世の中のノルマに追われるみなさん。おはようございます。


さてさて、キャバクラで働く上でプレッシャーになるノルマ。

私が心酔する彼女も例外はなく、ノルマ達成のため、営業をかけてきましたね。


そのノルマに協力してあげるべきか、悩んでおります。

悩んでる時点で心は決まってるようなものですが…


おそらく、彼女の思い通りお店に顔を出すでしょう。

彼女にはもう仕事あるから行かないと伝えてしまいましたが…

あの時の私は冷静でした。


今一度、協力してあげるべきか考えます。

結論から言えば、協力してあげるべきですね。

少しでも己の印象をよくするのであれば間違いありません。


しかし、しかしですよ。私には彼女に協力してあげる義理も理由もないのです。

言ってしまえば、協力したくない、です。

てめぇに客なんかこねぇよ。

と、言ってしまいたい気分ですし、実際にノルマなんか達成できず、心の底からダメージを受けてほしいとさえ思います。


まぁ実際そんなことはなく、彼女は彼女で頑張っていますから、彼女に会いに来る男性はいるわけです。


7月にはお店のナンバーに入っていたそうですから、数字は嘘を付きません。彼女が努力した証ですね。


ですから蓋を開けてみれば私の協力なんてあってもなくても変わらないわけです。


そんな腐りきった理由もあるわけですが、一番大きな理由は「大事にされなかったから」ですね。


別に贔屓にしてほしいとか、特別対応がほしいとか、そんな子供じみた理由ではありません。


仕事をするうえで、自分の客は大切なものです。

一般企業が客をないがしろにしますか?


キャバクラという仕事上、直結してくるわけですからその重要度は高まってきます。


「大事にする」がどういうことなのか、正直わかりませんが、ただひとつ、彼女にとって私は客ではあるが別に大事なわけじゃないし、どうでもいい客であるわけです。


実際に彼女がどう思っているかは知りません。

直接聞くのは無粋ですし、返答なんかテンプで返ってくることは間違いないのでそんなことはしませんが、とにかく、私はそう感じているわけです。


彼女にとって私はどうでもいい客だ、と。


どういうところからそう感じたのか、文章にして置いておきます。


あくまでキャバクラ内の話です。

前のお店は…なんて書き始めたら何時間かかるかわかりません。



まずそうですね、連絡がないところでしょうか。

もうすでに触れていますが2.3日放置は当たり前、最長は20日程度の無視でしょうか。

まぁこれはしょうがないですね。

私もあんまりマメな人ではないので。


しかし、月末になると一度連絡がきます。

給料日をなんとなく察しているのか、締め日の関係なのか。

8月が終わるかという先日も連絡きましたよ。

早いとこ飲みに来いと。

ノルマのあるイベントに来いと。


普段ろくに連絡も取らないくせに、このタイミングだけは連絡とろうとします。


仕事あるから行けないと言うと、それで終了です。

行かないと言ったらブッチです。

「会いたかった」「残念だけどお仕事頑張ってね」

そんな甘い言葉はありませんよ?

行けないと言った瞬間には未読無視です。


おそらくもうしばらくは連絡も来ないでしょうし、

こちらから連絡しても未読無視で終わりです。


一度行かないと言ったので次に連絡が来るのは9月末ですね。


また、彼女は必ず出勤してからしか連絡しません。

20時以降から1時くらいの間でしょうか。

それも2.30分の間だけ。おそらく出勤してすぐの待機時間くらいでしか連絡する気はないのでしょう。

まぁそれも月末だけですが。


休日に連絡するなどありえません。

休日なんだから客の対応をしないのはあたりまえですけどね。


 

お店の中での対応はどうでしょう。

隣に座っている彼女を見ていて気になった点は、接客中に携帯をいじっているところです。


お客様と連絡をとっているのでしょう。

実際にそのあと指名客が来ていました。


仕事熱心で良いことですが、隣で携帯を触られるのはいい気がしません。

嘘でもお手洗いに行くとかしろよ。


そしてキャバクラといえばドリンク!

