안녕하세요…。とうとう、この日を書く日がやってきました。と言っても、誰に言われたわけでもないですが(笑)ジソン、ソンウンのソロデビューという、嬉しいニュースに水を差したくないという思いがあり、ずっと書かないで来ました。この2人が落ち着いてまた書き始めたら、今度はダニエルの紛争記事です。UPするタイミングが無くなり、そうしているうちにメンバーが続々デビュー。まとめられないまま、今に至っています。そして、6月。半年が経とうとしています。そして、ダニエルが復活の一歩を踏み出し、いよいよWanna Oneメンバー全員が新しい世界に踏み出します。折しも6月はWanna Oneが結成された忘れられない月でもあります。彼らが結成された6月17日。この日を迎え、一区切りをつけよう。そう思いました。
これを書くことで私もやっと、区切りがつけられそうです。
色々なソロ活動の中で楽しい気分でいらっしゃる方も多いと思いますので、この日に戻って傷口に塩を塗るような真似はしたくない。と思われる方は、この先に進まないことをお薦めします。
私自身、未だに癒えていないこの辛い思いと決別するために、ここに書き切るつもりでいます。
きっと、ダニエルがこんなことにならずに、華々しく、キラキラと輝いていてくれていたら…ここまで引きづらなくて済んだかもしれません。11人の中で一番先頭に立って、一番光り輝いてさえいてくれたなら。
どうして、こんなことに?あんなにステージに立ちたくて。あんなに思いが強いのに。あんなにワナブルの事を愛してくれたのに。私たちは何もできないでいる…。私はあんなにダニエルに救ってもらったのに。
心に渦巻く思いは、どうしても負の方向へと行ってしまいがちになる…。でも。ブログでは静かに待っていると、書いた。それも応援だと。ダニエルがまだ、沈黙していた時書いた部分もあるので、文章が感傷的になっている部分もあると思います。でも、その時 思いのまま、残すことにしました。そう言ったことで今回、かなり重い内容になっていますので、暗い内容は嫌だ。と思われる方も、遠慮なくスルーして下さい。そして、今回は最後の日という事もあり、私のWanna One活動を語る上で、避けて通れない自分自身とWanna Oneにまつわる事も書いています。長々となってしまいますし、個人的な事は別に知りたくない。という方も遠慮なくスルーして下さい。実はアメンバーだけの非公開にしようかとも思ったのですが…今まで、アメンバー記事にしたことはありません。色々な意見があると思いますが、これは自分とWanna Oneの日記という思いから始めたブログです。なので、書いたことを公開できないようなことは書かない。タブーがあってはならないと思ってきました。勿論、常識の範囲でですが。そういう意味で、自分のプライベートを書くことも極力避けてきました。でも、今回はどうしても。自分の為に、Wanna Oneと自分の始まりを書き留めなくてはいけない、忘れたらいけない。どうして、こんなにWanna Oneにのめり込んだのか…。少し、長い私の19.1.27は始まりました。
Wanna OneとWannableに捧ぐ
別れがあることを
知っていたのに
儚く 散ってゆく定めだったのに
なんで こんなに
好きになってしまったんだろう
~序幕~
2019年1月27日。韓国コチョクスカイドーム。
1年6カ月に及ぶ活動の集大成である、Wanna Oneの「ラストコンサート・Therefore」の最終日。24日~4日間開催されたコンサートの最後であるオーラスが行われるこの日は、日本、台湾、香港の3か国でライブビューイングが行われ、VOD配信が初めて5G画像で配信されるという発表がされ、延べ10万人が彼らの最後であるこの日を見届ける事になった。そして、私はチケットさえ容易に手にすることのできない、貴重なこの日のライブビューイングに行くことが出来た。
