我が家預りになるキャミちゃんです。
ヨークシャーテリア 女の子
センターからは推定10歳と聞いてますが、
私の見た見解は12歳位ではないかと思います。
引き出した時にセンターの方に思わず...
『いつシャンプーしました』???
って聞いた位臭ったのでその日にトリミングしてもらったけど、とってもお利口♡
普通なら状況読めず怖がる子が多いのに
落ち着いてトリミングさせてくれました。
キャミちゃんが収容された経緯ですが...
飼い主が引っ越して、キャミちゃんだけ置いていかれたみたいです。
飼い主何処へ行ったか分からず...
なので推定年齢という事になりました。
↑診察、トリミングでお疲れで爆睡中。
枕を使いこなして寝てますw
この子の寝顔見てたら...切なくなった。
一緒にいた家族や、一緒に寛いだソファーやベッド、一緒に見ていたテレビ...etc
ある日突然全部が消えて、シーン...
と静まり返った部屋に取り残されて。
『お留守番しててね』『待っててね』って
言い聞かせて出てったのか...
『ごめんね』って泣いて出てったか。
無言で振り向きもせず出てったのか...
キャミちゃんにしか分からない最後の飼い主の姿...
昨日は譲渡会でした。
がっちゃんも一緒にキャミちゃんのお世話
まだ、引き出したばかりできちんとした募集はかけてないのでいいご縁は無かったけど...
きっといいご縁があるから、
トイレトレーニング頑張ろうねっっw
日々、保護犬達を預かると思うことがある
私達の様な犬好きが収容された犬達の経緯や現実を知るとボランティアなんだからと覚悟して分かっていても心苦しくて、悔しくて、やるせなくて心折れそうになる時があります。
やっと幸せを掴めた子を送り出しても、
また、ホイホイと棄てる人間...
本当に追い付かない...
でも、この日...
私の預りだったジオ(現在、かっちゃん)が
『家の子になって1年記念日』
で譲渡会にママと会いに来てくれました。
かっちゃんを幸せにしてくれて
お礼を言わなきゃなのはこちらなのに、
美味しいカステラ頂きました♡
『ありがとうございます』
そして紙袋の中に
素敵な手紙とかっちゃんの写真が入ってた
カステラが涙で塩味しましたw
追い付かない毎日で心折れそうでも、
続けて来て良かったと思えました♡
ずっとずっと大切にします。
かっちゃん、凄く愛されてるね♡
今年も一緒にお花見しようね♡