～本来の自分で幸せ感じて生きる～

を応援するライフコーチ・セラピストの

本松ゆかです！

持って生まれた遺伝子って、変わらないの？！・・・

普段の生活の中で

「遺伝だから、しかたないよ」

「おかあさんも　おばあちゃんもそうだったし…

どうせ、こんなもんさ

あきらめよう」

そう思うことってありませんか？

わたしは沢山ありました（笑

でも、本当にそうでしょうか？

天才の家系はずっと天才だったのでしょうか？

地球の歴史の中で

様々な地球規模の変動があった時

人間や動物や生物たちは

どうやって生き残ってきたのでしょうか？

「遺伝子」を勉強してわかりました。

人間には（生物には）

本来　すごい力がある。

誰でも。どんな人にでも！

わたしたちは、生まれつき遺伝子レベルで決められているのではない

わたしたちは遺伝子スイッチをオン／オフすることができ

スイッチオンにすることで変われる

まさか～と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、それは、スピルチュアルな話ではありません。

日本の分子生物学者　筑波大学名誉教授

故　村上和雄氏の

長年の膨大な実験の結果わかったことです。

人間の大人は、約60兆個という膨大な数の細胞から成り立っています。

驚くことに

細胞一つひとつの構造はまったく同じです。

爪の細胞も　

髪の毛の細胞も　

目の細胞も　

胃の細胞もみんな同じ！

同じ構造の細胞が、

まったく違った組織をつくり、

それぞれ固有の働きができるのは、

細胞内にある遺伝子のおかげです。

でですね

遺伝子の持つ全能力を１００とすると

わたしたちはその、３％～５％しか、使っていないんです。

世の中には、アッと驚くすぐれた能力を発揮している人がいますよね。

ものすごく頭がいい

ものすごく力がある

ものすごく絵がうまい

ものすごく足が速い…

うらやましいかぎりですが

そういう方たちって・・・

「すごい特別な人」

「次元が違う人」ではなくって

「ほんの少し遺伝子の働きが活発なだけ」

なんです。

普通の人は遺伝子のキャパの３～５％を使っていますが

特別に見える人たちは

６～８％、か、せいぜい、９，１０％を使っているということなんです。

長年の遺伝子の研究から、遺伝子にはスイッチのように、

オン／オフの機能があることがわかっています。

そして！研究の結果

遺伝子は持って生まれて、変わらないものではない

ことがわかりました。

ということは…

自分にとって、好ましい遺伝子をオンにして働いてもらって

好ましくない遺伝子には眠っていてもらうといいですよね。

そんなの無理！

と長年考えられてきましたが

遺伝子暗号の解読が進んだいまは

「できそうだよ」といわれていて、

研究が進み、多くの実験結果が出ています。

自分にとって好ましい遺伝子が、沢山働いてくれれば、

それまでの自分とは、違った自分になれる。

これは、間違いない事実と言われているんです！

人生を充実させて幸せに生きるには、

ガン遺伝子みたいな

好ましくない遺伝子にはなるべく眠っていてもらって、

好ましい遺伝子をオンにして、どんどん働いてもらえるといいですよね。

どんな時に、遺伝子のスイッチがオン／オフになるのでしょう？

そんなお話しを何回かに分けてお話ししていきます。

続きはまた明日…

胸のざわつくニュースの多い　こんな時こそ

命の根源、遺伝子レベルから

自分の力を信じることが大切

と感じています。

わたしたちは変われる