ファンミニョン「ファンミンヒョンは今を生きる。ELLE4月号インタビュー日本語訳」 | Wanna Oneのお家とご近所さん

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2017.8.7にデビューし、決まっていた活動期間である1年半。惜しまれつつも、その活動を終えて解散した伝説のグループWanna Oneとメンバーのその後の活動やその周辺で気になる、プデュ関係、KPOPアイドルたちをゆるーく追うブログです。

アンニョン~ドキドキミニョンはニュイとして、14日。無事に完全体復活のコンサートを終え、新たな船出をしました。ミニョンがコンサートで言っていたコメント、ほかのメンバーのコメントも格別な思いがあるのでそれはまた、別にUPしたいと思いますドキドキ
私にとって、かけがえのない2人爆  笑ダニエルが表紙で中にミニョンの特集記事&インタビューが載っている、なんとも豪華なキラキラ『ELLE4月号』が2週間くらい前にやっと届きました〜合格
残念ながら、ダニエルはグラビアだけで、インタビューはなかったです。ですが、ミニョンはインタビューが載っていました~!時間はかかりましたが…頑張って、訳したのでミニョンという、美しい青年と美しい景色とともに、読んで頂けたら嬉しいです〜。
ミニョンのミニョンらしい生き方。素晴らしい~キラキラ
 
2019年・ELLE4月号
意訳:ポンナル
 
ファンミンヒョンは夢を見ない。
ファンミンヒョンの時計の針は、いつでも現在を指している。
 

 

 

ファンミニョンを深く刻まれることになったのは、オーディション番組で彼が話した所感のせいだった。たった一度訪れた機会を逃したくない。6ヶ月間、毎日一時間も寝ないでダンスと歌を練習してきた彼。最後に切実感という単語を微かに震えた声で伝えた真心がかなり長い間、頭の中をぐるぐると回った。

あれほど、夢に見た機会を得て、ファンミニョンは1年半という時間をWanna Oneのメンバーとして、休む暇もなく過ごし、この前512間の活動を完了して大長征を終えた。Wanna Oneのファンミニョンとお別れした彼は今、また息を整えNU`ESTミニョンとして、また違う出発点に立った。

20代というまぶしい青春を仕事ばかりして、忙しく過ごすことが残念ではないか。という問いに彼はただ、「今がとても幸せだ。」と答えた。普段の柔らかい口調とは違った確信に満ちた口調だ。

大衆の熱い愛と休みなく忙しいスケジュール。今ファンミニョンとって起こっていることすべての事は、偶然ではない。過ぎた時間の間1日も欠けることなく、夢見てきたこの瞬間は、すぐに壊れてしまう真夏の夜の夢ではなく、無数の努力と汗が作り出した、現在だ。

 

最近、一人旅に行って来たようですが、どうでしたか?

 

7年の間、一緒懸命走って来たので一人だけの時間が必要だと感じました。具体的には計画を立てて 旅行するタイプではないので、 今回は僕は充実させたいという気持ちが大きかったです。 なので徹底的に計画を立てて、旅立ちました。 どこに行って何を食べて 何をして どこを必ず回って 「あ!タクシーに乗っちゃだめだ。」という自ら約束をしました。 交通公共機関を利用して、普段なら簡単に見逃してしまう様な、わずかな風景も目に入れたかったんですよ。とても満足のいく時間でした。

 

ひっそりと一人離れて旅行するのは怖くはなかったですか?

 

実は少し怖い。と思っていました。スケジュールではなく、旅行で海外に行ったことはほとんどありませんから。ひとつだけ残念な点は、その瞬間の感情を共有する相手がいなかったことくらい?それでも一人旅はそれなりの魅力があると思います。

 

時々旅行の写真を SNS にあげていました。なので、その瞬間の感情を共有したわけですね。

 

いいところに行って、美しい景色を見ていたら気分も良くなって 肯定的なエネルギーが満ちてくると思います。 僕が感じたその瞬間の感情をファン達と共に共有 したかったです。 なので、より 多く SNS に写真をあげました。

 

 

そしてまさに、「ELLE」の撮影とファッションショーの参加 のためにミラノに来ています。感慨は?

 

実は出国前日は眠れないほど、ワクワクしていました。今回が2回目のミラノ訪問だったんですが、その時とは状況もすごく違って、何よりこんなに遠くまで来て仕事を出来る機会を与えて頂いたという事を本当に感謝しています。デビュー後初めての単独グラビア撮影でした。不安な気持ちはありましたけど、恐怖よりも「緊張感の方が大きかったみたいです。それでも、一番大きかったのはときめきでした。現場にいらっしゃる全ての方が僕の為に、一生懸命動いて下ってその方たちの真心を感じたんですよ。

今まで、あきらめることなく一生懸命してきた結果だという気がして、すこし自分を褒めてあげたいと思いました。

 

数日間一緒に過ごして、最も聞いた言葉は「ありがとうございます」でした。何がそんなにありがたいのですか?