キャストからしたらバックも入り、これを取らなきゃ始まらない、大切なドリンクですよ。


まぁおねだりが酷いですね。

席についてとりあえず頼ませようとします。

「何か飲んでいい?」「お腹すいた。何か食べない?」

とにかくおねだりがすごいです。

フードはもちろん、ボトルもぐいぐい来ます。

正直イラッとします。

席ついていきなり?


そのおねだりも最初は可愛いものでした。

初めて会いに行ったときはカフェパで喜んでくれました。まぁ演技でしょうけど。それでもいいんです。


カフェ・ド・パリ、どのお店でもだいたい1万前後でしょうか。ドンキで買ったら1980円くらいだったと記憶しています。(違ったらごめんなさい)


カフェパを下に見るわけではありませんが、月に何十万、下手したら3桁単位で稼ぐ人もいる世界、お店では何万もする高価なシャンパンが空く世界です。

そんな世界の彼女にとって、1万程度のお酒などあってもなくても一緒なのでしょう。

それでも喜ぶ素振りを見せてくれた彼女は優しかったですね。


2回目の来店ではもう少し高価なお酒の名前がでます。

ヴーヴ、一番安くて3万くらいでしょうか。ベル・エポック.こちらはゴールドで5万、ロゼで10万くらいでしょうか。

正直、一人暮らしのただのサラリーマンがポンと出せる額ではないでしょう。出そうと思えば出せますが、二つ返事で払える額ではないのは確かです。

結局その日もカフェパを飲んだわけですが、彼女はどう思っていたでしょう。


3回目にお邪魔した時は結構ダメージありました。

心を折られましたね。

その日も席についてすぐシャンパンのおねだりです。

ヴーヴ、エンジェルといった名前が出てきましたね。

メニューを見ながらこれは?これは?と聴いてきた彼女を覚えています。

流石に少し、しぶりました。

すると彼女はこう言いました。


「アルマンドお願いしてるわけじゃないんだからさ」


心折れましたね。もうバキバキです。

もうそれくらいのお酒じゃないとダメなのか…と。

そのお店での価格設定はメニューを見ていないのでわかりませんが、私も昔はバーで働いていたし、お酒も好きです。


お酒の名前も、値段も、味も、知らないほど青くはないです。


さてアルマンドといえば言わずとしれた高級シャンパン。とはいえゴールドなら5万くらいで飲めるのではないでしょうか。知りませんが。

そう考えたらいけそうな気がしてきました。


まぁとはいえ、彼女はもう1万程度のお酒ではもう喜ぶ素振りさえ出来ないのかもしれません。


たぶんそんな高価なシャンパンを2つ返事でポンポン開けてくれる客を捕まえることに成功したのでしょう。

もっとお高いシャンパンも、これ美味しいよ。と言っていました。10万、20万はするお酒、ソウメイやクリスタル、サロン…

そんな物を飲ませてくれる客を捕まえたのでしょう。

私には、無理でした。

そんなものをグイグイおねだりされても、断るしかないわけで、大好きな女性のお願いを断るのも、喜ばせてあげられないのも、ひどく惨めなものです。

メニューで顔を隠した彼女は、どういう心境だったのでしょう。笑顔でないことは、確実です。


一抹の望みを託したのはやはりカフェパ。

彼女が好きと言っていたいちご味です。


もっと高級なシャンパンを飲んでいるであろう彼女に

1万のお酒でいまだに喜んでもらおうとする自分が惨めで仕方ありません。

それを仰々しくもってくる黒服さんにも、申し訳ないです。

一本空けたあとにもやってきます。

「次は何飲む?」

メニューを見ながら聞いてきます。

強い女です。

まだ来ます。この時点で彼女は敵です。


でも仲良くしてたボーイさんに助けられました。

別の卓に彼女が行ったすきに、隣にきました。

「もし、またうるさくおねだりされるようだったらカフェパもう1本いれてください。値段は調整してお釣りでるようにします」

予算をボーイさんには伝えていたので助け舟ですね。

感謝しております。

案の定追加のカフェパです。

彼女からしたらたいした金にもならない酒をもう一本かと思ったでしょうけど。


