100kmを1時間短縮するには?
100キロ1時間短縮、そんなこと不可能だろうと思われた方も多いと思うので、どうすれば1時間短縮出来るのか、具体的に計算してみます。
100キロで1時間(60分、3600秒)縮めるというのは1キロで36秒縮めるということです。
1キロ36秒の積み重ねで1時間短縮されるなんて、100キロはやっぱり長いです(笑)
100キロ歩かれる方の私のイメージとしては大股で歩けるがピッチが遅い、又はピッチは早いが歩幅が狭い、のどちらかのパターンが多いと思っています。
その両方のパターンで説明します。
まず大股でピッチが遅いパターン。
分かりやすくするために1歩を1メートルとします。そして歩数を1秒間に2歩とすると1秒間に2メートル進みます。これは1分間に120m、1キロを8分20秒(時速7.2キロ)となります。これを100キロで1時間縮めるとすると1キロを7分44秒となります。1キロ7分44秒は同じ歩幅で計算すると1秒間に約2.16歩です。つまり、1秒間に0.16歩速く動かせるようになれば100キロで1時間短縮できるとなります‼
次にピッチは早いが歩幅が狭いパターン。
同じように1歩を80センチ(0.8メートル)、歩数を2.5歩/秒とすると1秒間に2メートル進みます…(省略)
これを歩数を広げる方向で計算すると1キロ7分44秒は約86センチ(0.86メートル)となります‼
ちなみに100キロを時速7.2キロで行くと14時間ちょっと切るタイム。そこから1時間短縮すると12時間台のタイムとなります。
競歩の技術を取り入れれば無理なくピッチも歩数も上げられます‼
ちょっとの積み重ねが大きな差になる100キロウォーキング‼
ぜひプログラムに参加して完歩、そして1時間短縮を目指してみませんか?
詳しくはこちら
http://www.pro-walkingcoach.com/event20170302/
100キロで1時間(60分、3600秒)縮めるというのは1キロで36秒縮めるということです。
1キロ36秒の積み重ねで1時間短縮されるなんて、100キロはやっぱり長いです(笑)
100キロ歩かれる方の私のイメージとしては大股で歩けるがピッチが遅い、又はピッチは早いが歩幅が狭い、のどちらかのパターンが多いと思っています。
その両方のパターンで説明します。
まず大股でピッチが遅いパターン。
分かりやすくするために1歩を1メートルとします。そして歩数を1秒間に2歩とすると1秒間に2メートル進みます。これは1分間に120m、1キロを8分20秒(時速7.2キロ)となります。これを100キロで1時間縮めるとすると1キロを7分44秒となります。1キロ7分44秒は同じ歩幅で計算すると1秒間に約2.16歩です。つまり、1秒間に0.16歩速く動かせるようになれば100キロで1時間短縮できるとなります‼
次にピッチは早いが歩幅が狭いパターン。
同じように1歩を80センチ(0.8メートル)、歩数を2.5歩/秒とすると1秒間に2メートル進みます…(省略)
これを歩数を広げる方向で計算すると1キロ7分44秒は約86センチ(0.86メートル)となります‼
ちなみに100キロを時速7.2キロで行くと14時間ちょっと切るタイム。そこから1時間短縮すると12時間台のタイムとなります。
競歩の技術を取り入れれば無理なくピッチも歩数も上げられます‼
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