とある週末、

敦煌へ出張中の相方と合流するため、

一人で敦煌に行く予定だったが、

予約した飛行機に乗ることが

出来なかった。


出発の日の朝、

予定通り空港に着き、

フライト50分前にカウンターに並ぶ。


今まで見たことの無い程

沢山の人、人、人。

国内線CAの8台の

自動チェックイン機前に

ざっと5~600人の列。


ネット予約の場合、

不思議なことに

自動チェックイン機で処理不能と

なる可能性が高く、

念のため

有人カウンターに並ぶことにする。


今考えると、

この時点で何処に並ぼうと

全く以て

大丈夫なわけが無い(--;)


さて、お気楽管理人の

並んだ列は比較的スムーズ。

それでも25分待って順番が回ってきた。


日本の航空会社のように列は1つで、

先に並んだ客から順に

空いたカウンターへ案内する

という合理的で公平なシステムは

存在しないので、列の見極めが大事!

と言っても説得力は無いかぁ。。。しょぼん


で、カウンターにたどり着いた

出発25分前、

「既に搭乗手続きは終了しました」

と言われる叫び


思い起こせば、

並んでいる最中も数組の急ぎ客が

横割していた。

しかし管理人もその客と同様

横割りの必要性があったのだビックリマーク


本日一回目のショック!


気を取り直して・・・


必死に

「まだ間に合うから搭乗券ちょうだい!」と言っても

コンピューターがクローズで

受け付けないのだという。


で、あっという間に

次の客に押しのけられた。。。ショック!


本日二回目のショック!!


走る人仕方なく裏側の

特別手続きカウンターへ走るあせる


ここは中国、

大人しく並んでいたら横割されて

この有様(泣)

急に目が覚めた管理人は、

そこで並んでいる人に

「ゴメンナサイ!!」と

つたないc国語を叫びながら

カウンターへ詰め寄り、

「7時20分だけど搭乗手続きを!!」

と言った。。。

カウンターのお姉ちゃんは

私のPPを奪い取ると

すぐに検索してくれた。

後ろの客は怒っていなかったかお 

ゴメンネ~


でも、やはり「できない」と言われる。


ショック・・・

元気がなくなる


走る人次にAirChinaの

マネージャーがいるカウンターでも×。


走る人次にチケットセールスの

カウンターへ行き、

午前の西安行きに乗り、

乗換えで敦煌行きを試みるも・・・

西安行き午前便のチケットは完売。


走る人次にキャンセル待ちカウンターへ行き、

西安行き午前便の

キャンセル待ち(補欠2番)に

申し込みをした。


ここではもう!

押しくら饅頭状態!えっえっプンプンプンプン

殺気立って怖い。

でも、

自分から押してはダメで、

こんな時は皆とくっついて、

カウンターに向かって、

大声で要件を訴え続けなければならない。

こんな風に↓


わんのブログ-退票

そうこんな時・・・

空港は冷房があるからマシだワ。

等と、

押し競饅頭の一部になりつつも、

冷静に思う。


西安行き午前便10:30出発の

キャンセルは、

リミットの9:55迄に1席も

発生しなかった事が確定し、

同時に管理人の敦煌行きも

流れてしまった。


心身の労だけでなく相当な痛手だった。

今月は管理人やられっぱなしだ。

迂闊だったなぁ。。。


やるせない思いで一杯の

週末が始まった~。


北京は悲しいくらい良い天気だしょぼん


夕日に照らされる街
わんのブログ-北京夕日