小さい物が好き

小さい物が好き

息子、娘のこと。
趣味や好きなこと。

 

こちらの記事の、

>それは、たとえば、自分の気持ちや欲求を、上手く言葉で相手に伝えられないためであっても、

>生命の、強い不安を感じて泣くのかもしれないと思えるからです。

この部分を読んで、はっとしました。

もしそうなら、

パニックで泣き叫ぶ娘はとても辛い思いをしているのかな…

息子は学校が楽しいそうで、(気になることも多々あるけれど…)

なんとか学校生活もやれているそうです。


保育園で「先生こわい。行きたくない」と泣く息子を見て、発達検査を受けることを決めた2年前。


通常級に通わせるか、支援級にするか、すごくすごく悩んだ1年前。


通常級で入学し、もし駄目だったら支援級に変えてもらおう…なんて考えていたけれど、今はそうしなくて良かったと本当にそう思う。

最初から支援級に入っていて良かった。


あの時、入学前の学力判定テストで点が足りませんでしたと電話がかかってきた時、すごく辛かったけど、もしあの電話がなければ息子を通常級に入れてしまっていたんだろうな。

今はあの電話に感謝しています。



さて、常々育て辛さを感じていた娘。

こちらも発達検査を受けました。


検査結果は、ASDが強く示唆される、と。

ショックはショックだったけれど、でも想定していた結果だなぁと。笑


(主治医の先生とも「ですよねーw」みたいに頷き合ってしまったw)


半分ホッとしました。

これで支援が受けられる。療育に行かせてあげられる。

やっぱり息子も療育に行って良かったと思うから。



でも、やっぱり辛いです。

泣きたいなぁ。泣いても何にもならないけれどね。

辛さを吐き出したいです。

とりあえずここに吐き出していきます。


カラオケも行きたいな。一人カラオケ。

大好きな藍坊主をエンドレスで歌うんだ



4月から小学校に上がった息子。

多動があるので支援級で学んでいます。


4月の間は普通クラスで過ごし、5月から国語と算数を支援級で。

初めの頃、何で僕だけ違う教室に行くの?と不安げだった息子。

○○は他の子の大きい声が苦手でしょ、だから少ない人数で静かに勉強できるように違う教室に行くんだよと説明しました。


入学したばかりの頃、国語の音読や、音楽の授業の時、耳をふさいで机につっぷしていたそうです。

他にも、先生の話を聞いていなかったり、筆箱をいじっていたり、しょっちゅう鉛筆をけずったりと…なかなか集中出来なかったようです。

そんな話を先生から聞くたび、渡しは落ち込んだり、やっぱり普通級は無理だったんだなと、自分を納得させたりしていました。


先日、初めての参観に行きました。

1年生全員で体育館でレクリエーションでした。

他の子がみんな静かに座って説明を聞いているのに、息子だけユラユラキョロキョロ。

一瞬たりともじっとしていられず。

レクリエーションが始まっても1人フリーダムに動いたりと。


だんだん悲しくなってきて、涙が出ました。(マスクしてて良かった)


保育園の参観でも、他の子が出来る事が息子だけ出来なかったな~、他の子よりずっとへたっぴだったな~なんて、過去を次々思い出して余計に悲しくなってしまって。


息子の発達障害を受け入れたつもりでも、やっぱり出来る子と比べてしまう。

素直に成長を喜べる時もあるけど…。

やっぱりまだまだ受け入れきれてないのかも。