おはよう。


昨日は、近所のお祭りでしたね。


お父さんの仕事がたまたま休みだったので、皆と一緒に行けて本当に良かったです。



お兄ちゃんは、もう4年生なのでお友達と一緒に回っていました。

途中で何度も見かけましたが、すごく楽しそうでしたね。

家族の前とはまた少し違ったお兄ちゃんが見れて、その成長を嬉しく思いました。



お父さんは、お母さんと真ん中のお姉ちゃんと末っ子のお姉ちゃんと一緒に回りました。

二人ともすごく楽しそうで、あなたたちにはどれもこれも宝石のように輝いて見えていたのでしょうね。



いつもは見向きもしない食べ物やおもちゃでも、興味津々のあなたたちの姿を見てお父さんも童心に帰った気がしました。




お父さんが育ったのは、田舎の小さな町でしたが、

それでも、年に1回夏にお祭りがありました。



お父さんの産まれたころは、どこにでも子供がたくさんいて、ちょっとしたお祭りでも子供たちで溢れかえっていました。



一番近所でやっていたお祭りは、ほんの50メートルくらいの距離の間に10件くらいのお店しかない本当に小さなお祭りでした。

小学生だったお父さんとお父さんの弟は、何百円かを握りしめてくじびきや金魚すくい、輪投げなんかを真剣にやっていたことを思い出します。



さっきまで散々遊んだ近所の子供たちと、また散々遊んで、

小さな小さな打ち上げ花火を最後に上げて、次の日また朝から同じメンバーで学校に行く。



他にもたくさんお祭りには行きましたが、何故かそのお祭りの記憶が、一番鮮明に思い出されます。

でも、おじいちゃんやおばあちゃんはその記憶には一切出てきません。



親がいない分、自分たちで何とかしようと子供なりにいろいろ考えながら行動していたのかもしれません。

なので、他のお祭りの記憶よりも強く脳裏にきざまれたのでしょう。



「子供は親と先生のいない所でしか成長しない。」



と人生の先輩から聞いたことがあります。



心配はたくさんありますが、あなたたちを信頼し、あなたたちの成長の邪魔をしないように

少しずつ、子供たちだけの時間を増やしていこうと思います。



お父さんも親や先生がいないところで成長したように思うので。



Will