2015年も終わりに近づいてきたので、今年聴いた曲を振り返り。色々聴きたいなとは思いながらも、今年もあまり冒険せずポップソングの領域でぬくぬくと過ごしました。2015 Best Tracks (旧譜)も作成予定。
1. Pay No Mind (feat. Passion Pit)/ Madeon
正直Madeonにはイマイチ興味を持てなかったけれど、この曲だけは好き、というより、もはや僕にはPassion Pitの曲に聴こえる。クリーンギターのカッティングにフィルタをかけたようなリフと、マイケル・アンジェラコスの甘く切ない声とメロディと全体の明るい曲調に元気をもらえて、今の自分の流行りの音ではないのにヘビロテ。Madeonはダフトパンク好きらしく、間奏のそれっぽいボコーダーギターソロみたいなのはちょっと微笑ましい。
2. Sparks/ Beach House
アメリカ・ボルチモア出身のドリーム・ポップバンド。Loveless/My Bloody Valentineを感じる一曲。Lovelessの何が良いって音も良いけど歌がまず良いしポップだ、その後続はあんまりそこの部分を分かってない、って、たまーに偉そうに人に話すんだけど、この曲(バンド)はそこがクリアされている。冒頭から流れる声を使ったサンプリングループと、拘って音作りされたであろう歪んだギター、シンセとベースのユニゾンが主で、至ってシンプル。最後にヴィクトリア・ルグランが歌う[Make it, Wave it, Alive]のフレーズが好み。
3. Fame and Fortune/ The Libertines
ガレージロック・リバイバル、というかストロークスとリバティーンズが好きなので新譜が出るのは素直に嬉しい。ストロークスが3rd以降変化をしてきたのに対して、こっちはジャケットも含めて良くも悪くも相変わらず、ただ歳月が経ったこととブランクのようなものは感じられる。この曲の良さはカール・バラーのヘロヘロでキャッチーなギターリフと、ピート・ドハーティの合ってるのかどうかよくわからないカチャカチャしたカッティング、そしてオアシスばりに合唱できそうなコーラス部。
4. Molly/ Palehound
ボストンのインディ・ロック・トリオ。キュートでヘンテコ、CSSの1stか2ndの雰囲気を感じる。元気なミドルテンポとどこかヘロヘロな8分と16分音符が織り交ざるツインギター、初々しさを残すヴォーカルの声と、後半の不思議な展開。
5. Lifted Up (1985)/ Passion Pit
初めて聴いた時は、2ndアルバムとあまり変わってないなという印象だったけれど、繰り返し聞く内に自分の中で評価が上がっていった曲。Passion Pitの曲はいつも最初そこまでビビっと来ないのが徐々に浸透していく感じが不思議。アレンジはサンプリングとシンセを切り貼りしていくいつも通りのスタイルでむしろ従来より単純、ドラムのキックの音色等がちょっと硬い感じが気になるけれど、コーラス部分の、エモーショナルだけど嫌味な感じはしない歌唱はさすが、この人らしい。こちらのサイト(Kidulthood)より、"この曲はボーカルのマイケル・アンジェラコスが自身の双極性障害を乗り越えて結婚した妻へのラブレターだとのこと"。
6. Zoo Fly/ Green Buzzard
今これを書くまで知らなかったけれど、彼らは今僕の暮らしているオーストラリアのバンドだそう。みんな大好きなギターリフとオアシス的なヴォーカル。どこかThe Stone Rosesも感じます。
7. The Less I Know the Better/ Tame Impala
こちらもオーストラリア・パース出身のサイケデリックバンド。アルバム全体を通して言えるけれど、力強さ/明瞭さ/浮遊感/キラキラさといったバランス感覚が魅力的で、この曲はギターの使い方が素晴らしい。
8. Eighty-Four (Live Sessions)/ The Strypes
コーラス部とそのベースラインにセンスが光るダサかっこいい曲。1stでは1960年代を踏襲しブルース・R&Bをそれこそ泥臭くやってた彼らが、そこに2000年以降のエッセンスを取り入れインディー・ロック感も垣間見せているのは面白い。
9. Stonemilker/ Björk
4年ぶりの新譜の1曲目。のびのびと歌うビョークと荘厳なストリングスが重なり、寄せては返す波のような、MVのイメージとマッチした曲。
10. Yes I'm Changing/ Tame Impala
Current/ Tame Impalaからもう1曲。アルバム中でもメロディの良さに重点があり、どちらかというとシンプルなアレンジ。それでも最後の部分のベル系のシンセでキラキラさせてきたりと、隙が無い。[They say people never change, but that's bullshit]
11. Should Have Known Better/ Sufjan Stevens
12. Scumbag City (Live Sessions)/ The Strypes
13. The Milkman's Horse/ The Libertines
14. Talk About You/ MIKA
15. Why They Hide Their Bodies Under My Garage/ Girl Band
■次点
・Aquarius Rising/ Smurphy
・Slow It Down Now/ Green Buzzard
・Silence/ Wild Wild Waves
・The Devil in His Youth/ Protomartyr
(Track1)