韓国のファンのイベントで「ノブルボンコード」というイベントがあり、ノブル(公式ペンライト)にWanna Oneの公式カラーである「アクアブルー」と「ライトグレー」の2色のリボンをつけて「Wanna Oneがどんな姿になっても、どんなに時が経ってもここにいる。一緒にいる。」という約束の意味を込めたリボンをノブル(公式ペンライト)につけて最後の日、Wanna Oneにワナブルの誓いを見てもらおう。という趣旨だったので、3日くらい前から、一生懸命作ったリボンと共に、家を出た。実際にコチョクに行けるわけではないけれど、同じ時間を共有できる喜びがそして、この512日にも及ぶ彼らとの思いが胸に迫る…。会場に着くまでの間。
私は少し、思い出の時間の中にいた…。
ー忘れもしない、2017年の春。3月。私は職場で大出血を起こした。
女性なら出血することには慣れていると、よく言われるけれど、その出血はひどかった。
その前から不正出血が起こっていて、何かしらの異常があることは自分でも分かっていたものの、特に痛みもなくただ、だらだらと少量の出血が続いているだけだったので半ば放置していた。そして、何より。妊娠も出産も経験したことの無い私にとって、婦人科は正直言って受診しにくかった。
所が、2週間ほどたったところでこの、大出血。職場の同僚に強く、婦人科受診を勧められ、それなら女医がいいと探したけれど、1件あった婦人科は口コミの評判がすこぶる悪かった。(どうしよう?)と思っているところへ知り合いの娘さんが出産するために通った産婦人科がとても良かった。というので、勧められるままその病院を受診することになった。すでにその時、6月。3月の大出血から3カ月が経っていたが、私はまったく焦っていなかった。出血はまた、少量に戻っていたので症状が軽くなって良かった。くらいにしか思っていなかった。
元々が生理不順。生理不順の関係か何かだろう。それとも、子宮筋腫?そう思っていた私。
案の定、医者にも「小さい筋腫が複数あって、どうもそこから出血しているようだ。」と診断された。細かくて大きくないので、切除する必要も今の所はない。という風に言われたのでちょっと一安心。
私は、その時ふっと思い立った。恥ずかしい思いをするなら1度で済ましたい。年齢的にもやっておかないといけないかな?と思っていた、婦人科の検診をついでに申し出て見た。
「5~6年くらい前に1度やったきりなので、ついでに子宮がん検診もしたいんですが」そう言うと、医者は「そうだね。やっておいた方がいいね」そうしてその日、検診まですることになった。
結果は2週間後。そう言われて帰ってきた。不思議なことに、あれほどだらだら続いていた出血はその日を境に止まった。(やっぱり、大したことなくてよかった)
その日は2017.5.12。4月から夢中になって見ている「プロデュース101シーズン2」の第6話が放送された日。ポジション評価でデフィがドンホとミンギちゃんセウンと組んでブルピン「火遊び」ステージを披露、ノテがドンハンと「Shape of you」ステージを作り上げ披露した日。私はこの番組を夢中になって見ていた。本放送は勿論のこと、YTに上げられるパフォーマンス動画を、繰り返し繰り返し再生した。
この番組で、すべてをかけて頑張っている彼らの姿に魅了されていた。命の輝き。とでもいうべきか。
満身創痍。そのどん底から這い上がろうとする、彼らのパワーと1つの事にあれほど真剣に取り組む事ができる純粋さ。彼らを見ると、自分の薄汚れた人生が少し洗われるような気がした。まさに、癒しだった。
そして。2週間経ち、検査結果を聞くために再び病院へ。
前回とは違って、女性の医師だった。彼女は1枚の紙と共に現れた。そして、私の前にその紙を置いた。
「擬陽性の検査結果でした。」
紙を見ると、陰性or陽性の文字があって、陽性に〇がしてあり、陽性の頭に疑の文字が付いていた。
「擬陽性という結果が出たので、もう少し詳しく検査をしなければならないのですが、いつがいいですか?」(ちょ、ちょっと待って。この人は何を言ってる?私は子宮筋腫じゃなかったって事?)
