サザンフリークのブログ

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サザンオールスターズに特化したブログです。

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サザンのニューアルバム「葡萄」ばかり聴いててさすがに耳タコ気味だったので、
ここ数週間、意識的に「葡萄」から離れてたんです。
もちろん、サザンの他のアルバムは聴いてましたが。
そして今日、久しぶりに「栄光の男」を聴いたら、ちょっとイメージ変わりました。
アラ還のサザンでしか歌えない曲ですね。
桑田さんのソロ「孤独の太陽」に入ってるような雰囲気もあるけど、松田弘さんのドラムを始め、演奏は圧倒的にサザンだし、まだ40歳前だった桑田さんとはまた違う。

そうは言っても、ちゃんと若い人をも共感させるような曲があるのも「葡萄」のすごいところ。
「彼氏になりたくて」なんか、いつの時代でも通用するような普遍的なラブソング。
ベースにあるのは70年代のAORだと思うけど、全く古い感じがしません。


はい、続けてPart2です!

09.東京VICTORY 


2014年のシングル曲。
「Oh Oh . . . .」というヴォーカルは2005年あたりから
洋楽ロックで耳にする手法。
とはいえ、コード進行とメロディが邦楽っぽく、
桑田のヴォーカルがこぶしを回してるので、正直ちょっとクサい。
だけど、逆にそのクサさが最近の邦楽っぽい気もする。
それよりも気になるのが、
「時を駆けるよ Time goes round」「変わりゆくMy hometown」といった
語尾に英語を持ってくる手法。
サビの終わりも「飛び立てGet the chance」と来て
ラストが「TOKYO , The world is one!! 」だもん。
あちゃーって思っちゃった。

10.ワイングラスに消えた恋 

原由子リードヴォーカル曲。昭和歌謡路線。
サザンにおける原さんのヴォーカル曲の中でもかなり人気が出そう。
新たなライヴの定番になってもおかしくないと思う。
「私はピアノ」くらい良い曲。

11.栄光の男 

発表されてからだいぶ経ってるので、改めて書くことはないけれど、
これも良い曲。
還暦が見えてきた桑田佳祐ならではの歌詞だろう。


12.平和の鐘が鳴る 

良い曲なんだけど、これにこういう歌詞を乗せるのが贅沢というか、
普通に色恋の歌詞を載せてもイケそうなのに、
そして、そういう歌詞のが明らかに一般受けは良いはずなのに、
このメロディで平和を歌うサザンに敬意。

13.天国オン・ザ・ビーチ 

これはお気楽で能天気な曲で、たぶんそれだけ(のはず)。
とりあえずサビは楽しくなるね(笑)。

14.道 

アコギ弾き語りのスタイル(エレアコだけど)。
平歌の部分は低い音程を這うように歌い、サビになると
一気に高くなり、切なさで胸がキュッとなる。
アコギ弾き語りと聞いて侮るなかれ、
リズムを意識したギターワークに、印象的なアレンジ。
これは今までのサザンには無かった新境地。

15.バラ色の人生 

アルバム中で一番ポップスらしいポップスかもしれない。
吉田拓郎の作法に則って、字余りの歌詞を早口で詰め込むAメロ、
いい意味で従来のサザンらしくない可愛らしいBメロ、
The Beatles、Get Backのドラムビートで乗り切る劇キャッチーなサビ。

16.蛍 

これも既発のシングルカップリング曲で映画「永遠の0」主題歌。
映画はまだ観てないけど、映画の中で聴くと感動倍増かな。

結構雑なレビューでごめんなさい。
途中で面倒くさくなった(笑)。

あくまで個人的な見解です。。
ごめんなさい。
始めたばっかのブログ、だいぶ更新してませんでした。

今回は、発売してしばらく経ったサザンのニューアルバム「葡萄」を
Part1 Part2に分けてレビューしてみたいと思います。
というか、以前に他のブログで書いたものですが(笑)。
それではPart1から行ってみましょう!

