昨年の11月、奈良へ旅行に行ってきました。
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第17回目は…
宿泊レポ【早朝ガイドツアー編(その1)】
宿泊した「セトレならまち」では、
朝活として「早朝ガイドツアー」が用意されています。
静かで幻想的な朝の奈良をガイドとともに散策。
奈良の歴史に触れる貴重な体験を。
👆公式サイトより引用
チェックイン時にスタッフの方から
「明日の早朝ガイドツアー、参加されますか?」
と聞かれます。ちなみに参加費は無料。
ガイドをしてくださるのは、奈良のことを知り尽くした地元ボランティアの方。
ツアー時間は7:00〜8:00の約1時間。
6:50にロビーに集合です。
まだ街が完全に目覚めきっていない時間帯。
この「少しだけ特別な朝」がイイ。
◆六道の辻(ろくどうのつじ)
ホテルを出てすぐの交差点で、いきなり足が止まります。
👆写真を撮り損ねてしまったので、ストリートビューより
ここは珍しい6叉路。
その名も
「六道の辻(ろくどうのつじ)」
ガイドさんの説明によると…
ここは仏教で説かれる「六道」が交わる場所。
・地獄道:欲や怒りに支配された苦しみの世界
・餓鬼道:欲望が満たされない執着の世界
・畜生道:本能のままに生きる無知の世界
・修羅道:争い続ける怒りと競争の世界
・人間道:迷いながらも悟りを目指せる世界
・天道:快楽に満ちるが、いずれ堕ちる世界
この6つを行き来しながら、人は生まれ変わる…
それが「六道」の考え方。
いや、ただの交差点やと思ってました![]()
◆興福寺前の階段
次に立ち止まったのは、興福寺前の階段。
ここでガイドさんから突然の質問。
「この階段、何段あると思いますか?」
言われてみれば数えたことはない。
実際に数えながら上ってみると…
52段。
この「52」という数字にも意味があるそうで、
菩薩が悟りに至るまでの修行段階
「五十二位」を表しているとのこと。
一段一段が修行と成長の積み重ね。
この階段を上ることで、迷いの世界から仏の世界へ近づいていく…
そんな意味が込められているそうです。
ただの階段に見えて、ここまで深い意味があるとは…
←無知すぎやないかーい!
◆菊水楼(きくすいろう)
三条通りを東へ歩き、途中、通りかかったのが
老舗の料亭・旅館 「菊水楼」。
猿沢池のすぐ近くにあり、
1891年(明治24年)創業。
伊藤博文をはじめ、多くの政財界人や文化人が利用してきた奈良を代表する迎賓の場です。
建物は明治〜昭和初期にかけて建てられ、
現在は国の登録有形文化財。
今も旅館の他に料亭やレストラン、結婚式場として大切に使い続けられています。
次回は宿泊レポ【早朝ガイドツアー編(その2)】を書く予定です。
→⑱へ続く
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