戸惑う私を察したのか
「擬陽性というのは陽性の疑いがある。と言う事で陰性かもしれないんです。ですので詳しく検査した方がいいんですね…」
女医が言うが早いか…
「私は癌の疑いがあるっていう事ですか?子宮筋腫じゃなかったんですか?」
「筋腫は筋腫でありますけれど、それとはまた別の所で。それを確認するために検査をしましょうという事なんです。」
(そうか…。)まだはっきり決まったわけではない。希望を持とう!なるべくポジティブに思おう!そう思った。
会場には早く着いていた。適当に時間を潰して開場のアナウンスと、共に中へ。
映画好きの私にはなじみの映画館。チケットを発見した時の座席番号を見てちょっと嬉しかった。
座席は真ん中の真ん中…。つまり。ど真ん中!目線もちょうどいい。私は最後にして映画館だけれども一番、いい席をGETすることが出来た。
…ほどなくしてコチョクの様子が映し出される。まだ、人が行きかう姿が映されていて緊張感はなさそうだ。こちらのライブビュー会場はやはり、満員。けれどノブルボンコードを付けた人は半分くらいか…?
スローガンを持っている人も少ない。少し、寂しい感じもしたけれど楽しみ方は人それぞれなので、私には何も言えない。しばらくすると…会場が暗くなり…「Destiny」のジェファンの声が響き渡って、カウントダウンの画像が映し出される。コチョクは歓声の波にのまれた。
(この日は2日目と同じセトリです。)
最初の曲は『NEVER』印象的なイントロで始まるこの曲。発表された時の衝撃を覚えている。その反対側にあった『ヨロジョ』この2曲は伝説の曲であり、プデュを代表する曲だ。
私はこの歌を聴きながら、またあの日に思いを馳せる。
①NEVER
コンセプトマッチング投票の課題曲だったこの曲。国民プロデューサーが自分の推しの練習生に、合う曲を投票するシステム。
その一部が描かれた8話。順位発表式が行われてその日の主人公はジョンヒョンだった。
②『Energetic』
デビュー曲のこの曲への思いはメンバー全員が格別だろうと思うけど、私にも格別だ。
ー「子宮体癌に擬陽性」の診断が下されて、追加の検査を行うことになった日はなかなか都合がつかず、6月になってしまっていた。それも、自分が楽観的だったせいだ。なんの根拠もないのに、「自分は癌じゃない」という、妙な自信。呑気な私は、病院で追加の検査を行った。
事前に、検査の結果は大体、2週間後。という事を聞いていたのでそのつもりでいると、検査が終わり先生に言われたのは「1週後に検査の結果を聞きに来てください」(え?2週間後って言わなかったっけ?)まぁ、どのみち仕事は休みの日なので会社に休みをもらう必要もない。ただ、なんとなく不穏な空気が私の周りに垂れ込み始めた様な、漠然とした不安が私を支配しつつあった…。
そして。1週間後。
名前を呼ばれて診察室に入ると、明るい笑顔の先生が出迎えてくれた。
が、それはまやかしだった。先生の笑顔がすぐに消え、暗い表情が現れた。
(あ。先生…)
「残念な結果になってしまいました…。ポンナルさんは子宮体癌(シキュウテイガン)です。」
先生の「子宮体癌です。」という言葉が頭の中でこだまする…。
(シキュウテイガンです、シキュウテイガンです。シキュウテイ…)
「…あぁ。そうなんですね…」口から思わず出た言葉。もう、ただ。普通に。なんてこともないように。
(今はこうやって、普通に本人に告知するんだなぁ。)どうでもいい事を考えていた。
「ステージ(癌の進行度)、グレード(癌の悪性度)はもう少し検査をしてから出ないと分からないのですが今の時点ではステージが2グレードは2くらいだと診断されます。」
先生は癌の事について色々、細かに説明してくれ、私のその時の癌の状態はステージが5段階のうちの2。グレードは3段階のうちの2。癌が悪性度が2という事で子宮全摘と転移を疑うため、周りのリンパ節、卵管、卵巣の摘出の手術になる。という事。そして、その病院では手術が出来ないという事で、先生が本来、常勤している隣の市の大学病院に行くことになった。知っている先生がいいと思ったから。
