峨眉山の麓の宿場街にある宿。


写真になると中々立派に見える・・・
わんのブログ-楽山8

旅行社は三ッ星クラスと太鼓判を押したが・・・

今時、(物価の高い)北京市街中心の二つ星だってもっとマシ。


2階建ての佇まいは・・・
わんのブログ-楽山11
同じツアーに参加したc国人達もビックリのそれであった。


何故この程度でビックリしているのかと言えば、

このツアーが豪華プラチナツアーだから!

120元も追加料金を払ったのだから期待してしまうのも当然でしょ?


管理人が写真を撮っていると、同じツアー参加者に、

こんなもの撮ったって仕方ないよとポツリと言われたが、

これは記念では無く記録だと言うと、納得したようだった。


ここで夕食も食べたが、ホテル別棟のごみ置き場のような

食堂に案内されるなり一同無言に。(今思い返すと笑えるが)


さらに料理が供されても、開いた口が塞がらない人々。

(思い返すと益々笑いがこみ上げてくる、旅の思い出と言うものね!)


母娘で参加していた娘さんの方が「食べるものが無い」とつぶやいていた。

こんなに食欲のないc国人を見たのは初めてである!(今なら爆笑できる)



部屋はというと、

やはり写真だと、素晴らしくキレイに見える・・・
わんのブログ-楽山9

絨毯は、高校時代の倶楽部室棟より汚かった叫び

(高校時代だなんて)恐ろしく昔の事なのに、

この部屋に入るなり思い出してしまった事に自分でも驚き目


因みに電源は夜19時から入る。エコと言えばエコ。

急にボイラーが鳴り出したので気づいた。

それまでは、湯も出ないし、電気もつかない、エアコンも、テレビも・・・

まぁ使わないけど壊れているのかと思ったよ。

そういうのどこにも書いてないしむっ


ガイドが「シャワーでも浴びて休んで下さい」と言うので、

19時より前にシャワー浴びたらずっと水だった。

折しもわずかに残雪が見える峨眉山麓、寒~ペンギン



こちらも写真だと、とってもキレイ・・・
わんのブログ-楽山10

便器の上にシャワーが降り注ぐ作りは、らしいビックリマーク

もう慣れたけどねシラー


この辺りは湿潤な気候なので、

シャワーを浴びたら、浴室全体がビッショリ濡れた状態に。

滑って危ない危ない(`(エ)´)ノ_彡


クロックスやビーチサンダルがとっても役に立つc国国内旅行!

※プラチナなのにな・・・


因みにドライヤーはフロントに一つだけあり、

使い終わったら返してと言われたが、

使い終わって返しに行ったら、フロントには誰もいなかった。

・・・あ、フロントって感じじゃないけど、

子供の頃よく行った卵屋さんの三和土みたいな感じかな、

でも他に適当な言い方がみつからない(;;)


ベッドは殆ど板そのもので、シーツが白いだけであった。

知らずに勢い倒れ込んだりでもしたら痛いので要注意。

それでも、不思議なもので、何とか眠れるものであるぐぅぐぅ


きっと3日程泊まれば慣れて、1週間泊まればミヤコで、

1か月いたら体調に異変が起きるでしょ(苦笑)


まぁ、2年前に行った北戴河のホテルのバスルームの

あの強烈な臭い(足の臭いをキツクした感じ)に比べれば

便所臭いくらい天国天国天使・・・と思う事にしたオバケ

しつこいですが・・・

このツアー、c国でハイクラス包括旅行を示す鉑金(プラチナ)って

やつ(楽山峨眉山全景純玩鉑金二日遊)だったんだけどなぁ。。。

結構高かったし(ツアー代630元!金返せ・涙)


微妙に納得のいかない気分の管理人に反し、

何故かとっても満足している風な相方が宇宙人

不思議でならないブタネコ もうあまり追及しない事にした。