ウォール・ストリート・ジャーナル 9月28日 9時53分配信
 欧州債務危機が世界金融市場の混迷を深めるなか、この複雑な問題の現状と論点を以下に整理した。

 ギリシャ政府信認問題:目先の注目点は27日に予定されている税金修正条項に対するギリシャ議会の表決だ。党内でさえ対立が深まるなか、国民に不人気な諸改革を遂行するだけの信認が与党の全ギリシャ社会主義運動(PASOK)政権に与えられるかの判断材料となる。しかし、現政権に対する本当の試練は、ここ数週間内に議会で採決される一連の改革法案だ。年金額引き下げや公務員定数の削減、貧困層への増税など国民の反発の強い内容が含まれているからだ。

 トロイカ救済協議:「トロイカ」と呼ばれる欧州連合(EU)、欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)のギリシャ支援3主要機関と同国政府の協議は現在中断している。ギリシャ政府が、支援条件となっている2011年分の改革目標を達成するため計60億ユーロ(約6200億円)の赤字削減になる新たな政府支出削減と増税案を作成中だからだ。この成否には、1100億ユーロの第1次支援パッケージのうちの次回80億ユーロの供出分がかかっている。それなしにはギリシャは数週間内にデフォルト(債務不履行)すると言われている。

 トロイカ側は期限を10月中旬としており、協議は来週にも再開される。複数のユーロ圏財務相は、10月3日の次回会合で決定されるとしていた当初予想について、否定的な見方を明らかにしている。

 欧州金融安定基金(EFSF)問題:ユーロ加盟全17カ国は、7月21日のユーロ圏首脳会議で、融資枠を4400億ユーロまで増やすほか、現在はいやいやECBが代行している欧州各国政府債の流通市場での購入拡大などを内容とする欧州安定基金(EFSF)の機能拡充案で合意した。しかし各国の批准は進んでいない。ドイツ議会は、野党の協力なしには無理かもしれないが29日にようやく批准すると予想されている。だが、フィンランドと他のいくつかの国の議会が要求している支援に対する担保の問題は決着していない。

 先週末のIMF年次総会では、米国など主要国がEFSFの資金を担保に新たな資金を借りて融資枠を数兆ユーロまで拡大するよう欧州諸国に求めた。これはイタリアやスペインのデフォルト防止には大きな資金が必要で、4400億ユーロでは市場を納得させられないとみているからだ。この問題はまだ検討が始まったばかりで、政治的合意が得られるかどうかは全く見通せない。ドイツ政府筋は、ECBが反対している以上、この案は意味がないとしている。

 ユーロ圏周辺国債務問題の支援資金の拡大については特に「ドイツ圏」諸国の反対が根強い。また機能拡充への反対勢力は、7月21日の提示案の議論再開が、政治的駆け引きの強い交渉となり、ギリシャのデフォルト転落が避けられなくなるとみている。この件に関する何らかの動きはとりあえずトロイカの次の供出決定後になるとみられる。

 欧州安定メカニズム(ESM):EFSFに代わる新救済資金提供のための「欧州安定メカニズム(ESM)」の各国承認が早まるのではないかといった観測には根拠がない。EFSFの拡充論でさえまだ批准がなされていないのである。ショイブレ独財務相はドイツがESMの早期導入には反対しないとしながらも、加盟全17カ国の承認が必要となることを考えればその導入には時間が掛かるだろうとの見通しを示した。

 第2次ギリシャ支援:やはり7月21日に合意されたギリシャに対する総額1090億ユーロの第2次支援パッケージも疑わしくなっている。大きなネックとなっているのが「PSI条項」と呼ばれるもので、民間銀行に対し、償還期限の迫ったギリシャ債券の最低90%をより償還期限の長い債券に「自主的」に乗り換えることを要求するものだ。ギリシャ政府筋は85%の債券が21%の評価損を償却して乗り換えることでまとまったと言う。だが、一部の銀行はギリシャ債券の償却の割合は倍の40%までの引き上げが必要としている。それよりさらに償却率を高くすることが必要との試算もある。この第2次支援案も、トロイカがギリシャの赤字削減追加案を承認しなければ、成立しない可能性がある。

 デフォルト:現在提案されている7月21日の「PSI条項」に盛られた民間銀行のギリシャ向け債券の自主的評価損の計上でさえ、格付け会社が一時的な、管理された「デフォルト」と宣言することになると予想する向きもある。言われている40~50%の償却率を超えた場合には、その可能性がさらに高まる。強制されず、あくまで自主的な償却でさえそうなるというのだ。

 またこれまで述べたデフォルトはそれでも秩序だったものだが、10年前のアルゼンチンで起きたような突然の「無秩序なデフォルト」が起きる可能性もある。アルゼンチンの場合は投資家が先を争って資金を引き揚げ、銀行の取り付け騒ぎが起こった。

 EFSFが機能拡充は、民間銀行への資本注入やイタリアやスペインに対する防護壁を高めることにより、ギリシャのデフォルト防止、あるいはその域内伝染を防ぐことができるかもしれない。ただ、これら全てのことは、トロイカが来月80億ユーロの供出を認めなければ、机上の空論だ。

 銀行の資本強化:IMFは欧州の銀行に対し、国家デフォルトに備える自己資本の強化を促している。だが、財務基盤が弱いとみられている銀行を抱えるフランスなどは、その声に耳を傾けようとしない。IMFと米国は公的資金注入による強制的な自己資本強化が必要と考えており、ECB内でも一部その意見に賛同する向きがある。