その病院に、初診で行く日が8/2と決まった。そこから1カ月以上、時間が経つので逆に、癌が進行しないのか不安になるが「具合が悪くなったら、いつでも来てください」とのことだった。
私は、帰り道。淡々と駅まで歩いた。
ふと「カラオケBOX」が目にはいる。
「一人カラオケ専用ルームあり」その看板に足を止めた。何かに追われるように急いで中に入る。
狭い空間だけど、なんだか安心した。その時、大好きな曲をかけようとバンタンの「春の日」(ポンナル)をかけた。大音響で聞くポンナル。そして、歌えない歌。言葉が分からずに歌えないのでなく、涙に詰まって歌えなかった。私は泣いていた。それも、子供の様にオン、オンと。
家に帰ったら、心配している家族にもこのことを言わなければならない。いい結果報告が出来なくて、ごめん。もしかしたら、母より先に死ぬのかもしれない。そんな悲しい思いが私の中を駆け巡り、どうしようもなかった。「なんで、今なの?なんで私なの?」言いたかった言葉が口をついて出た。
今しか、泣けない。家に帰ったら、なんてことないって顔しなくちゃ。
そう、私は一人で、泣きたかったんだ…。
そして、8/3に発表されると決まったタイトル曲は「ファルファル」と「Energetic」の2択で、タイトル曲の選択を任された国民プロデューサーの選択で決まった。ピアノを象った振り付けに驚き、感動した曲だった。そしてまだ、ファンダム名がなかった私達。この曲がタイトル曲として決まると同時に私達は「ワナブル」になった。私はその前日、紹介された病院に行き、手術日が決まった。10月〇日。手術室が空いていない都合上、かなり先になってしまうが手術室にキャンセルが出来たら、優先的に入れてもらうという。
でも、仕事をしている身。3日後空いたから、1週後空いたから。といって急に休みを取れるわけではない。せっかくの申し出だけれど、そういった理由で辞退した。なるべく、周囲に迷惑をかけたくなかった。
その時、思った事は(Wanna Oneが活動を終わる、来年の12月末までは生きていたい。)という、思いだった。一念だと言ってもいい。聞く人が聞いたら、何だ?と思われるかもしれないけれど、でも、生きる目標、生きる楽しみは千差万別。
その時の私には、「Wanna One」しか、なかった。
WANNA-ONE TH♡!@WANNAONETH_[🎞] 190127 สเตจเพลง Energetic ค่ะ💦 ©︎WannaoneDodNiel #워너원 #WANNAONE https://t.co/QH0FwbEVHD
2019年01月27日 18:22
③ナヤナ
この曲を聞くと、いつもドキドキして、ときめく。彼らを初めて見た始球式の圧巻のパフォーマンス。
101人の中から必死にミニョンをJRをべクホをレン君を探した。この時、私はLOVEだった。
いや、今でもLOVEなのだけれどワナブルの気持ちの方が上回ってしまった。
実はここもとても複雑な心境。Wanna Oneの活動をずっと見続けているうちに、Wanna Oneメンバーを思う気持ちの方がニュブルを応援する気持ちより、強くなってしまった。それは何故か。きっと、3人を見ていると胸の奥がどこか、チクっと痛むからだ。1位になって国民のリーダーとまで言われたのにWanna Oneになれなかったジョンヒョン。いつも脱落ギリギリの順位で、毎回「うそでしょー?」とハラハラしていたミンギちゃん。国プは見る目がないとまで思ってしまった。でも、それをいつもじっと受け止めて悲しそうな顔をしていたミンギちゃんが可哀想だった。ニュイの時に見せる絶対王者の強い美しさがいつも儚く見えて。見ていられなかった。そして。ドンホ君。今は決着がついたから書けるけれど、言われのないセクハラ被害を訴えられ、苦労している上にもっと辛いことまで背負わされ、一体神様は彼にどれだけの苦しみを与えたら気が済むんだ!と神様を恨んだ。けれども彼は辛い顔、表情をおくびにも出さず、プデュ効果で得られた幸せにただ、純粋に感謝して笑顔を浮かべていた。お父さんが事故で亡くなった後もそうだった。