この日、少し現実を見た気がします。


彼女は別に私と長く付き合っていく気はたぶんないだろう。

とにかくお金を落とすだけ落としてもらって来なくなったらそれでも良い、くらいの感覚なんだろう。


私は彼女にとって大切なお客様ではない、と。


彼女の努力が数字として見え、ナンバー入りをしたわけですから、彼女は頑張ってお客様を獲得しているわけです。努力しているわけです。お客様を大切にしているからこそ、お客様からも大切にされ、それが数字で出ているわけです。


彼女も人間ですから時間は有限です。

すべてのお客様に構っている時間はないし、すべてを大切にする余裕なんてないです。

だからこそ、お金を使ってくれて、毎週会いに来てくれて…そういったお客様から順番に連絡を取り、大切にするわけです。


つまるところ私は彼女が持っているお客様の中でも、下に位置しているわけです。

卑下にするわけではありませんが、「居ても居なくてもいい」「どうでもいい」ランク層ですね。


別にそれを責めたりはしません。

売上のために、正しい選択なので。

私でもそうします。


彼女も大切なお客様にはきっとマメに連絡を取っているでしょう。営業だけでなく、日常的に。

アフターなんかも、あるでしょう。羨ましい限りです。



これは彼女が悪いわけではなく、私の不足です。

彼女は常に努力し、売上を見つめ、頑張っています。


だからこそ、だからこそです。

大切にしてくれないなら、こちらも大切にする義理はない。

そう思います。

あなたが大切にしたお客様ならあなたを大切にしてくれます。ノルマだって、快く助けてくれるでしょう。

それはあなたが大切にしたからこそです。あなたの努力の成果です。


では私があなたのノルマに協力する義理はありますか?

都合の良いときだけ、連絡してきて、来ないとわかればそこで終了。

わたしがあなたのノルマに協力するとでも思いますか?


昨日の21時、出勤したばかりで待機中に連絡してきたあなたの姿が想像できます。

月末だしこいつ金持ってこないかな、ついでにイベントの営業でもしとくか。

簡単に想像できます。

きっとあの後すぐに指名客が来たのでしょう。

「仕事だから行けない」と伝えたらそこで終わりですか。来ないことがわかったら未読無視ですか。

何か反応があるかと思ったらそれで終わりですか。

もう24時間以上立ちましたね。

あなたが次に連絡してくるのは9月末ですね。


もちろんまたお店には行きますよ。

あなたが大切にしてくれないのとは別の話ですから。

私が出来る範囲で、あなたの売上になります。

それに、元気にしてる姿が見れれば、それでいいですから。


でも、私があなたのノルマに協力する義理も、理由も、関係値も、そんなものはどこ探してもないわけです。

直接言ってやりたいですが、嫌われたくはないので言いません。


もしもこの文章を見られたらヤバいですが、まぁそんなことはないでしょう。



だいぶメンタル逝かれた100%妄想の話ですが、文章て吐き出すだけまだマシなもんです。


おはようございます。

放置に放置を重ねましたが、少し文章で残しておきたいと思います。


連絡を取らなかったり、取れなかったりすれば、時間が経てば、彼女を思い悩む時間も減っていくわけです。

精神的に健康な状態に近づくわけですが、まぁそれもいつまでも続きませんね。


久しぶりに連絡が来ました。

もともと彼女はキャバクラで働く以前、違うお店に在席しているときからLINEの返信は遅い人でした。2.3日無視はあたりまえ。むしろそれくらいのスピードで連絡が返ってくれば即レスと言ってなんら問題ありません。

私もまめに連絡とる人ではありませんし、そもそも彼女が当時働いていたお店はLINEで営業するような店ではありませんし、そもそも連絡先の交換は禁止されていたと聞きます。裏引き防止でしょうか。


ではキャバクラはどうでしょう。

当然連絡先を交換して、お店に来てもらうよう営業するわけです。 


では彼女からの連絡もまめになった?


