空想と私わたしは空想や妄想の中で生きていた。アニメやゲーム、本のことが頭の中で一杯で、集中したことがない。正直辛い。現実を見ると、ひどく吐き気がする。多分私は没頭することは、あっても集中することはひどく苦手なのだろう。現実は私に多大な苦痛をもたらし、それに比例するかのように、妄想に没頭する私にとって妄想は麻薬や酒と同じだ。酔っている時は良いが、醒めたら最悪だ。