長く休んだ後(といっても1カ月くらいだったか?)復帰したドンホは笑顔だった…。Wanna Oneの活動のためお葬式に行けなかったミニョンが可哀想だった。苦労を共にしてきたのに…。その後、ほとんど応援できなくてとても申し訳けないという気持ちが、逆に遠ざけてしまったのかもしれない…。
この曲に、秘めたいくつもの思い。この曲も思いも一生、忘れることはないと思う。
④MENTー①
汗だくの彼らが3曲歌い終わったところで初めてのコメントの時間。オーラスである最後の初めてのコメントだった。昨日(1/26)は最後の方でほとんどメンバーが号泣していたが、今日は気持ちも新たにいつもの笑顔だ。
ジソン「2019、Wanna Oneのコンサートにいらっしゃった皆さん!ようこそ!…では正式に僕たちご挨拶しましょう。2,3!ALL I wanna do!WannaOne!!アンニョンハセヨ~!Wanna Oneです!」
ジェファン「今日はモバイルTVで生放送なんですが。日本、香港、台湾でもライブビューでも観ていらっしゃるという事なんですよ、皆さん~。一度、手を振りましょうか?」
そして、手を振ってくれたメンバー達。
ダニエル「じゃ、今日は初めてのコメントをミニョニ兄から行きましょうか?」
ミニョン「はい。アンニョンハセヨ~。Wanna Oneのファンミニョンです!…今日が過ぎても後悔のないように今日は楽しく出来たらいいと思いますし、ワナブルにも楽しいプレゼントになるようにしていきたいと思います!ファイティン!!」
ウジン「…僕もミニョニ兄と同じく、Wanna Oneもワナブルも後悔のないように出来たらいいと思います。
ファイティンしましょう!!」
ジェファン「僕らのワナブルの皆さん。今日はワナブルの皆さんたくさんの曲を一緒懸命歌いながら、最後まで…笑う時はたくさん笑う姿をお見せします。さぁ、準備は良いですかぁ~!!…ちょっと声が小さいですね。準備は良いですかぁ~!!OK!!」
ソンウン「はい。アンニョンハセヨ~。昨日、夜明けからワナブルに会いたくて全然眠れなかったハ・ソンウンです。…はい。…ワナブル…今日は始めから気分よくみんな一緒に楽しくいてくれたら嬉しいです。」
ジソン「アンニョンハセヨ~。Wanna Oneのユンジソンです。今日はこのように僕たちのコンサートを見に来て下って、心から本当にありがとうございます。え~また、家で外で僕たちWanna Oneを見て下さっているたくさんのワナブルの皆さん、今日は面白く楽しく、見てくださいね。ありがとうございます~」
ダニエル「はい。ワナブル。アンニョンハセヨ。ダニエルです。え~ついに4日目が来ました。今日はステージを壊しても大丈夫です。(笑)なので、舞台が壊れるまで一生懸命、お見せします。ありがとうございます。」お茶目なダニエル
ジニョン「え~ソンウン兄の様に夜明けまでワナブルに会いたくて、眠れなかったぺジニョンです~。
え~、今日はワナブルと同様Wanna Oneが持っている力をみんな一緒に合わせてこのドームを壊したいと思います。ファイティン!!」
デフィ「アンニョンハセヨ、皆さん~!Wanna Oneのイデフィです。え~今日はTherefore4日目です。
皆さんと僕たちが一緒にするので、忘れられない思い出、一生持っていく思い出を作れたらいいと思います!ありがとうございます!」
ジフン「エナジーのみなさん!Energeticにファルファル(メラメラ)踊って深刻に悩んでいるWanna Oneのジフンです。皆さん、どんな曲が好きですか?あぁ~そうですか。僕もみんな全部好きです。今日も面白く楽しく遊んでください。」
オンちゃん「みなさん、アンニョンハセヨ~!Wanna Oneの~オンソンウです!え~結局その日がきましたが…ですが美しい青春映画は結末は悲しく終わりますか⁇…(会場の反応を聞いて)美しく終わりますよね?美しく愛らしく終わるじゃないですか。家に帰ってからも心が温かいそんな…結末を今日は作りませんか?こう、映画を見てると波乱なことがあって…主人公がやっと終わってから、バスに乗って…