そんなことはありません。

相変わらずです。LINEとは悪い文化ですね。


営業だとしても、本当に大好きな女の子から連絡が来るのは本当に、本当に嬉しいわけですが、私のカラカラに乾いた心にはそんな一滴の水すらないわけです。

私も私で、久しぶりに連絡くると以前ほど嬉しくないのですが…


以前は彼女以外のLINEの通知を切って、連絡を心待ちにするほど酔っていたほどです。

今では連絡がくると少し憂鬱…面倒な感情を覚えるようになったので、少し健康体に近づいたかな、といったところです。


そんなこんなですが彼女から久しぶりに連絡が来ました。

最後に私が送ったLINEが8月4日。

未読無視を決め込んだ彼女から返信があったのは8月24日。


何度も言いますがLINEは悪い文化です。


彼女から送られてきたLINE、内容はなんでしょうか。

当然営業の連絡です。月末が締め日なんでしょうか。


「早いとこ一緒に飲んでほしい」

もちろん文面はそのままではありませんが、8割くらい原文ままです。

「早いとこ」という独特な言い回しが可愛いところですが要は「締め日までもうすぐだから早めに金持ってこい」

ってことですね。

穿った見方でしょうか。

自分を守るために、そのくらいが丁度いいわけです。


さらに、これで終わりではありません。

イベントの告知も一緒にきました。

9月に浴衣イベントするそうです。

ド平日に。誰がド平日にいくんよ。心底そう思います。

浴衣イベントもノルマがあるから来てほしいってことですね。

ノルマの有無は私から聞いたので仕方ないです。

ある意味墓穴を掘ったわけですが…

聞いてしまったものはしょうがないです。


自分で入る棺桶ですから、自分のサイズに合わせておくのは快適な棺桶生活のための第一歩です。


大好きな女の子が困っているのなら!

助けてあげたい!


