中国茶集中講座の2回目。
「白茶」と「紅茶」について学びました。
白茶は解熱の作用もあり、夏にぴったりのお茶です。
白茶の茶殻:奥左(白毫銀針)奥右(白牡丹)
紅茶:奥左(正山小種…かの有名なラプサンスーチョン)
奥右(祁門紅茶…世界三大紅茶の一つキーマン)
手前左(川紅…四川紅茶)
手前右(滇紅・・・ヨーロッパではyunnanで通っている)
紅茶については、ヨーロッパの有名専門店で、
紅茶の原産地の殆どがc国であるように、
何のフレーバーも添加せず茶葉そのものに甘味のある
本当に美味しい紅茶がc国にはあることを改めて知りました。
確かに、先月、その場で好みの味にブレンドしてくれるような
パリの有名店2軒(隣合せのマリアージュフレールとダマンフレール)
を回りましたが、原産がc国ばかりなので、
どうも買う気になれなかったのです。
もちろん、スパイスや香料を多用したメゾン独特の紅茶には
人を惹き付ける魔法のような力は感じます。
でも、こんなに自然で透き通った茶葉そのものの味と香りは、
産地ならではの楽しみであることも知り、
その上、今日テイスティングしたc国紅茶の美味しい事
何ですか!?このフルーツのようなキャンディのような味と香り
しかも透明で自然なんです
とりわけ管理人が衝撃を受けたのは、
ダージリンの原産がc国だからか、
今日飲んだお茶の中にはダージリンファーストフラッシュと間違える程
見た目も香りも味もそっくりのお茶もあるように感じました。
数g使用の1ポット1500円くらいしますよ~((>д<))
また一段と、この国の歴史、文化の奥深さに
触れたような気がします