前回の記事では、私がなぜ門司局のワ12000形白帯車を探しているのか、その理由をお伝えしました。今回は、現在までに唯一記録が確認されている「ワ12345」について、整理してみたいと思います。

ワ12345は、門司局に配置されていたワ12000形白帯車の中で、唯一車番が判明している車両です。白帯が施された理由については、救援車や事業用代用車ではなく、特定用途の識別や運用上の区別であった可能性が高いと考えられます。

この車両の記録は、〇〇年配置表(出典:〇〇)や、〇〇氏撮影の写真(出典:〇〇)などから確認されています。白帯の位置や塗装状態から、他のワ12000形との違いも見受けられます。

この車両を取り上げる理由は、単に「白帯があるから」ではありません。門司局における特殊な運用や、白帯車の識別体系を探る手がかりとして、ワ12345は極めて重要な存在なのです。

今後は、この車両の配置時期や用途、他の白帯車との関係性についても掘り下げていきたいと思います。