[リアルタイム・エコノミックス(Real Time Economics)では米経済、連邦準備理事会(FRB)の金融政策、経済理論などに関する独自取材ニュースや分析、論評をリポートする]

関連記事
【バロンズ】コーヒー相場、強気継続へ
ユーロ圏経済、二番底入りの恐れ
高頻度取引は為替市場にプラス面も=BISレポート
なぜ今、欧州株を買うべきか
FXフォーカス
最終更新: 9月28日 9時53分

ウォール・ストリート・ジャーナル
Twitterへ投稿する (外部サイト)



iPhoneからの投稿
お疲れ様です。

今日もたくさんの方々と出会えました。



photo:01


photo:02


photo:03


photo:04


photo:05




必要とされるものにフォーカスを当てるとおのずと答えは見えてきますね。

今の時代を見極める重要性を感じました。

自分が一番変わらなきゃニコニコ

日々勉強ですね~
photo:06



明日は契約の為の商談
会議
歓迎会
やることが山積み叫び

ラストスパートやったります!!







iPhoneからの投稿
突然ですが、金融資産が一億あったら
どうしますか?

家のローンを一括返済しますか?

車のローンを一括返済しますか?

生活水準を上げますか?


例えば宝クジで一億当たった人

かなりの確率で自己破産するとの事です。

家のローン残金4700万
車のローン残金500万
月の生活費70万



だとしたら



なんと六年で資産0になります叫び


マネーインテリジェンスを高めると
資産を減らさずに、車と家が手に入りますよ(^。^)










iPhoneからの投稿
photo:01


三連休も終わりましたね。

今の自分には関係ないか~(笑)

さて、今日は都内で仕事を片付けて
異国の地に移動
photo:02


photo:03


photo:04



photo:05


photo:06



今日もエキサイティングな情報が盛りだくさん

この一週間が踏ん張りどきかなパンチ!

成果0は仕事していないのと同じ!

まだまだ月末まで時間はあるよニコニコ




iPhoneからの投稿
この詩に励まされました。


君を忘れない
作詞作曲 松山千春

君は砕け散った 夢のかけら ひとつひとつ
小さな その手で集め
いいさ やり直すと 笑っていた君の頬に
こぼれる涙を見たよ
"どうして生きているの?" 君は僕に尋ねたけど
答えを急ぐことはない やがてわかるから

僕もあきらめない 何度だって立ち上がろう
恐れるものなどないさ
君を忘れないよ 互いの道 歩こうとも
どこかで逢えるといいね

君から教えられた 自分自身 愛するように
生きたい 人を愛したい 生命ある限り

君から教えられた 自分自身 愛するように
生きたい 人を愛したい 生命ある限り
お疲れ様です。
十年以上前にこの詩を知りました。

勇気づけられましたニコニコメラメラ


NBAマジックジョンソンから黒人の子ども達への言葉

「おまえは無理だよ」と言う人の言うことを聞いてはいけない。

もし、自分で何かを成し遂げたかったら、
できなかった時に、他人のせいにしないで、
自分のせいにしなさい。

多くの人が、僕にもお前にも無理だよ、と言った。

何故なら、彼らは成功できなかったから。

だから、君にもその夢をあきらめてほしいんだ。

不幸な人は不幸な人を友達にしたいんだ。

決してあきらめてはだめだ。

自分のまわりをエネルギーにあふれ、
しっかりした考えを持っている人で固めなさい。

自分のまわりを野心であふれ、プラス思考の人で固めなさい。

近くに誰かあこがれる人がいたら、
その人にアドバイスをもとめなさい。

君の人生を考えることができるのは君だけだ。

君の夢が何であれ、それに向かって行くんだ。







iPhoneからの投稿
お疲れ様です。

体調不調を打破しなきゃ

と思いながら、仕事に復帰

でも声が出ないしょぼん


秘書?と同行しながら打合せ
photo:01


photo:02



利殖ソフト
来月からやっと稼働しますm(_ _)m

そして!

この方々がとんでもないプロジェクトを立ち上げます!

photo:03




富裕層の方々、朗報ですよニコニコ

ヤバすぎ!
無税バンザイ\(^o^)/


photo:04


photo:05


photo:06


photo:07



あと一週間!
めいっぱい志事します( ̄^ ̄)ゞ


早くまともに声出したいよ~叫び









iPhoneからの投稿

おはようございます。

体調崩してはや三週間(>_<)

自分が調子悪くても時間は容赦なく進んでおります。

クライアントのオフィスも来週完成するとのこと。



photo:01




あと少しで、出発だ!
photo:02









iPhoneからの投稿


読売新聞 9月22日 4時28分配信
 【ニューヨーク=岡田章裕】米連邦準備制度理事会(FRB)は21日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、追加の金融緩和策を決定した。

 2012年6月末までに満期までの期間が6年~30年の長い国債を4000億ドル分購入し、満期までの期間が3年以下の短い米国債を同額分売却する。

 二番底懸念が高まる米国経済を支えるため、長期金利を押し下げて、住宅ローンや企業融資などの金利を引き下げて経済を活性化させる。事実上のゼロ金利政策を2013年半ばまで据え置く見通しも維持した。

 追加緩和策により、FRBが保有する米国債について、長めのものと短めのものを入れ替えることになり、米国債の平均満期期間が延びる。

 一方、FRBの資産規模自体は増やさず、過度な金融緩和を避けることが出来る。


iPhoneからの投稿