こんにちは
ジャック・ラッセル・テリアの
ちーちゃん
と
暮らすハルチです。
さくちゃんが亡くなった時、消耗品はすぐに犬を飼っている人にあげちゃったんですよ。
腐りはしないけど、持っていも劣化するだけだしなあと思って。
残ったのは、サークルとか、トイレトレイとか。
さくちゃんのサークルは、ペットショップの店員さんと相談して屋根付きのものを買ったんです。
店員さん曰く、
ジャックは身体能力が高いですからね。脱走するコがいるんですよ。
ホント
半信半疑でしたが、使わないなら外しておけばいいだけなので、屋根付きを購入しました。
さくちゃんは飛び越えなかったけど、ちーちゃんはどうかな
わからないので、最初は屋根をつけて、サークルに入れました。
サークルに入ると柵に前脚をかけて、ぴょんぴょんと跳ぶ。
跳ぶたびに屋根に頭をぶつけて、ゴンゴン
出して出して
無垢な瞳で、舌を出し、笑っているような顔をこちらに向けて、ジャンプそのたびにゴンゴンとなっている。
痛くないのかぃ
出して出して
ここで負けたら、アピールすれば出してもらえると思ってしまう。頭だって、痛いはずだから、すぐやめるはず……
やめ……ないな
ちーちゃんの頭は、まだお母さんの産道を通った時の名残で、ビリケン様みたいにちょっと尖ってたんですよ。それなのに、躊躇なくぶつけるから、平らになっちゃいそうだった。
怖いので、サークルを開けました。
出てこない
何でよ
息をきらせながら、笑顔で、ジャンプ、ジャンプ
ゴンゴン
閉じ込められて、パニックなの
興奮しすぎて、トランス状態なの
それとも、そういう遊び
ケガするんじゃないかと思って、屋根をはずしました。
ちーちゃんはハルチを見上げて、シッポ振りながら、ジャンプジャンプ
頭をぶつけてたことに気がついてなかった説が浮上。
そんなことある
サークルの上から腕を入れると、抱っこされたがったので、やっぱり出たかったらしい。
幸い、頭は無事、尖ったままでした
めでたし、めでたし……