 

正直に言って僕と働くスタッフが僕の世話をしてくれるのが当たり前のことではないという思いです。

彼らにも任せれている仕事があって、その事だけ問題なくこなせばいいのに、それ以上に僕の言葉に耳を傾けて、僕の為にして下さる行動すべてが感謝です。その心を忘れずにいたいと思ってるんですよ。

一人で考えてるだけで、相手は全く分かっていません。口に出さなければ毎瞬間の感謝の心が鈍くなるようで、些細なことでも直接、表現する方です。

 

 

 

Wanna Oneとして過ごしてきた時間を話さないわけにはいきません。過ぎた1年半の時間はどうでしたか?

 

後悔ない様に、全力を尽くしてエネルギーを注いだ時間です。

Wanna One活動を通して新しい事を学んだ事も多く、色々幸福で楽しかったです。NU`ESTのメンバーは同年代の友達の様に楽で親しいとしたら、Wanna Oneは大部分のメンバーにとって僕が兄でした。

僕も分からない兄としての姿を発見して、すごく驚きました。もっと、面倒を見てあげたい、大事にしてあげたい、という気持ちがしょっちゅう湧いて来ていました。

 

兄と弟ならどっちの方がより、楽ですか?

 

僕は元々、相手に合わせる方なので…兄とか弟とか関わらず、楽です(笑)

 

そんな忙しいスケジュールの中で合間に運動をしながら自己管理するというのは容易いことではなかったと思います。

 

普段の僕のイメージが筋肉とは距離があるじゃないですか。なので、公演の時、ファンにサプライズプレゼントをしたかったんです。こんなことがギャップ萌えというのかな?運動はそれ以降も今まで続けていました。人に見せる仕事をしているので、手入れをする事にも気を使います。

 

 

 

 

運動をする時どんな動作が一番いやですか?

 

スクワットです。脚が細い方なので、下半身運動を重点的にする方ですがスクワットをした次の日になる足がすごく痛いんです(笑)

 

ついにWanna One「ファンミニョン」からNU`ESTの「ミニョン」に帰ってきました。久しぶりに故郷の家に帰ってきたことと同じ気分だと思いますが?

 

でも、メンバーはずっと会ってきたので、すごく気まずいという部分はないです。やはり長く離れて暮らしても2日も経てばまた、馴染んだような気持ちを感じさせてくれるのが故郷の家じゃないですか。ぴったり、そんな気持ちでした。

 

NU`ESTミニョンで戻ってきた初日、メンバーが最も初めに言ってくれたであろう言葉が気になります。

 

メンバーは積極的に表情に出す方ではないので…でも、各自だけのスタイルがあったんですよ。ジョンヒョンは言葉はなく、僕の肩を撫でてくれました。ミンギは会いたかったと笑顔で迎えてくれました。ドンホはいつも一緒にいた時と同じ様に、さりげなく対してくれました。アロン兄はアメリカンスタイルです(笑)

ぎゅっと、抱きしめながら会いたかったと激しいスキンシップをしてくれました。

 

 

 
 

メンバー達はファンミニョンは「数学の定石」と同じ人だと言いますが。

 

相変わらず、守らなくてはいけない事やルールは破りません。性格は容易には変わらないので。計画通り動かなければ、達成すべき目標や物事が僕から遠ざかっていく感じがするんですよ。時間が過ぎて、経験を積みながら、今は少しづつ余裕が出来たと思います。

 

仕事をしながら1日でも数多くの人々と会ってきたじゃないですか。しがらみの様なものはありませんか?

 

仕事と関係を大きく分けて考えるのではなく、人として僕が守るべき道理を守ろうとします。仕事的に結ばれた関係ですが結局は人と人がすることですから。

 

 

 

今に至る、それまでの間の時間が順調じゃないように思えますが、その時代のミニョンはどんな心、どんな思いをたくさんしましたか

 

空白期にもいつかは上手くいくだろうという心で、その時間を過ごしてきたと思います。否定的な感情は最大限減らして、いつも肯定的に考えようとしました。そんな気持ちがその時代を持ちこたえさせてくれた原動力だった様な気がします。

 

不安な気持ちが起きて来た時、どうやって克服するのでしょうか?

 

全ていい思い出になるだろうと考えます。当時、苦労して困った事も結局は、今の幸せな瞬間に続くためのプロセスだったんだと思うんですよ。

 

 

いつの間にかデビュー7周年を迎えました。気分は如何ですか?

 

嬉しいです。7周年という時間をより幸せに迎えることが出来ている理由の1つは、最近、メンバー達と長い時間を一緒にする約束をして、そのプロセスで大きな意見の相違がなかったからという事もあります。来るべき瞬間が待っています。

 

長い間夢に見た、今の瞬間が幸せだけれど、また違う反面では来るべき未来が心配ではありませんか?

