「今年2015年は、
戦後70年の節目。」
戦後70年の節目。」
という言葉が、
あちこちで見られます。
今、世界も日本も
大きく動いています。
人それぞれに、思うことも
多いと思いますが、
ちょっと目線を変えて、
考えてみました。
たぶん、現代の人は、
戦争が終わって、
日本が立ち直った
ところだけを知っていて、
その後、繁栄して、
世界第2位の経済大国になった
と思っているはずです。
でも、それ以前も、
日本は世界の5大強国の
ひとつだったのです。
明治維新より前の徳川時代でも、
高い文化性が、
世界に評価されていました。
「ひまわり」で知られる
画家のゴッホが、
日本の美術(浮世絵)に
心酔していたことは有名ですね。
さらに、さかのぼれば、
平安時代には
女流文学が栄えました。
世界では、
近代になって女流文学者が、
認められたりしていますが、
日本では
それより1000年も前から、
そのような先人がいたのです。
その平安時代には、
死刑のない時代が、
死刑のない時代が、
300年ほど続いていたそうです。
それほど秩序のある国
だったのです。
だったのです。
他にも、
いろいろな例がありますが、
日本には、他の国にはない美点が、
たくさんあることに、
もっと自信と誇りを
持っていいと思います。
失敗した時代も、
当然あるとは思いますが、
日本の良いところをもっと知り、
正しい歴史認識を持てば、
この国に生まれて良かった
と思える人が、どんどん
増えていくはずです。
そうなると、日本は
もっと良い国になっていく