・Let It Happen/ Tame Impala
■おまけ
・Alone on Christmas Day/ Phoenix
1. Pay No Mind (feat. Passion Pit)/ Madeon
正直Madeonにはイマイチ興味を持てなかったけれど、この曲だけは好き、というより、もはや僕にはPassion Pitの曲に聴こえる。クリーンギターのカッティングにフィルタをかけたようなリフと、マイケル・アンジェラコスの甘く切ない声とメロディと全体の明るい曲調に元気をもらえて、今の自分の流行りの音ではないのにヘビロテ。Madeonはダフトパンク好きらしく、間奏のそれっぽいボコーダーギターソロみたいなのはちょっと微笑ましい。
2. Sparks/ Beach House
アメリカ・ボルチモア出身のドリーム・ポップバンド。Loveless/My Bloody Valentineを感じる一曲。Lovelessの何が良いって音も良いけど歌がまず良いしポップだ、その後続はあんまりそこの部分を分かってない、って、たまーに偉そうに人に話すんだけど、この曲(バンド)はそこがクリアされている。冒頭から流れる声を使ったサンプリングループと、拘って音作りされたであろう歪んだギター、シンセとベースのユニゾンが主で、至ってシンプル。最後にヴィクトリア・ルグランが歌う[Make it, Wave it, Alive]のフレーズが好み。
3. Fame and Fortune/ The Libertines
ガレージロック・リバイバル、というかストロークスとリバティーンズが好きなので新譜が出るのは素直に嬉しい。ストロークスが3rd以降変化をしてきたのに対して、こっちはジャケットも含めて良くも悪くも相変わらず、ただ歳月が経ったこととブランクのようなものは感じられる。この曲の良さはカール・バラーのヘロヘロでキャッチーなギターリフと、ピート・ドハーティの合ってるのかどうかよくわからないカチャカチャしたカッティング、そしてオアシスばりに合唱できそうなコーラス部。
4. Molly/ Palehound
ボストンのインディ・ロック・トリオ。キュートでヘンテコ、CSSの1stか2ndの雰囲気を感じる。元気なミドルテンポとどこかヘロヘロな8分と16分音符が織り交ざるツインギター、初々しさを残すヴォーカルの声と、後半の不思議な展開。
5. Lifted Up (1985)/ Passion Pit
初めて聴いた時は、2ndアルバムとあまり変わってないなという印象だったけれど、繰り返し聞く内に自分の中で評価が上がっていった曲。Passion Pitの曲はいつも最初そこまでビビっと来ないのが徐々に浸透していく感じが不思議。アレンジはサンプリングとシンセを切り貼りしていくいつも通りのスタイルでむしろ従来より単純、ドラムのキックの音色等がちょっと硬い感じが気になるけれど、コーラス部分の、エモーショナルだけど嫌味な感じはしない歌唱はさすが、この人らしい。こちらのサイト(Kidulthood)より、"この曲はボーカルのマイケル・アンジェラコスが自身の双極性障害を乗り越えて結婚した妻へのラブレターだとのこと"。
6. Zoo Fly/ Green Buzzard
今これを書くまで知らなかったけれど、彼らは今僕の暮らしているオーストラリアのバンドだそう。みんな大好きなギターリフとオアシス的なヴォーカル。どこかThe Stone Rosesも感じます。
7. The Less I Know the Better/ Tame Impala
こちらもオーストラリア・パース出身のサイケデリックバンド。アルバム全体を通して言えるけれど、力強さ/明瞭さ/浮遊感/キラキラさといったバランス感覚が魅力的で、この曲はギターの使い方が素晴らしい。
8. Eighty-Four (Live Sessions)/ The Strypes
コーラス部とそのベースラインにセンスが光るダサかっこいい曲。1stでは1960年代を踏襲しブルース・R&Bをそれこそ泥臭くやってた彼らが、そこに2000年以降のエッセンスを取り入れインディー・ロック感も垣間見せているのは面白い。
9. Stonemilker/ Björk
4年ぶりの新譜の1曲目。のびのびと歌うビョークと荘厳なストリングスが重なり、寄せては返す波のような、MVのイメージとマッチした曲。
10. Yes I'm Changing/ Tame Impala
Current/ Tame Impalaからもう1曲。アルバム中でもメロディの良さに重点があり、どちらかというとシンプルなアレンジ。それでも最後の部分のベル系のシンセでキラキラさせてきたりと、隙が無い。[They say people never change, but that's bullshit]
11. Should Have Known Better/ Sufjan Stevens
12. Scumbag City (Live Sessions)/ The Strypes
13. The Milkman's Horse/ The Libertines
14. Talk About You/ MIKA
15. Why They Hide Their Bodies Under My Garage/ Girl Band
■次点
・Aquarius Rising/ Smurphy
・Slow It Down Now/ Green Buzzard
・Silence/ Wild Wild Waves
・The Devil in His Youth/ Protomartyr
(Track1)
・Let It Happen/ Tame Impala
■おまけ
・Alone on Christmas Day/ Phoenix