正式文書による依頼を頂きました。来月2日に、名古屋市内の中学校で講演をします。体育館に集まってもらい、三年生の子供たち相手に。

これまで大学生や社会人にばかり講義を行ってきたので、中学生などという、うれしはずかし多感な年頃の子たちを前に話せるなんて、今からワクワクします。

なるべく質疑応答の時間を設けて、ディスカッションも楽しめたらなぁと…。彼らは次代を担う金の卵、略してキンタ…まぁいいや…ともかく楽しみなのです!!

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プラモデルが嫌いです。


あの、設計書通りに組み立てて行くかんじがイヤです。

出来上がりが見えているのに何が楽しいのでしょうか。


たしかに作っていたことはあります。

ガンプラブームになっていた当時、僕はデコトラを作っていました。

トレーラーの荷台には見事な鯉が描かれた。

(でもつまんなかった)


ガンプラは創造の貧弱化を生むのではないのか・・・・


幼いころ、おいらの一番好きな遊び道具は真っ白な紙と鉛筆。

白い紙を見ると、今でもわくわくします。

そこにはなんの制限もなくインスピレーションが溢れていました。


ガンプラよりも酷いのがTVゲームです。

世界は大人のパワーで構築されてあり、ひかれたレール上をゴール目指して操作してゆく。

アルゴリズムに支配された世界。

人間の想像と創造を奪う、こんなにも楽しい遊び道具はありません。


自分で生み出す力の欠落


大人になる能力の欠落


・・・・それ以上に何か被害はあるのであろうか・・・



僕の友人で、現在某有名ゲームメーカーに勤めているK君が学生時代に話していた言葉。

「死んでも、コンティニューできるゲーム、残酷描写がまかり通っているゲーム、世のおっさんたちは、そういうもので子供たちの心が病むって言ってるけれど、本当にそうかな・・・僕は、そんなにも子供たちはバカではないと思ってる。」


世の中が幼児化している要因がゲームにばかりあるとは思っていませんが・・・・今は、ただただ、そんなにも子供たちはバカではない事を祈るばかりです。信じたいのです。


日本ばかりではなく世界が娯楽で幼児化している懸念もあります。

娯楽は世界を飲み込んだのでしょうか。


この話の中で一個だけ見落としてはいけないこと。

幼児化は、幼児に使う言葉ではないということ。

幼児化を進めたのは、幼児化した大人であることを強く言いたい。


うそつき・いじめ・ごまかし・責任転嫁・金儲け至上主義・・・・どれも成熟した人間の姿ではない。




自戒を込めて