっと泣き続けますゲッソリずっと鳴かれるのも、ずっと鳴くのも、互いにストレスなので要求をすぐに聞いてあげちゃうのですが、それがダメなんだとは思うのですが…とにかく、良く鳴くんですよ。
遊びの内容も激しくて、羽のおもちゃなんて2,3回使ったらもうボロボロですし、ネズミのおもちゃも壊れるまで噛み続けます。あまりにも興奮しすぎるので獣医に相談したら、興奮しすぎるのでおもちゃで遊ぶのをちょっとやめて、興奮してきたら撫でてあげて。と言われたので、やって見ると今度は手に噛みつく。どうしたらいいんだろうと?と思いついたのが、2Mくらいある幅広の綿のヒモ。
着物を着る時に使うヒモだったんですが、ハナがどこからか見つけて来て咥えて持ってきたんです。
それを伸ばして、なげて見たら…大喜び。すっ飛んで行って、先に噛みついては猫キックしたり、グルグル巻きになったりして一人で遊んでいます。また、興奮冷めると、私の所にヒモを持ってきて、投げさせます。すると、先に噛みついて…繰り返し。その遊びが気に入ったようです。
思えば、生後3カ月で友人の所に来る前まで物置で一人ゲージの中に入れられていた彼女。
遊び方も、じゃれ方も知らなかったんでしょうね。
私は叱る時は母猫や兄弟が叱るようにしようと、決めてYTで猫のしつけや猫同士の動画を見漁り、研究爆  笑ただ、「ダメよ~」と言うのでは効き目がない。と、いう事も分かりました。
ハナも成長、私も成長アップ
 
かくして、幼児猫ハナと大人3人の生活が始まった、2019年の6月。