別々の。

みんな別々の毎日を生きてるなと思う

今日の24時間分の1時間とかしか一緒に過ごせなかった人と

何ひとつ交差していない気がして寂しい

話したこともチョコ買ってくれたことも

もうきっと過ぎ去ってしまったことなんだろうな

わたしはわたしの日常を

丁寧に生きなくては

わたしはわたしのできる仕事をしなければ

いつか分かり合えたり話し合えたりする時が

来たらいいんだけどな

やわらかい気配。

秦くんの曲。

苦しくなるからあまり好きじゃない。

でも美しい曲。

これ聴いて

かつて6月は辛いことのあった月で

苦手だったことを思い出す。

娘が6月に生まれてくれたから

そんなことすっかり忘れてたけど。

上京して18年か、と思う。

すごくいろんな人と時間の中をぶつかりながら傷つきながら歩いてきた気がする。

それって誰かにちゃんと伝わるのかな？

すごく薄っぺらな人間に見られてる気がする時あって、違うのになて思う。

とりあえずいちばん伝わってほしい人に

全然伝わってないのはわかる。。

答え。

ずっと最近探していたことの答え。

わたしは家庭にどっぷり浸かる人生を送りたくなくて、なんとかその流れに逆らって泳ごうとしてるんだということ。

白い目で見られて

生活感がないだの、野菜とか買ってる？とか言われても

家のことと子どものこと、仕事で人生が終わっていくなんて絶対いや。

もう何者にもなれない年齢なのはわかってる。

自分にそんなに新しい世界が開けて行かないことも知ってる。

でも閉じ込められたくない。

わたしはわたし。

お母さんでも看護師でも主婦でもない

自分の中の何かを

無くしたくないのだと思う。