自分は総理大臣になりたいです。

 

総理大臣になったとき、政策を進める上で最も重要なのが財源の確保だと思います。

 

そこで、現在自分が考えている財源の確保方法について記述します。

 

 

「国会議員の年収を下げる」

最も手っ取り早い財源の確保方法はこれだと考えています。

ですが国会議員の年収を下げると言っても、どれくらい下げればいいのでしょうか?

国民と国会議員の年収を比較してみましょう。

 

まずは、国民の年収はどれくらいなのでしょうか。

厚生労働省の発表によると、2024年の一般労働者の所定内給与額、つまり月給は33万200円だそうです(令和6年賃金構造基本統計調査 速報|厚生労働省)。

年収に換算すると、396万2400円です。

 

次に、国会議員の年収はどれくらいなのでしょうか。

国会議員の給与(月額)は、129万4000円だそうです。この額は、「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」によって定められています(国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律 | e-Gov 法令検索)。

また、国会議員には給与とは別に政務活動費(100万/月)、立法事務費(65万/月)、期末手当(600万以上/年)などが支払われています。他にも国会議員に支払われているお金はあるようですが、以上の収入を合計するだけでも、国会議員の年収が1553万580円であることが分かります。

 

国民のために国政を行っている国会議員が、国民の収入のおよそ4倍の収入を得ている、ということですね。

 

 

 

まずはこれを半分くらいに減らしましょう。一人当たりおよそ750万円の減額です。

国会議員は衆議院が465名(会派名及び会派別所属議員数)、参議院が240名(会派別所属議員数:参議院)合計705名います。

750万円×705万円で、52億8750万円の財源ができました!

 

何かしらの政策が行えそうでわくわくしますね!

 

 

次回、自分が考えているもう一つの財源の確保方法について考えてみたいと思います。