ピアノの音が段々出てきて…ただ、外の風景を眺めている時…(声でピアノの音を再現するソンウ)少し平和な、心の安定…そんな感じで…少しなんて言うか、良く分からないけど…ここでジフンが『抑えて抑えて』というリアクション)今日を脆いそんな1日を送って、美しい青春映画の最後の幕を下ろして、家に帰りましょう。」
グァンリン「アンニョンハセヨ~。Wanna Oneのライグァンリンです。お会い出来て嬉しいです。…今日もファイティン!(笑)みんな一緒にファイティンしましょう!ありがとうございます。」
ジソンのいつも会場に来ているワナブルだけでなく外であれ、家であれ、どんな形であっても自分たちを見てくれるファンに対して気遣うコメントが大好きだ。ちゃんと私達の様な人の事を分かってくれている様な気がして。これが彼の優しさで、リーダとしての資質だ。
オンちゃんのこの感性も大好きだ。とてもナイーブで繊細なオンちゃん。
いつも美しくたとえようとするけれど、メンバーにいじられて、からかわれてしまう。でも、ロマンチストなオンちゃんのこの世界観が大好きだ。
そして、曲についてメンバーの言ったことを短くまとめると…
NEVER→ジニョン「デビューショーコンのOPENIG曲だったけれど最初から最後まで同じ曲で出来ることは嬉しい。」(ここのやり取りがとても可愛いのだけれど、もうだいぶたっているので映像が探し出せなく、見せられないのが残念。私の元にある画像はPCでのみ再生できるファイルなため、YTにあげることもできず…。すみません…)
Energetic→グァンリン「そしてEnergeticは僕たちがデビューするやいなや1位になった曲ですよね?
人生で一番、たくさんトロフィーを貰いました。これもワナブルのお陰です。」
ナヤナ→ミニョン「そして、最後に歌ったナヤナ。この曲は本当に僕たちだけの曲ですよね?
本当に誰がやってもいい曲ですが…いつかどこかでこの曲が聞こえたら、Wanna Oneに戻ってきて下さい。」会場も(そんな悲しい事言わないで~)的な雰囲気だ。
ここからのお笑いワチャワチャは映像がないと説明しづらいので省きますが、ミニョンがとても面白かったです。
ーはじめてのカムバックの情報は9/27に唐突に発表された。漠然とした不安の中で、私は極力普段通りに生活したかった。会社にもこのことはまだ言っていない段階だったので仕事も通常にこなし、ブログも書き始めたばかりでWanna Oneの活動に追いついていないかったので、更新の頻度も高った。
そんな風に何かに没頭したのは、久しぶりの様な気がした。
デビューアルバムのリパッケージアルバムである「1-1=0 Nothing without you」は発売日が11月13日だった。その時、リアルに思ったのはアルバムを予約してもいいのだろうか?という事だった。
自分の未来が描けない状態で、まして手術を挟んだ先のことまで考えられるか…?
でも、描けない未来を希望でつなげばなんとなく、明日が見える気がした。
未来の自分に書いた手紙の様に、彼らのアルバムが描けない未来の約束になった。
そうして彼らのアルバムを手にした時、私の約束は果たされた。
④カッコシッポ
プリクォールALBUMの中の人気曲である『カッコシッポ』=欲しいという意味になる。
ジャケットの片側を開いて胸にしまう振り付けが斬新だったし、心が歌わってくる歌。
後半のグァンリンのラップ部分のきちっと揃ってスピード感がある部分は多くの人に愛されている。
⑤Beautiful
『Beautiful』のMVが出た時、予想外の驚きとストーリー性の高いMOVIEバージョンのMVに号泣した。
アイドルのMVであんなに泣いたのは初めてだった。あの時、何で泣いたのか後日、自分で考えた結果が載っていたが、いづれ来る別れを連想して、号泣していたようだ…。こと、Beautifulに関しては、どうしても涙腺が弱くなってしまう。
メントを挟んで合計5曲。全て、その当時の私を慰めてくれ生きる意味になってくれた曲だ。
この後、リメンバーシリーズのVCRを挟み、セカンドステージの幕上げまでソロステージが続く。
最後となるコンサート最終日はまだ、始まったばかりだった。