こんにちはヤマシューです。


夏休みも残り少なくなってきましたね。



最後まで夏休みを楽しんで思い出を作れるようにしたいです。



博士のように忘れないようにしたいですね。(笑)



さてさて今回紹介する本は・・・



僕はイエローでホワイトでちょっとブルーです。



僕はイエローでホワイトでちょっとブルー




著者 ブレイディみかこ
福岡県出身で他の著書に「子どもたちの階級闘争」、「ワイルドサイドをほっつき歩け」などがある。



オススメ度  ★★★★★
読みやすさ  ★★★★★
ためになる度 ★★★★★



2年前の本なので知っている人も多いかもしれません。



この本には汚い言葉が結構出てきます。



読むときは少し気をつけてくださいね。



「僕はホワイトでイエローでちょっとブルー」



タイトルから分かるようなこの本は肌の色による差別について書いてある本です。



主人公は僕たちと同じ黄色人種です。



しかし英語しか話せないので外国でも日本でも差別されてしまいます。



その少年と人種による差別、LGBTQの友達との接し方を学べる本です。



またその親の世代の人にも読んで欲しい本です。



どんな変化があったか




僕はハーフの子の友達がいますが、その友達に対しての見方が変わりました。



ハーフの子だからこの発言はマズイかな・・と考えるようになりました。



この本は外国のことなので本のような露骨な差別はありませんが今でも差別はあるのか興味を持ったり、注意して行動するように変わりました。



でも友達がハーフだからって心配しすぎるのも差別なのかもしれませんね・・・



この本を紹介したい人




ハーフの友達がいる人。



差別について考えたい人にオススメです。



もはやハーフという言葉自体差別なんじゃないかと

思うぐらいに考えさせられます。



本の中の言葉を使うとしたらハーフではなくダブルですね。



二つの特徴があるからダブル。



ダブルの方が嫌な気持ちはしませんね。



今後も「ダブル」のその友達とは仲良くいたいものです。



是非読んでみてくださいね。