WANNA・ONE「カン・ダニエル★Instyle10月号インタビュー日本語訳」 | Wanna Oneのお家とご近所さん

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2017.8.7にデビューし、決まっていた活動期間である1年半。惜しまれつつも、その活動を終えて解散した伝説のグループWanna Oneとメンバーのその後の活動やその周辺で気になる、プデュ関係、KPOPアイドルたちをゆるーく追うブログです。

アンニョン〜ラブ

おっそ~ーーーくて
首をなっがーーーーくして。
待っておりましたよ(≧▽≦)(≧▽≦)
この時を!!!と言いながら、翻訳をさぼっていたら5日も過ぎてましたあせ
 
今更…という感じですが…
やっと長ーいインタビューの翻訳作業終わりました爆  笑
良かったら、読んでやって下さいませseisei

Instyie:10月号
 
何度も何度もこの画報のサジン。見ましたけど、やっぱり紙で見るのとは
随分違いますね照れデジタルはノイズもない代わりに、味も無い。
やっぱり、本物が手元に欲しかったんで購入。
ページ順に載せています。
いきなり、セクシーなニエルに胸がドキッびっくりラブ
見開きの部分です~。
手の筋が~ラブラブラブラブ見悶えしてしまうぅ~爆  笑
 
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そういえば…。InstyIeが創刊されて30周年。その間男性のカバーは
今の今まで1度もなかったんだそうです。
30年にも渡る歴史を壊したダニエルの存在キラキラキラキラ
そして、また歴史を作るダニエルの花道バラバラ
 
 
そして、本編のダニエルのページ。
これまたセクシーなニエルがお出迎え。
ダニエルのインタビューが載っていたので…shokoponshokoponshokopon
翻訳つきなのです…、それは参考にして自分でも
頑張って、訳すことにしました爆  笑
 
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、私達が把握していなければならない熱い青春
カン・ダニエルの今日は光り輝いている。
 
今日がカン・ダニエルとは初対面。
 
※1寄せては返す波…。ボタンの無いエレベーター。
※2掴めそうでつかめない蜃気楼…。綱渡り、孤独な時間、上り坂…。
「プロデュース101シーズン2」の冒頭で練習生とは?という問いに対する練習生の
答えをタイプした紙が1枚ずつ出てきた。目標順位を22位と書いて出した

ピンク頭の練習生カン・ダニエルは果たしてこの質問になんとお答えたのかが気になった。

 
 
 

 
※3 ↓
 
2003年「Instyle korea」の創刊以来、初めての男性カバーモデルをモデルとして
デビュー以来、初めての単独画報を撮る事になった大勢中の大勢、カン・ダニエルは
しばらく記憶を辿りながら
 
「『冷たいご飯』と書いたと思います。」
 
と答えた。
 
「いつ、食卓に上がれるかわかりませんので。ですが『冷たいご飯』もご飯で
また、温めたらいつでも温かいご飯になれると思いました。」
 
今、まさにデビューした新人ながら別名『国民ピック』として全年齢層から熱い支持を得て
爆発的な人気を呼んでいるWANNA ONE。そして、カン・ダニエル。
短い間に驚くべき大きな変化を遂げている彼らは各分野を縦横無尽に駆け巡り
製作者や広告主から熱いラブコールを受けている。
 
 
 

「今でもドキドキしていて…夢みたいです。

本当に過分に愛されているみたいで…。

僕がこんな待遇を受けてもいい人間なのか。と、思いました。
まだ、放送局で録画しているTVで見ていた方々が
そばに座っているのが不思議で面白いです。
『ハッピートュゲザー3』に出演した時の放送を見れば
僕がユ・ジェソク先輩をずっと不思議そうな表情で
見つめています。
今、放送曲に行けばたくさんの芸能人が
僕たちWANNA ONEをそんな風に見て下さいます。
僕の方がもっと不思議で嬉しいのに。」
 
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その間に消化した幾多のスケジュールについても
感想も格別のものがあるだろう。
 
「特にWANNA ONEメンバーと一緒にするすべての舞台は
それだけ切実だったのでデビュー舞台
『プレミアショーコンサート』から一つ一つ
大切に残っています」
 
その中で一面『蜜のようなスケジュール』では
【布団の外は危険だ】と【2017KCON LA】を上げた。
アメリカのロサンゼルスで開かれた【2017KCON LA】は
 
「WANNA ONEがデビュー後初めての海外スケジュールだったので
海外のファンたちと初めて会う場所の上に
普段からロスは必ず行って見たかったんです。
夜にサンタモニカの浜辺を散歩したんですけど
本当に幸せでした。自由に歩けたことだけでも
嬉しかったです。
実際、最近本国では宿舎の外に一歩も出ることはできません。
でも、ロスでも次の日には多くの人に知られてしまいました。」
 
違う土地で久しぶりに感じる自由だった。と。
 
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【布団の外は危険だ】も撮影している間は
本当に幸せだったと。
 
「一人でずっと笑ってましたから。」
 
放送には出ていない
恐ろしく大きな蛾の話をしていたり
放送に出たように自分はそこまで部屋を
汚く使っていないと付け加えてすぐにスタジオアは
笑いの渦になった。
 
「いや、決まった自分だけの空間を汚しましたし
皿洗いも頑張ってたのに(映ってなくて)少し残念です。」
 
良く散らかす子供のように映ったのが
この上なく悔しかったようだが
そんな飾りけの無いところが【布団の外は危険だ】の
ダニエルをより一層、愛らしくさせたのは事実だ。
飾らなくても、いや飾らない時より魅力的な
カン・ダニエルは生まれつきの素顔が良く似合う。
サバイバル・リアリティー番組を通じて自身を良く表し
時間が流れてさらに強くなった内面がある。
彼の持っているありのままの魅力は伝わり、
また、人々は熱狂した。
今まで、無かった新しいタイプのスターが誕生した。
 
