ワインセラーが届きました♪
この週末にCONRAN SHOP でオーダーしていた家具が届きました
…といっても、今回届いた家具は本来なら1月中旬には届くハズのもの…(笑)
2ヶ月遅れで届くのは、アメリカらしいと言えばアメリカらしいですね~。
こういう点は、本当に日本とは時間の感覚が違うんだなぁと痛感させられます…。
今回届いたモノの中で、最も到着を待ち望んでいたワインセラー
…といっても、たった11本しか入らない小さくてセコイワインセラーです(笑)
(しかも安い… 確か180ドルくらいだったと思います)
ダンナも私もワイン好きなのですが…まぁ言ってみればナンチャッテワイン愛好家
そんなお高いワインをコレクションして保存しておくような
「ご立派なワインセラー」を必要とする程凝ってるワケではないのです。
…要するにただ単に飲兵衛なだけでして…(笑)
とはいえ、日々の消費ワインを保管するためにワインセラーは必要だということで
クビを長~くしてこのワインセラーの到着を待っていたワケであります。
現在はほぼカラッポ状態のこのワインセラーですが
今後はネットでワインをバンバン注文して、常に満杯状態を保つ予定であります
…トコロデ…
今回デリバリーのお兄さん達が帰った後に気付いたのですが…
白い壁の至るところに黒ずんだ汚れが…
よ~~く見てみると、ナント大きな手形でしたーー(笑)
お兄さん達、どんだけ汚い手で家具のデリバリーしてるんだ…
…まぁそのくらいなら拭けばどうにかなるのでどうでもいいですが…
小さなキズも何箇所かつけられてました~
きっと家具を運び入れる際に、壁にガンガンぶつけたんでしょうね~。
…まぁコレも、自分の家じゃないから(賃貸住宅なので)ヨシとするか…
元々あんまり細かいことは気にしないワタクシではありますが…
この国に住んでると、より一層大雑把な性格に磨きがかかりそうで
ちょっと怖いです…
ソーシャルセキュリティナンバーをゲット
シドニーから戻ったら…
自宅にソーシャルセキュリティナンバー(SSN)のカードが届いてました
十数年前、私がアメリカで学生をしてた頃は誰でも簡単に入手できたSSNですが
9・11以来厳しくなって、就労ビザを持っていないと入手できないそうですね…。
私は当時持っていたSSNのカードを日本にいる間に紛失してしまったので
コチラに来てから再発行の手続きをしなくてはいけなかったのです…。
番号の控えも持ってなかったし…
結婚したので、当時とは苗字が変わってるし…
おまけに今はL-2ビザ(就労ビザを持ってる人の配偶者ビザ)しか持ってないし…
…という状態なので、果たしてSSNをもらえるのかどうか、非常に不安だったのです…
でもアメリカで生活するためには、このSSNを持っていないと何かと不便です。
銀行口座を開くにも、運転免許を取るにも、携帯電話の契約をするにも
イチイチSSNの提示を求められますからね~。
…なかったらなかったでどうにか生活はできるみたいですが…
SSNがないというだけで、携帯の契約時に400ドルもデポジット取られちゃいましたから…
(このデポジットは、支払状況が良ければ10ヵ月後に返金してもらえるらしいです…。)
…まあそんなワケで…
今後のアメリカでの生活を考えると、もらえるものなら是非とも入手したかったSSN…
旧姓を証明するために、戸籍謄本とその翻訳した書類を持って
ソーシャルセキュリティオフィスに再発行申請に行ってきました。
番号については、覚えてないと伝えたら、その場で名前から検索してくれました。
(あっけなく番号が割り出せたので、拍子抜けしちゃいました…(笑))
戸籍謄本、その翻訳、パスポートのビザのコピーなどを取られ
「審査を通れば、数週間で手元にカードが届きます」とのことでした。
「NYではL-2ビザの人にはSSNは発行されない」と聞いていたため
半分は「申請を却下されるんだろうな…」と諦めたのですが…
無事カードが手元に届いたので、本当に嬉しかったです
私がSSNをもらえた理由は、やっぱり再発行だったからなのでしょうか…
そろそろ暖かくなる頃だし、運転免許を取る準備でも始めようかな~
シドニーで「FERRARI 60 RELAY」に遭遇
