まず、一冊目
親の認知症が心配になったら読む本[新訂版]/実務教育出版
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この本のよいところは、コンパクトな割には、内容が充実しているところです。
認知症のタイプ、薬の種類、遠距離介護、ケアする上での注意点、困ることへの対応のポイント、介護レベル、介護サービスの種類、介護者の負担などなど。
中でも読んで救われたのは、「自分の生活7、介護3」と考えるのが適切という部分でした。
次、二冊目
完全図解 新しい認知症ケア 介護編 (介護ライブラリー)/講談社
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この本で、介護する上で、やっては駄目なこと、どう対応すればよいのかという基本方針が分かりました。
この本を読むまでの私の父への対応は、ほとんど不適切なものだったということが分かり、反省しきりです。
最後、3冊目
ピック病の症状と治療 ―コウノメソッドで理解する前頭側頭葉変性症/フジメディカル出版
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父の症状(異常行動)がピック病ではないかという疑念が私の中で高まり、読んだ本です。
医学書ですが、ピック病の症状が患者さんの写真入りで説明されており、治療法についても、アリセプトを否定するようなコメントがあり、非常に気になって読んだ本です。
(ピック病については、他2冊にもコメントがありました)
ただ、あくまで本の情報は参考程度です。
これらの知識を身に付けた後、主治医とケアマネージャーとよく話をして、確認することが重要です。