#卒業式の思い出
小学校の卒業式でやった別れの言葉?って言うんでしたっけ。全員で「僕たち」「私たち」「お母さんお父さん」「ありがとう」一人ずつ「どきどきした入学式」「楽しかった運動会」「待ちに待った修学旅行」など言葉を割り振られて言うの。私はそれが練習の時から本当に嫌だった。卒業式ってなんだかしんどかった。調べてみたら、こんな風に一つの文章を複数の人に割り振って声に出すのは分読、時折みんなで一緒に声に出すのを群読、という表現方法だそう。思春期の入口に立っていた12歳の私には、別れの言葉は演劇っぽくて、こっぱずかしかった。卒業式に対して斜に構えていた割には「仰げば尊し」と「蛍の光」を歌った時、想定外にウルウル泣く破目に。芸術には絵画・彫刻・建築・文学・舞踏・映画などいろんなジャンルがあるけれど 、音楽に関しては聴いただけでじーんとなって泣けてきたり、やる気が出たり、そういう作用が他のものに比べて大きい気がする。音楽ってその時々にそれぞれの人の琴線に触れる作品が無限大∞。by ワンダ