我が家のモコちゃんはアレルギー体質。

首に巻いてるのは柔らかいクッションタイプのカラー

調節はゴムで出来るので簡単。枕にもなる。

何より柔らかいのでレオ君と接触しても傷つけない。

チワワは目が少し出てるので眼球を傷つけやすいから配慮が必要。

モコちゃんが本格的にアレルギーを発症したのは3歳くらいだった。

お口周りや耳を執拗に掻いて出血したりして病院に連れていくとアレルギーだろうと言われお薬を飲む生活に。薬を飲めば痒みは治ってるけど、ずーっと飲み続けるのってどうなんだろう？て思った。

血液検査もしてみた、沢山の種類の食物アレルギーが分かってその時はショックだったな。

「色々なオヤツももうあげれないんだな」

「レオ君は食べれるけど、この子だけあげないのは可哀想だよね、かと言ってレオ君も一緒にオヤツ無しも可哀想だよね、、、」

色々悩んだり考えたり調べたり、良いと言われる事をやってみたり、サプリなんかも買って飲ませてみたり、病院変えたり。

何をやっても効果がなくて「なんで？」てイラだったり…。モコちゃんからしたらよく分からないけど痒くて掻いちゃうだけなんだよね。

その都度その都度対応を変えたりしてもう4年くらい経つ。

たまたま見つけた獣医師さんのブログ。

「人間より動物好きの獣医師　シワ神シワ男」さんのブログ。

シワ男先生の記事は共感する事が多い。

気づきや学びになってありがたいなって思う。

シワ男先生の記事で「動物の治らない病気は」という記事があるんだけど、読んだ時にハッとなった。

病気や症状を「悪いもの」として「なんとかしてやろう」て思っていたなって。

そのマインドでモコちゃんに接していたなって深く反省した。

治らなくったっていい、症状に応じてその都度対応したりすればいい。

お薬だって「悪」じゃない。

お薬も症状に応じて使えばいい。

私自身もアレルギー持ちだからどうにもできない歯痒さを感じたりしてきたから、余計とどうにか出来ないかって躍起になったりしたんだ。

「その子の個性として受け入れて付き合っていけばいい」ホントそう。

ぐーぐーと寝息を立てて寝ているモコちゃんの横でこの記事を書いてる。

わんこと暮らす幸せ、と同時に色んな悩みや責任も発生するわけだけど、それでもわんこのいる生活は最高に幸せだと思う。