01.アロエ 

ここまでストレートなダンスミュージック的4つ打ちナンバーは、98年の「イエローマン~星の王子様~」以来?
さして目新しいサウンドではないが、近年のEDMブームも意識した音が聴こえる。
4小節程度のシンプルなセクションを2回ずつ繰り返して進行していくような構成は洋楽的でもあるが、
乗っかるメロディは邦楽的。しかし、サビのリフレインを繰り返すメロディはやはり洋楽っぽい。
そしてサビの締め方はさすが。「葡萄」のリード曲。 

02.青春番外地  

桑田佳祐の歌い方と曲調が80年代初期のサザンぽくもある。
こういったタイプの曲は他にも「Let's Take A Chance」「愛と死の輪舞」などがあるが、
おそらくPaul McCartneyの「Monkberry Moon Delight」あたりが根底にありそう。
こういう曲を日本語でやると、とたんに大正、昭和の初期の場末の酒場感が出るのが面白い。
控えめなブラスセクションと、コーラスワークがいい味出してる。
特別短い曲では無いけど、なんだかあっという間に終わってしまうように聴こえるのは、
無駄がないからだろう。

03.はっぴいえんど

ストレートでロマンチックなラブソング。こういうの、久しぶりな気がする。
そしてこれが誠に素晴らしい。
個人的には「TSUNAMI」以来の名バラードだと思う。
むしろ「TSUNAMI」の「見つめ合うとお喋りできない」と言うよりも、
81年「栞のテーマ」の「彼女が髪を指で分けただけ、それがシビれるしぐさ」あたりの
ロマンチシズムに通じるものを感じる。
イントロのエレピからして凄くいい。
サビのメロディと歌詞のハマり具合が神がかっていて、
「旅の途中で羅針盤~」「夢と希望を五線譜に~」「旅の終わりがハッピーエンドなら~」
メロディも歌詞も演奏もアレンジも、恐ろしいほど美しい。
何度聴いても泣ける。一押し。

04.Mssing Persons 

北朝鮮による拉致問題について歌った曲。
大森隆志言うところの「何言ってるか分からないけど、時々日本語が聞こえてくるから
日本語なんだろうな」系。
カウベルが印象的なロックサウンドはGRAND FUNK RAILROADの
We're An Amrican bandが下敷きだと思うけど、
まあそんな事はどうでもよくて、"MEGUMI"という固有名詞も登場する
直接的な歌詞と攻撃的なサウンドが相まってめちゃめちゃカッコイイ。
最後は「ナオミの夢」。アウトロのギターもゾクゾクする。
どことなく「人気者で行こう」「KAMAKURA」あたりの雰囲気。

05.ピースとハイライト 

ただの平和ソングなのに、なぜか単細胞な右翼連中の餌食になった
曰く付きの曲。
2013年のシングルだから、正直新鮮味は全くないけど
これはかなりオーソドックスなサザン。
しかし、歌詞はこれまでないくらいにストレートに平和を歌う。
「ふたりだけのパーティー」の作りに少し似てるが
あの高揚感には及ばない。
でも、そういう事で語る曲じゃ無いんだろうな。

06.イヤな事だらけの世の中で 

ちょっと方向性が違えば「逢いたくなった時に君はここにいない」
みたいなラブソングになってたかも。
あの曲は都会的でシャレたラブバラードに聴こえるけど
この曲は和風の歌詞が入る事で、グッと世界観が変わる。
一度、桑田佳祐が自身のラジオでオンエアした後、
音のバランスを変えたり、イントロを新たに付け加えたりしている。
比較的地味だけど好きな曲。

07.天井桟敷の怪人 

ラテン、タンゴ風の曲調に、かなり自由なヴォーカル。
初期のサザンがお遊びでやってる感じもする。
好きだけど、なんか物足りないなあ。
お遊びだからこんなもんか。

08.彼氏になりたくて 

本作2曲目のストレートなラブソング。
AOR風のサザンが懐かしくも新鮮に響く。
それにしても、どうして今回のアルバムはこんなに
メロディが良くなったのだろう。
「キラーストリート」で感じた、何か分からないけどちょっと
鼻についたりクドく感じるようなメロディが無い。
そして、この曲に限らず「葡萄」の他の曲も、所謂Cメロが秀逸。
とって付けたような、またこのパターンかってのが無い。