葛飾区の住宅地、細い路地を突っ込んでくる自転車。
うっかりミスとタイミングが重なったら、加害者になってしまった。
そんな時、あなたならどうしますか?
葛飾区の交通事故相談は、区民相談室が窓口になって、加害者側からも被害者側からも、相談を受け付けています。
葛飾区で起こした事故、警察へ届けて、交通事故証明の手続きを取らないと、示談交渉が進みません。
交通事故証明の申し込みは、葛飾区内ではなく、府中の自動車安全運転センターで申請することになります。
事故が発生し、加害者と被害者で話し合いをして、損害賠償額や、その支払いの方法などを取り決めることを、示談といいます。
示談となった場合には、書面にした金額以外は、加害者に請求をしないということを取り決めて、これを持って交通事故の解決をはかるということになります。
示談の取り決めは、弁護士、行政書士、保険会社などが行うのですが、自分で行うこともできます。
示談には、裁判所は無関係で当事者同士か、専門家が話し合いをすることになります。
示談金は、お互いが納得すれば和解契約として成立します。
納得できない金額の場合には、捺印できない被害者も多いものです。
揉めずにスムーズに示談にするためには、専門家の力が必要なこともあるわけです。