こう思うのはなんら不思議ではないです。

点数稼ぎができます。加点してくれればですけど。


このままダラダラと文章二してもあっちこっち話題がそれるだけなので一旦区切ってすぐ違うタイトルでいきましょう。


彼女への愚痴、といえば少しマシですが。

次は彼女のノルマ、協力してあげるべきか、です。



コロナがまた拡大し、問題となっております。

どうお過ごしでしょうか。


実に4日ぶりに自分と向き合うわけですが、

特段残しておきたい思いがあるわけでもありません。

いや、たくさんあるはずなんですが……

精神状態が健康であればあるほど、他にエネルギーを使えるわけで、病んでいる時ほど手が進まないのは事実です。

きっと文豪と呼ばれた人たちはロクでもない人生だったのでしょう。


今日は軽めの思考にして、「仕事」について話していきましょう。


彼女はキャバクラのキャストです。(学生という話は置いておきます)。


キャバクラの前はデリヘルにいました。

私が知っているのはここまで。

しかし彼女から聞いた話ではガールズバー、ピンサロ、コンカフェ、キャバクラ(他店舗)を経験しているそうです。

なかなかの猛者ですね。定番どころを網羅しています。


私など朝飯前です。深夜の海に潜るように、引きずり込むように、深みはまります。


彼女の年齢を考えれば、どこも長く続かなかったのはわかります。

そして私と出会ったお店も、1年たたずやめてしまい今のキャバクラにいるわけです。


次のお店の話も、少ししていました。

職種は同じ違う店舗にしようと思っている、と彼女は言っていました。キャバクラは連絡先交換して営業をかけるのが苦手で…とも言っていました。

しかしフタを開けてみればキャバクラですね。


しかも、週3回決まった曜日に出勤していた彼女は、今や週6のレギュラーです。


何が彼女をそうさせたのでしょうか。


たぶん、理由なんてないでしょう。

きっと、何か得体の知れない不安を見なくてすむようにしたかったのでしょう。


どちらにせよ、私の彼女への感情は以前と今で変化はありません。

しかし、以前より明確に彼女のことが気になります。

完全に病みました。

どうしてでしょうか。


わかってはいます。

彼女にとって、私は別に特別な存在ではないと、キャバクラに行って察したからでしょうか。


その変はまた考えてみます。



結局、仕事についてあまり考えられませんでした。

また別にしっかり考えます。

体力があるうちに、記憶が薄れないうちに、一番重い話をまとめておかなければなりません。



さて、前回からの続きを書いて行きましょう。

今回はある種の事件が発生します。

人生何が起こるかわかりませんが、本当にそうでしたね。


それは彼女の必殺技ですね。

カードゲームで言うなら禁止カード、ゲームで言うならチートコード…

なんと表現したら良いかわかりませんが、とにかく卑怯な行為です。

今回は彼女にすべてを押し付けて話を進めます。




既に朧気な記憶ですが、事件は何回目かのホテルの1室で起こりました。

そのころは週1回ほど、彼女を指名してホテルで会っていたでしょうか。

少しわかりづらいでしょうが、この当時の彼女はまだ風俗嬢でした。キャバクラに行くのはもうすぐ先になります。


何回目の指名でしょうか。

私は本番禁止のお店で本番をしてしまいました。

踏み入ってはいけない領域に片足を踏み入れましたね。


でも実際、本番行為に深い意味はありません。

私にとっても彼女にとってもです。

私にとっては、多少あるでしょうか。

だから今苦心してるわけですからね。

彼女にとっては…どうでしょうか。

もし機会があれば、聞いてみたいですね。


さて22時くらいから彼女とホテルで出会い、3時間コースでしたからホテルを出たのは1時くらいですね。

いつも通り楽しい時間を過ごさせていただきました。

いや、いつも通りではないですね。本番行為があったわけなので多少の心境の変化があったでしょう。

ここで話が終われば、私は今でも変わらない生活を送っていたでしょうか。


深夜1時、時間が来たので彼女は帰っていきます。

私はホテルに一泊です。

自宅もすぐそこでしたが、帰るのも億劫でしたので。


そこで私は気付きました。彼女にお土産を用意していました。少しお高い焼き菓子だったと思います。


しっかり渡すのを忘れていました。


しょうがないのでお礼のLINEも兼ね、

「お土産渡すの忘れてた。また次会ったとき渡しますね」と連絡しました。

そうです。次回で良いのです。なんなら渡せなくても、いいのです。


すぐに返信が帰ってきました。

「取り行くね!起きてて!」


たぶん原文そのままだと思います。


私がその日の最後の客でした。

事務所に戻って、退勤したあと彼女はすぐに部屋にやってきました。

部屋に再びやってきた彼女に紅茶を入れたのは覚えてます。

さてここでお土産を渡してさよならすれば良かったのですが……


この先は容易に想像できますね。

あろうことか、私は手を出してしまったわけです。


言ってみれば彼女はもう仕事の時間ではないのです。

プライベートの…というのは言い過ぎかもしれませんが、それに限りなく近い時間です。


彼女は拒否することはなく、私の愛を受けてくれました。

一言、こんなつもりじゃなかったけどなぁ…

と言っていたのを覚えています。


こんな感じで朝まで二人で過ごした私達ですが、

彼女は次の日も15時から仕事でした。


そこでお別れ…ともならなかったのがこの話であります。

結局、彼女は仕事を休み、私達は2軒めのホテルに行ったのです。

そのホテルは既に延長に延長を重ねていました。

「ホテル入り直したほうが安くない?」

と彼女は私に言いました。

「新しいホテルできたらしいよ!そこ行ってみる?」

と彼女は私に言いました。

まだ覚えています。


断る理由はありません。

結局解散したのは22時、24時間ほど一緒にいたわけです。


大変なことをしてしまいました。完全に情が移ります。この感情を表す言葉はなんでしょうか。わかりませんが、心奪われるとはきっとこういうことでしょう。


過去編はまだ続きますが、だんだん現在に近づいてきました。

この時点でお店変えようと思ってることを話してはいたのでわかっていた事ですが、週3日ほど、だいたい決まった曜日に出勤していた彼女はこの日をさかいに出勤が減りました。月1回程度だったと思います。