 

近づいていない事について心配するより、現在に固執する方です。一緒懸命に与えられた現在を生きながら来たるべき日々も良いことが続いて行くと信じます。それでも、未来について悩みと心配はいつも心の片隅に残しておかなければと思います。警戒心を忘れないために。

 

 

 

本人のキャリアで構築したい、新しいジャンルがあるとしたら?

 

まず、出来る限り長い間歌いたいです。NU`ESTとして本格的な活動が始まるので、グループに似合う色の音楽を思い切り歌いたいです。個人的にはリラックスできる音楽が好きです。

 

最近、最もよく聞く歌は?

 

「米津玄師の『Lemon』という歌です。

 

歌ではなく、挑戦してみたいことは?

 

ラジオDJに挑戦してみたいです。声だけで人々に力を上げることが出来る点が、とても魅力的じゃないですか?どうせなら、遅い、深夜枠の放送で!

 

 

 

すぐにラジオDJの交渉が入ってくるようですが。今、個人的な質問をして見ます。全ての修飾語を外した人間「ファンミニョン」はどんな人であるか?

 

(しばらく考えていたが)人間ファンミニョンは温かいけれど、冷静な人。です。人に対する時はいつも温かい人でありたいと願います。冷たい姿で映るのが嫌で、普段メイクUPする時も気を使うんですよ。ですが仕事や僕の考えを言おうとするときは冷静に状況を判断して必要なら、声も出す方です。

 

誰にでも優しく親切だけれど本人には厳しい人であるようですね

 

芸能人という職業は毎瞬間、大衆に発展した姿をお見せしなければならない。と、考えています。ですのでわざわざ、僕自身に冷静であろうとする方です。

 

自らにもう少し、寛大でもいいのではないと思いますが。20代は人生の黄金期じゃないですか。

 

僕の様な場合には今、早くしたいことを見つけて、社会生活を始めたケースです。以前は友達と自由に時間を過ごしたり、恋愛みたいなこともうらやましかったです。仕事の為に、僕が甘受しなければならない部分がこんな風に、多かったんだと思ったんですよ。今は、過分なほど愛を受けて、忙しく過ごしてみると、思いっきりそんな日常を楽しめないのもいいんだって、思います。今の僕も輝く青春を生きているんだと、思うからです。

 

 

 

10代の頃、夢見てきた本人の20代の近くにいるようです。

 

ほんの、少しです。その時代に夢見た姿にまで近づくまで、ゆっくりと歩いてきたんですが、今の関心と愛がどれほど、大切か。より大きく届くと思います。今よりもっと、生懸命しなければならないですよね?笑)

 

初めてデビューした瞬間に戻って、18歳mの「ミニョン」と向き合ったらなんと言ってあげたいですか?

 

「変わらずに今のお前の姿のままで生きれば、成る」です。いつか良い瞬間を迎えることができるからと。

 

仕事でなく、個人的な願いは?

 

今回、海外日程の時、写真をたくさん撮りました。その写真でファンと疎通したことがとても良かったです。元々、趣味というものがないので写真を撮ることに興味が湧きました。普段、歌詞を書くことも好きで、いつかはエッセイ写真集を作ってみたいです。ハハ。あ、機会があったら、是非、オーロラを直に見てみたいです。オーロラを撮影しに行けたらいいですね。

 

 

 

最後に質問。今、スマホの壁紙は?

 

この間、公開したELLEの映像の中の僕の姿です。ファンの方が壁紙を作って下さったんですよ。僕、元々、壁紙がなかったので、とても気に入って変えました。これ、是非書いて頂かないと(笑)

 

 

ちょっと、堅苦しくて真面目過ぎて、面白くない男に思えますか?でも、これがミニョンなんです。

「常にポジティブに」そう思って毎日を生きるミニョンは、自分の人生に誠実であろうとする。

15歳で釜山から上京し、アイドルデビューのための準備をしてきたミニョンはこれが、堅苦しいと思う余地がないほど、純粋に一途に生きて来たんだなぁ。と。故郷の方言も矯正してしまって、今さらどうやって方言を話していたか分からないというほどだ。それが、アイドルデビューには必要な事だったからだ。

ダニエルが新時代のアイドルであるなら、ミニョンはスタンダードなアイドルだ。だから、彼の事を「エリートだ」とソンウンは行ったんだろう。私は感動する。彼の考え方、生き方がぶれてないから。

ミニョンやNU`ESTを知ったあの時と、少しも変わらない考え方で今も生きているミニョン。

きっと、デビューした時に言っていた心のまま、これからもファン第一に考えて、生きて行ってくれるのだろう。でも、時々は自分が優先でもいいんだよドキドキ