今月末より仕事先の新規販売プロジェクトに
入るため、その前に気分転換も兼ねて、
気の向くままの一人小旅へ。
大まかな目的は、蒸し暑さを脱出して、涼風に
吹かれながらのトレッキングをイメージしての出発!
助手席には、ジャンル問わずのお気に入りのCD達。
いつの間にか、つい遠方まで来てしまいました。
到着、そしてスタート!と いきなし、妙な標識が…
ずいぶんと山深くまで来てしまったようだ (・_・;)
念のため、熊よけベルを護身に
残雪あり、そしてイメージ通りの清涼感たっぷりの中腹
付近の湿原を散策 (^-^)/ (やや空の色が気になる
)
すると、何やら風のなびきとは違う草むらからの波が
自分目がけて押し寄せてくる。直感で獣の動きと察知する。
イノシシ?いや小熊か!?こちらも身構える。その直後、
2M前方の木道に勢い良くタンッと飛び乗ってきた ( ̄□ ̄;)!!
野生のイタチだ!深みある黄金色のきれいな毛並みでした。
(フェレットよりも愛嬌のある感じだ)
お互いに凝視しあった後、微笑みかけようとした瞬間、
ギャッと叫んで、また草むらに戻って行ってしまった ( ̄_ ̄ i)
ビジターへのご挨拶だったのだろうか!?
その様子を対向者御一行に見られて、クスッとされてしまった。
気を取り直して、山の頂に向かうことに、しかし雲行きが
あやしくなってきた。予報ではこれから雨。平野部では
すでに雨が降っているはず、急がなくては…
だが、この登りはトレッキングの域を超えているような…キツイ!
頂上は円形状でテニスコート2個分位の広さ。濃霧のため
眺望は望めず、視界10Mもない。時間帯がずれたせいか、
人っ子一人見当たらず、そこは木も1本もない、ただ石が
転がっている静寂で幻想的な世界がひろがっていました。
確かに涼風を求めてはいましたが、もはや寒風です。
頂のためかビタビタと横なぐりの雨が今まで経験した事
のない程、強いです。たまらず下山。途中の山小屋で
凍らせたペットボトルをグイグイと飲んだのがいけなかった
のか、体温も下がってきて、手が、かじかんでいるという
よりもシビレてきてるような…
やっとの思いで、スタート地点のビジターレストランへ帰還。
ゆっくりと温かいお茶を飲んだおかげで徐々に回復できました。
その後は、ご当地グルメなども欠かさず (‐^▽^‐)
時間を気にせず、計画性もなかったためか、ややハプニング
には見舞われましたが、その分、童心に戻ったように思う存分
あそんだ感を味わえたOFFとなりました。
よし、新天地にて仕事モードONで行こう☆






