リンク貼っても長いからって読まない人いるだろから3分で読めるよう要約するわ!!
――今回の来日の目的は何か
放射線のリスク、またそれを国民にどうわかりやすい方法で伝えるかについて
副官房長官と話し合った
――福島第一原発における作業員の作業環境や、日本政府の対応をどう評価しているか
作業員の安全確保は基本的に適切に行われている
政府内に放射線に詳しい専門家がいないため、かえって混乱を招くだけの結果になっている。
国民が理解できるような方法でデータを噛み砕いて伝えることができていない。
自信を持って説明できる人間が政府内にいないことが問題なのだ。
――放射性物質を含む大量の汚染水が海に放出され、魚介類への影響も懸念されているが
放射線が最も危険なのは濃縮した状態だ。
広い海に流せば、希薄化する。
海への放出は、現状で考え得る最善の選択肢なのだ。
その魚だけを一生食べ続けたら、ガンになるリスクがわずかに増えるという程度。
そもそも海には以前から放射性物質が含まれている。
1994年まで海底での核実験が行われていたし、原子力潜水艦や核弾頭なども海底に沈んでいる
――住民が原発付近に戻ったとして、長期的に見て健康に影響が出る可能性はないのか
より深刻な事故を起こしたチェルノブイリの30キロ圏内にも、今では住める場所はある。
問題は細やかな環境調査に基づいて「ここはいいが、あそこはダメだ」といった区分けが
徹底できるかということ
――土壌の放射能汚染についても、われわれは適切に理解していない可能性はあるか
放射性セシウム137の半減期は30年だが、これはいわば実験室のガラス瓶の中での話だ。
現実の自然界では雨や浸食によって、もっと速く減っていく。
ただし、水道管の中に入り込むと危険なので、厳しくモニターする必要がある。
全文ちゃんと読みたい人はこっちな
チェルノブイリの惨状を知る被曝治療の権威ロバート・ゲイル博士に聞く
この記事が真実を語っていると信じたいな。