昼食後は莫高窟へ。
相方は3度目。
3度見ても良いらしい。
1987年に
世界文化遺産に登録された
中国三大石窟の1つ。
※他の2つは、
大同の雲岩石窟、
洛陽の龍門石窟
外国人の入場料は
160元+ガイド料20元=180元。
日本円にして2000円超え。
ガイドは必須。
窟によっては
ガイドが鍵をもっているので、
ガイドなしでは
鑑賞できないものが多い。
それにしても、
中国人と外国人の
チケット料が倍程違うのは、
(中国はどこでもそうなんだけど)
今更ながら、ねぇ。。。
莫高窟のシンボル
九層楼(第96窟)が見えたら
ちなみにエリア(柵)内は撮影禁止。
写真は第96窟の中の
仏像34.5m(ガイドブックの写真)。
1700mに渡る石窟群には
大小500近い石窟がある。
500~1500年頃に造営され
「砂漠の大画廊」といわれている。
たっぷり2時間観覧した後、
公園内の売店で敦煌名物の
杏皮水(杏子水のようなもの)と
好物のサンザシのアイスで一休み。
一旦ホテルに戻り、
夕方6時半に鳴沙山へ向け出発。
北京と時差を設けていない事が不思議。
6時半とはいえ陽が高すぎる~。
鳴沙山が見えてきた。
駐車場に靴カバーのレンタルがある。
1足10元+デポジット5元。
入場料は120元。やはり高い!
中国において
観光料金の高さだけは
どうも慣れない管理人。
東京スカイツリー、
料金高くても、
観光立国の大事な収入源。
ラクダは80元もするので迷ったが、
このシチュエーション!
エジプト(カイロ、ルクソール)や
アメリカ(アリゾナ)の砂漠とは違う、
サラサラの砂漠。
昔からイメージしていた砂漠とは
夕方の時間帯は
うーん、何だか現実でないみたい。。。
風が巻く、すり鉢状の地形により、
この自然の形を保つために、
すり鉢部分は立ち入り禁止。
でも、そこはc国、
やっぱり杭の外側に人が入る
警備のおじさんが
大音量のスピーカーで警告しても
中々言うことを聞かない。。。
写真中央付近から
砂漠でもタバコを吸い、
痰を吐き、
子供は空のペットボトルを
投げ捨て・・・
マナーが悪いな。
【続く】・・・沙州市場へ