峨眉山観光の記録
ここからは、一般車両は乗り入れできないため、
峨眉山の専用バスでの移動となる。
バス乗り場も人が少ない。
ハイシーズン(7~9月)はここが観光客で一杯になる。
雷洞坪までバス。
バスを降りたら、そこは標高2000m以上の山腹、一気に寒く感じる。
防寒具の貸し出しもあり。(20元)
c国の名勝地はどこも歩きやすく整備されているが、
長い事待たされて、ロープウェイで辿り着いた地点。
標高は3058m。
とうもろこしや焼きソーセージも売っている。
四川のソーセージは辛くて美味しい。
ロープウェイの駅から程なく山頂。
こんなに険しい山でも、歩道が整備され、ロープウェイや
景勝区内のシャトルバス道が整い運行しているので、
「餌付けをしないで」の看板の横で、
猿に餌付けをする観光客達の図。
過去にこうやって日本の猿は狂暴化したのかも…
李白所縁の万年寺
境内は広く手入れが行き届き、菩薩像も美しく見応えあり。
途中、生のクワイのような実を食べた。
シャリシャリして甘くない梨のよう、
喉の渇きを抑えるのに丁度良い。
峨眉山は登山と言うより、
上り下りのある長い散歩道のよう。
ぶらり歩きを気軽に楽しめる場所だった。
この辺りは黒檀の産地でもあり、
大規模な黒檀の博物館を見学した後、
再びバスで成都に戻ったら21時を過ぎていた。
明日は朝6時40分成都発のフライトで九寨溝黄龍空港へ。
ファイトー!