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今日、ダニエルには素顔ではなく
変わったコンセプトを消化するというミッションがあった。
彼はメイクルームでヘアスタイリングとメイクをして衣装を着替えるたびに
自身のルックスとスタリングに関して
「演歌歌手」から「インドの富豪」まで多様な才能あふれる表現で
注釈をつけた。
少し、慣れない自分の姿に戸惑いながらも
カメラの前ではカリスマを発揮した。
 
 

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5回目の創作だったか…鏡をぼんやり見つめていた彼は
また、一言吐き出した。
 
「今は映画『スカーフェイス』の中のトニー・モンタナの
東洋人バージョンみたいです。」
 
『スカーフェイス』はハワード・ホークスが
監督した。
1932年のギャングスター・クラシックをアップデートし
ブライアン・デ・パルマ監督が作った1983年のノワールギャング映画。
アル・パチーノは血の気の多いトニー・モンタナを
爆発的な演技力で誕生させた。
そういえば、ダニエルが来た
‘ヴィヴィアンウエストウッド‘の白いシャツは
トニー・モンタナがエルビラ(ミシェル・ファイファー)と
初めて会った時にブルースーツの中に着ていた
シャツと似ていた。
見まねと瞬発力が凄かった。
 
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「映画が本当に好きですね。ブロックバスターから芸術映画まで
多様なジャンルの映画を好んで見ます。
けれど、『プデュ2に』参加してからはほとんど見ていません。
『スーサイド・スクワット』が最後だったようです。
『スパイダーマン・ホームカミング』も見ていません。
あ、そうだ!!この前飛行機の中で
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・RIMIX』を
観ました。」
 
エディーターの頭の中に次々に『プデュ2』での
思い出のエピソードが思い浮かんだ。
ポジション評価で『Get Ugly』を披露した
「男性美ぷんぷん」組には必然のように
最上位圏の実力派練習生が集まって
トレーナーたちは彼らを「アベンチャーズ」より強力な
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」級だと称した。
もちろん、彼らの『Get Ugly』はどのステージよりも
素晴らしくカン・ダニエルはやはり、
実力と人間的な魅力を様々な瞬間で表した。
 
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先ず、リーダーになってチームに役立つこと。を自任した彼の姿は
ある練習生の望ましい成長を知らせた。
センターを選ぶ時にキム・サムエル、パク・ジフンに続いて
相対的に順位の低かったパク・ジフンも
「僕も…」と、言い照れくさそうに手を挙げるとすぐに腕を持って
「堂々と挙げなよ。」という部分も省けない。
カン・ダニエルが無意識に投げかける
敢えて意図していない配慮シリーズの一つだ。
彼が高く評価される中の一つは
センターをするだけの実力はあるのにただの1度もセンターへの
欲を出さなかったし、本業であるラッパーのポジションも
喜んで譲歩するという事実だ。
なぜ、欲を出さなかったのだろうか…?
 
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「僕もシーズン1を見ましたし、ステージでセンターがどれほど重要なのか。
僕もよく知っていました。ですが…。
もう一つ分かっていたことが有ったとすれば
僕が一所懸命すれば、どんな場所でどのポジションでも
分かってもらえる。と言う事実でした。」
 
画報撮影当日にもカン・ダニエルの記事は
間違いなくポータルサイトのメインになった。
「大国民ショー・アンニョンハセヨ」が放送される日でもあったし
トークの主人公に
「僕も幼い頃は不細工な容姿の為にいじめられた」といって
慰めた。という予告記事だった。
本人を前にして…なかば信じがたくて事実なのか訊ねると
 
「はい。その通りです。僕の故郷の釜山影島は今
よりも遥かに田舎で
当時は荒っぽくて怖い人達が多かったんですよ。
よく、殴られました。当時は少し太っていましたが
中学に入って背も伸びて痩せました。
その頃からダンスを始めたんですが、そのおかげで
プライドを持てるようになりました。」
 
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影島の少年が自ら育てた実力と大胆さは
激しい競争の中で時間が流れるほど、もっと一層光を放った。
独特の余裕があったし、切実さはあるものの苛立ちは見えなかった。
 
「僕が怖いのは2つだけです。
おばけと虫。
その代わり、人が躊躇してしまう新しい事に対する
挑戦とか試み、それに伴うプレッシャーのようなものは怖くありません。
ぼくがそれだけ一生懸命やればいいということを
ずっと学んでいます。」
 
今まで見せてきた驚くべき成果は始まりに過ぎないようだ。
更に今の彼には荒っぽくて怖い友達ではなく
お互いを信じるWANNA ONEという
10人の良い同僚であり、兄弟がいる。
ステージと練習室の代わりに
ファイティングと癒しが残っているという事だ。
 
 

 

※1 最終ランク12位。8/30にデビューしたチョン・セウンの言葉

※2 つかめそうでつかめない蜃気楼と書いたのはWANNA ONEリーダー、ジソン。

※3 文中にはないが編集中発見したイ・デフィの言葉「初めのボタンを留めた感じ」

 

 

どうでしたか?ダニエルの人と成りが垣間見えるインタビューでした~。

訳していて、韓国人でないのでその言葉を選ぶニュアンスは分からないまでも

ダニエルの賢さが分かる部分も随所にありました。

インタビューの中で「自分がどの場所にいても一生懸命すれば分かってくれる。」という言葉は

私には若い、年下、年上の垣根を外しても十分に人間的に尊敬できる言葉でした。

やはり洗礼名を本名にするご両親の育て方だと思います。

純粋さが武器になる。そんなダニエル。どうか、そのまま変わらないでキラキラ