MLMビジネスをする時
相手に話をして一度は言われたことがある言葉が
「それ、ねずみ講でしょ」じゃないでしょうか。
物を売ったり、情報を伝える仕事の中で
MLMはどちらかと言うと
印象では世間では一般的に
悪いビジネスに含まれているように感じます。
私も昔、MLMビジネスの商品を紹介された時に
物はいいし、気に入ってるんだけど、
ネットワークビジネスの商品っていうのが
ちょっとひっかかるな～って思いました。
分からないことを、
そのままにしておくのが嫌な性格なので
一通り、その会社のMLMの勉強はしました。
結局、商品だけを購入する顧客という立場になりました。
自分がやりたい仕事ではなかったという結論で。
「ねずみ講」との違いはこの時に知りました。
「ねずみ講」は無限連鎖で違法ですが
「MLM」は連鎖販売取引とういう合法ビジネスです。
「ねずみ講でしょ」って断り文句でもあるので
そこを説明しても聞いてくれない人は
違法か合法かも関係ないかもしれませんが。
「MLM」＝マルチレベルマーケティングシステム
「マルチ」と言われることも多いと思います。
では、何故、
「ネットワークビジネス」を「マルチ商法」と言い
悪い印象を持たれているのでしょうか。
一つには（これがかなり大きな影響を与えてるように思いますが）
マスメディアがあると思います。
マスメディアは広告収入によって利益をあげるビジネスです。
ネットワークビジネスは、口コミで利益をあげるビジネスです。
考えてみたら思いっきり敵ですよね・・・・。
MLMが広がったら死活問題ですね。
勿論、ネットワークビジネスを使って
違法行為をしている企業があるのも事実ですが、
それを全てMLMは危ないと思わせるのはどうなのかと思います。
どんなビジネスにもそれは存在すると思います。
そして、メリットデメリットも存在します。
きちんと、どんな仕事なのかを知る。
自分がどんなことをするのか。
どんな商品や情報を伝えようとしているのか。
MLMは確かにいずれは
労働ではない権利収入を得ることが出来ます。
それまでは労働です。
もし、紹介者を増やせなくても
自己完結で利益を得ることができるのか。
リスクはどうなのかを
きちんと理解してから始めるようにした方がいいと思います。
私が今しているビジネス案件は
自己完結でも利益がきちんと出るという保証があるもので
そこがなければしていなかったと思います。
紹介者がみんなMLMをしたいと思うかどうかは
分からないですしね。
紹介者に対して自己完結でも利益が出るものというのが
自分の最優先事項になっています。
相手の為にを常に考えるようにしたいです。
上昇学セミナー２４日目
アウトプット