シドニー滞在中…
3月3日(土)はマルディグラ(ゲイ&レズビアンの祭典)のパレードに遭遇し
張り切って見物に出掛けたトコロ…
私と一緒にいるにも関わらず、ナント、ダンナがゲイのおじさんにナンパされ
おまけにお尻までナデナデされるというハプニングがありました
…きっとおじさんの視界には「女」である私なんぞは入らなかったに違いありません…(笑)
3月4日(日)は、これまた偶然に、サーキュラー・キーのフェリーターミナル付近で
開催されている「FERRARI 60 RELAY」のイベントに遭遇しました。
フェラーリの創業60周年を記念して世界中で行われているイベントなようで…
詳しくはコチラ をご参照下さい。
何十台ものフェラーリがずらーーーっと展示されてる光景は圧巻でしたねーー
道行く人達も皆さん興味深げに眺めたり、写真を撮ったりしてました。
私はアホなので、展示されてるフェラーリは全部イタリアのフェラーリ本社から
船で輸送されてきたものだと思ったのです…。
だから船着場のすぐ近くでイベントを開催してるのかな~なんて…(笑)
そんな私にダンナが一言…
「んなワケないじゃん…。この辺に住んでるフェラーリのオーナーが乗ってきた車を
並べてんだよ。普通にナンバーついてるし、よく見てみろよ~」
…あらま、確かによく見てみるとナンバーついてますね…。
注意力散漫なワタクシは全く気付きませんでしたよ~
…ちなみに、車を展示している間、オーナーさん達は近くのレストランで
イベントのパーティーに参加されてるようでした。
数ある車の中で、ダンナが好きだというDINO 246GTの写真を撮ってきました。
これは、60年代にフェラーリから発表された車なのですが
フェラーリの名前もエンブレムも与えられなかったんだそうです。
理由は説明してもらったのですが、私にはよく分かりませんでした…
「俺、前の車買った時、コレとどっちにしようか迷ったんだよね~」とダンナ…。
えええええーーー
アナタ、こんなクラシックカーを買うつもりだったんですかーー
…以前我が家にあったイタリア車、私と知り合う直前にダンナがイタリアから個人輸入した
トンデモナイ車だったのですが…コレを買われるよりはまだマシだったかも…(笑)
…思い起こせば、アノ車には本当にヒドイ目に合わされました…
大体からして、輸送、通関、車検に300万弱もかかったんですよ~。
(もう1台車買えちゃいそうな金額で、聞いた時は思わずメマイが…)
しかも日本に到着してから手元に届くまでに半年くらい整備工場に入ってて
ようやく車が届いた時は、既に私との結婚話がチラホラと出てました…。
結婚を控えた20代のサラリーマンが乗る車じゃないんじゃないかな~と思ったものの
車自体の代金は彼のお父様が払ってくれたので
(正確には、ダンナが「借りる」と言ってまんまと踏み倒した…(笑))
私が勝手に売っ払ってしまうワケにもいかず…。
でもですね…この車、本当に手がかかるヤツで…
しょっちゅう調子が悪くなるのですが
修理するにもイチイチパーツをイタリア本国から取り寄せなくてはならず
時間もお金もハンパなくかかるのです…
毎年夏と冬のボーナスは、車のメンテナンス費用に充てられてしまったワケでして…。
ある時思い余ったワタクシ、お義母様に
「あの車、お金かかって大変なんですケド…(どうにかしてくれませんかね~)」
と訴えましたトコロ…
「車は我が家の男性陣の趣味だからしょうがないのよ~。好きにさせてあげて」
とアッサリ言われてしまいました…
「この車さえなければ、旅行にもたくさん行けるのに…」
と何度思ったことか…(笑)
…そんな感じでワタクシの天敵だったこの車…
ある時ダンナの自損事故により、メデタク(?)廃車になりましたーー
キズ自体は大したことなかったんですけどね…
修理のためのパーツ代が高過ぎて、車の評価額を上回っちゃったんですね~。
でも「バ○な子ほど可愛い」じゃないですけど
手がかかっただけに愛着もヒトシオだった車ですから…
実際に廃車になった時はすごく寂しかったです…
…とはいえ、やはり家計を圧迫するような車はもうコリゴリですので
それ以来、ダンナがおかしな車を買わないよう厳しく監視している私です(笑)