中国語通訳のガイア宅に一本の電話がかかってきた。
今から緊急で通訳をして欲しいというのだ。
2 時間で2,000 ユーロという高給につられガイアは承諾するが、迎えの男、イタリア秘密警察のキュルティは彼女に目隠しを強要、辿りついた場所は厳重に閉鎖された真っ暗な地下室だった…。
男は、ガイアに闇の中で王と名乗る者の通訳をしろというのだ。
キュルティは「目的は!?何かを企んでいるのは判っているんだ!!なぜ中国語なんだ!」と王を激しく攻め立てる。
それに対し、王の「地球で一番使われてる言語だし、たくさんの人とコミュニケーションがとれた方がい
いと思って…。」という不思議な発言を不審に思ったガイアは、表情が見えないと正しく通訳できないとキュルティに掛け合い、遂に電気がつくことに。
と、机の向こう側にいたのは脚を縛られたイカにそっくりな宇宙人だった!
拷問を持さない構えのキュルティと、執拗な取調べにも寂しげな顔をしつつ真摯に対応する王さんの間に入ったガイア。
王さんに同情する気持ちが沸いてきた彼女は、王さんを世界最大の人権団体アムネスティに保護しようとここから、脱出する計画を練るが…。