ウォーキングプロジェクト企画・進行・記録部長の大澤ミナミちゃんです。
どうにか予定通り高野山でのお参りを終えて高知へ帰ってきましたので、その記録を書いていきたいと思います。
朝6時に起床して本堂へ向かい、朝のお勤めへ。お経を聴いているとだんだん睡魔に襲われ…るなんて事はなく、眠くはないけど穏やかな気持ちで聴いていました。その後、他の宿泊客の方々と般若心経を唱えました。佛説摩訶般若波羅蜜多心経~。

一時間ほどのお勤めを終えて部屋に戻ると、朝食の準備が整っていました。右下の豆腐がなかなか曲者で、中に昆布が入っていたんですが、その昆布を噛んだ瞬間、なんと大量のカラシが。朝から部屋でヒーヒー言うはめになりました。

朝の準備を終えた後は車で奥の院へ。人間の世界と死後の世界が交差する場所だそうです。

和歌山の天然記念物、大杉林。永いものでは樹齢500年を超えるものもあるそうです。
その道中でミナミマザーから聴いた話ですが、ここ奥の院でかの有名な弘法大師が即身成仏を遂げたそうです。

ここから先には一の橋があり、そこの先は大師御廟、すなわち弘法大師の霊を祀る聖域となっており、当然ながら撮影はNG。一つ言えた事は、「言葉で言い表せない、寧ろ表現する事すら憚られるような雰囲気」という事でした。
奥の院でのお参りも終えて、チェックアウトも済まし、いざ帰宅。
また、四国八十八ヶ所参りを終えた時に再びここに行きますが、正直な感想を言うと、もっと雰囲気に浸りたかった、と思いました。せめてあともう一泊…
また家族で行ける日を楽しみにしたいと思います。

という訳で、今日の波はなかなかに高く、帰りのフェリーで終始身を強ばらせてたミナミでした。
それでは、また次回。







