地獄の門を開いたのが2月の末ですから、次に会った4月7日まで1ヶ月は空いてしまいました。


そしてそれが最後の逢瀬となります。


その次に会えたのは、5月末の金曜日、彼女の源氏名が変わったあとになります。


過去編はここまででしょうか。

もう1回くらい過去編がありそうな気もしますが、どうするかは考えておきます。


おはようございます。


始発で仕事に行くことが何回もあります。

私の家と駅の間には歓楽街があり、最短で駅に行こうと思えばそこを通る必要があるわけですね。


自分のスイッチが入っていないときの歓楽街こそ、この世で一番不愉快な空間ではないでしょうか。

なんとも不思議です。


過去を思い出し、時間を進めるための体力がありませんので、なんとなくダラダラと休みたいと思います。


さて今回は名前について考えてみます。


水商売の女性に共通してること、源氏名です。

中には本名で働いている女性もいるようですが、多くの女性は本名を隠し、源氏名で働いています。


源氏名とは「源氏物語」で女性につけていた名前…らしいですが、そんなことは大事ではありません。


簡単に考えれば、源氏名とは身バレを防ぐ、仕事とプライベートを分けるためのものなわけです。


自分を守る盾であり、客である私との間につくる最大の壁であります。


夜遊びをする男性はお気に入りの女性がいるでしょう。

その子の名前はもちろん知っています。

それは本名ですか?源氏名ですか?

意外にも本名を知っている方も多いでしょう。


私も彼女の本名は知っています。

でも、果たしてそれは本名ですか?

私の場合はおそらく本当の名前…だと思いますが、疑う余地は充分にありますね。

ですが、私達にとって本名と源氏名に差はありません。教えられた名前が本名か確かめる術はないからですね。術があったとしても、確かめるべきではないですけれど。


源氏名ではなく、本名でやっているという方もいるようです。そういう人に会ったことがある人はいませんか?

「源氏名めんどくさいから本名でやってる〜」

「1つしかないスマホ、LINEが本名だから本名でやってる〜」

こんな具合でしょうか。

さてそれは本当ですか?

そう言っておけば、面倒な「本名教えて攻撃」を回避することができますね。

客側は本名だと確認する術など持たないわけですから、それである種の壁として成立します。


そして防御のための源氏名ですが、それは攻撃の手段ともなります。

付き合いの長い夜の蝶がいるあなたは必ず経験があるでしょう。


「本名は○○って言うんだ」

「あなただけに教えてあげる」


こう言われたことはありませんか?

必殺技です。非常に手軽に繰り出せる必殺技です。


さぁみなさんどうでしょうか。

特別感の演出をするうえで、非常に簡単で手軽な方法ですね。

仲が深まり、特別な関係になれてきてる、と勘違いしてしまいます。

他の客と俺は違うんだという感情が出てきます。


男性は弱いですね。こんな簡単な必殺技で、死にます。


もう一度言いますが、我々にとって源氏名と本名に違いなどありません。

源氏名は真実ですが、本名は真実か嘘かわかりません。


源氏名と本名の周りにはあなたが気づくことが出来ないバリアが何重にも張り巡らされています。

決して気づくことができない壁です。


そして源氏名と本名にさほど意味がないように、

そこに張り巡らされているバリアなど、実は特に意味はないのです。


なんだか働かない頭で文書を書いたせいでガタガタですが、つまりは源氏名と本名にはそれを深く考えるほどの理由はないってことです。




しかしですね、働く側の女性にとって源氏名は非常に大切なものであります。

ここで男性と女性の温度差が既に生まれるわけですが…

温度差を埋める努力を男性はする必要があるのです。


さて次は女性側から源氏名を考えていきますが、長くなりそうなのでまたの機会に。