「新妻!」
笹山は私の手を引っ張った
『何で…。何で連じゃないの?』
今笹山がどんな顔をしてるか分からない
でも
きっと傷つけた
『笹山は私のこと構わなくていいよ!ワガママだしまた笹山に迷惑かけて…。だから』
「俺でごめん。でも、放っておけない。第一俺はちゃんと見てたよ?ワガママじゃないって、さっきも言ったし」
分からない。何でそこまでしてくれるの?
『笹山はバカだよ!!』
「バカでいいよ」
そう言って笹山は私の頭を撫でた
「連にちゃんと言いな。白金のこと聞かなきゃ」
『…うん』
「逃げてたって意味がない」
そん時の笹山はとてもカッコよく見えた