出先で都バスに乗った時の事です。
この日は暑くて、暑い日はパニック障害の症状が出やすい私は、
症状が少し出ていたので、どうしても座りたくて優先席に座りました。
一緒に居た娘は優先席の反対側にある席に座りました。
いくつかのバス停を過ぎた時に乗ってきたおばさんは杖を持っていました。
乗り込んですぐ、スマホを見て下を向いていた娘の肩をたたき
「席変わって」
と言いました。
娘は立ち上がり席を譲り、その後次のバス停でバス後方の席が空いたのでそこへ移動しました。
杖を持っていたそのおばさん、私の前の席に座っているおじさんに向かって大きな声で
「あんた、ちょっと！」
と、杖でおじさんを指し
「スマホ止めて！ペースメーカー付けてるから！！」
と言いました。
これだけ離れていればペースメーカーに影響は無いはずだけど、まぁ優先席に座っている私もスマホは使わないようにしていたので、言われても仕方ないのかなぁと、おじさんも何度も言われ、ようやくスマホをバックにしまっていました。
次のバス停からお年寄りが数人乗って来ました。
私。席を譲った方がいいのだろうか、まだちょっとパニック障害の症状がおさまってないのでどこか他の席が空いたら移動しようかと思っていた時、例の杖を持ったおばさんが私を杖で指し
「ちょっと、あんた！お姉さん！席譲りなさいよ！
◯◯駅から座っててどきもしないで」
と言いました。
私が立って目の前のおじさんに、すいませんと席を譲ろうとすると
「いいのいいの」
と。
おじさんの隣にいた、おばさま（いかにも、マダムという感じの）が
「座ってあげたら？ここで座って上げないと」
と言うと、おじさん私に向かって
「ごめんね、立ってる方がいいんだ。座ると立ち上がるのが大変だから」
と。
すると、その杖のおばさんの前に立っていた別の人が
「人によっては座りたくない人もいるのよ、誰でも座りたいわけじゃないんだから」
と杖のおばさんに言いました。
おばさんは無言。
結局、皆立ったまま。
そこに娘からLINEが
「お母さん、後ろにおいで」
と。
大声で注意された私を見かねてLINEをくれました。
おじさんは次のバス停で降り
「ごめんね」
と声を掛けて下さり、おじさんが降りた後に娘のところへ。
娘は
「母も病気持ちなんです！！っておばさんに
言いに行こうかと思ったけど関わると面倒そうな人だから」
と言いました。
私もそれを言ってやろうかと思いました。
まず、杖で人を指すな！！
そして、席を譲ってもらったら一言お礼くらい言えないものかしら。
でも、でも、
お姉さんって言ったね？
☺☺☺☺☺
多分だけど、そのおばさんとそれ程年齢に差は無いかと。
私を睨みつけて席譲れ！！って言ったけど、
私、そんなに若く見えた？
😆😆😆😆😆😆😆
体調が悪くて座っている人もいるし、若くても持病がある人もいるし、、、
それと、私が◯◯駅から乗ってきた、って何故知ってるのかしら？あの人、私より後から乗ってきたのに。
もう優先席に座るのは懲り懲り💦💦
