北アルプス登山とドイツ自転車旅行 -3ページ目

平標山

10月13日(日)に日帰りで平標山(1983m)に登って来ました!
山頂から仙ノ倉山までの往復(片道50分)セットにすると
コースタイム7時間25分、累積標高差(登り1300m・下り1300m)となり、
GWの丹沢(表尾根)以来の私の脚力ではちょっと不安。
 

 

 

東京駅 朝6:36発の新幹線(たにがわ号)に乗り、朝8:02に上毛高原駅に到着。
そこから8:20発の路線バスに30分ほど乗り登山口に到着します。

 


快晴の三連休の中日でしたが、新幹線は7割ほどの乗車。1つ手前の上毛高原駅でほとんどの人が下車。
谷川岳か尾瀬に向かう人たちでした。

翌日Yamapでレポートを見ると、この日の谷川岳は朝ロープウェイは
1時間30分待ち、帰りは2時間弱待ちの大混雑だったそうです・・・。

 

バスは増発されず、朝の山手線並みの激込みでした・・・。
バス停(平標山登山口)を降り、少し車道を戻り、この看板から入って行くと、写真でよく見る橋があり、

その橋を渡った左側に登山口(松手山経由)があります。

 

バスも10分遅れ、トイレと諸準備で結局 9:20スタートの大幅なスケジュール遅れ。

 

写真中央に苗場プリンスホテル(?)

 

平標山は日本海・太平洋側両方の天候の影響を受け、なかなかスッキリ晴れない山。

6月の高山植物が有名ですが、その時期は晴れると平日でもバス数台の増発になるとか。
今回は全国的に移動性高気圧に覆われ、奇跡的な好天。ちょうど山頂の紅葉が見頃を迎えているようです。

 

 

 

 

松手山から先は樹々が少し色付いています。

 

 

紅葉の中を進む登山者。

 

振り返って松手山

 

 

稜線に向かい、また登る。

 

自分は青空に掛かるこの雲の感じが好きです。

 

 

 

平標山はもうすぐ。

 

 

 

 

山頂到着!

山頂は笹で囲われているので、風で体が冷えることもなく、休憩はここがお勧め。

 

仙ノ倉山へ向けて鞍部へと下ります。この鞍部が6月の高山植物で有名な場所となります!

 

鞍部から平標山を振り返る。

 

前仙ノ倉山

 

 

上越の山は個性ある形が多いです。

 

仙ノ倉山はもうすぐ。

 

到着! ここも笹が冷たい風を防いでくれます。

 

Amino Vital Pro を飲み、初めての無印良品で補給。

1個で250kcal あり、まさに登山向き(?)

 

平標山

 

 

 

 

 

平標山まで戻って来ました。ここを登り返さないと、家に帰れない・・・。

 

 

平標山 山の家

もう1週間もすると紅葉した木々に囲まれ、とても美しい場所となりそうです。

 

 

山の家から下はグリーンシーズン・・・。

 

バス停まで最後の林道。

pm 3:10 バス停に帰着。午後3時台のバスは無く、午後4:55のバスを延々と待ちます。
往路のバスも10分遅れ、トイレと諸準備で結局 9:20スタートの大幅なスケジュール遅れでのスタート

となりましたが、終わってみればバスに十分間に合いました。

 

冷凍して家から持ってきたビールで乾杯。

冷凍お茶と一緒に保冷バッグに入れていたので、まだ冷蔵庫並みに冷えていました。

 

= おしまい =