ママの心を軽く♪子育てを楽しく♪のお手伝い
勇気づけでsmile mamaになれる「mama癒」おかまりです。
以前から、どうしても見たいと思っていたドキュメンタリー映画を
先日夏休みの最後に見ることができました♪
それは、「みんなの学校」です。
公式サイトはこちらから ☆☆☆
文部科学省の「映像作品等の審査」により、
映画『みんなの学校』が【特別選定作品】に選ばれました！
「映像作品等の審査」は、文部科学省が映画作品等を対象に、
教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが
適当と認められるものを選定する審査です。
ご存知ですか？インクルーシブ教育
実は、このインクルーシブ教育というのは文部科学省が推奨している教育のことなのです。
どんな状態の子ども達も、それぞれが個性だと捉える。
すぐに教室を飛び出してしまう子も
ついお友達に暴力をふるってしまう子も、みんなで見守ります。
また、特別支援教育の対象となる発達障害のある子も
自分の気持ちをうまくコントロールできない子も
同じ教室で学ぶ権利があるのです。
もちろん、今すぐには全国の小学校が一斉にこの状態にできるのかというと
それは、とても大変なことだと思うのです。
けど、そういう児童が目の前にポンと存在している以上
もっと学校側も、勇気の一歩を踏み出してほしいなと思うのです。
そんなきっかけになってほしいなと思う気持ちで
とても迷いましたが、先日担任の先生にこんなドキュメンタリー映画がありますと
お知らせさせていただきました。
先生は、ご存じなかったみたいです。
押しつけにならないように
「この映画に出てくる子どもたちがとても息子と重なっていて
学校全体の先生の大変さがヒシヒシ伝わる映画でした。
息子の3年後・4年後を想像させられる映画で強く心にうたれました。
上映スケジュールが近日地域であったので、もしよろしければとお知らせお持ちしました」と
先生は、ありがとうございます。と受け取られていましたが
実際に見に行かれるのかは、先生次第ですよね。
私が、先生にお知らせした目的は
「先生にこうしてほしい」という目的でも「こうあるべき」という目的でもないです。
このインクルーシブ教育が、生み出す
「一人一人の個性を尊重しあう、共に生きていく力を生み出すことのできる教育」
なんじゃないかなと、教育者でも教師でもない私が
ただのひとりの母親目線でも感じられたからです。
けして、クラスになじめない子を特別扱いするのではなく
また、平等とはちがい公平な指導だったりサポートができるようになると
もしかしたら、「いじめ問題」や「不登校」もなくなるのではないかと思うのです。
「みんなちがってみんないい」のです
凸なこがいて凹なこがいてはじめてクラスが「■」になる
そして、学校が保護者が地域が温かく包み込めば「〇」になるんじゃないかなって
「学校がかわれば地域がかわる地域がかわれば社会がかわる」
まさに、ですよね。
先生や学校や地域を信頼しながら
子どもたちひとりひとりが育ちあう教育環境になれば、
これからの社会はもっともっと変わるんじゃないかな。
だから、どうか
グレーゾーンな子ども、障害のあるこども、乱暴な子というレッテルは貼らずに
今、目の前にいる、〇〇くん。〇〇さん。
としてお互い向き合える教育現場になってくれたらいいなと思います。
9月17日に町田でも上映があるそうです。
ご興味のあるかたは是非、上記の公式サイトから検索してみてください♪
それと、こちもかなり気になります。
「みんなの学校」が教えてくれたこと
2015年9月16日発売です♪
小学生になった息子と共に日々成長♪
４年目勇気づけ子育て
勇気づけサポーター♪になるぞっっっ♪
親ができることは、息子の個性を少しずつ周りの方にご理解いただき
ただし、甘やかしでも落胆でもなく、根気強く見守っていただきながら
時には指導や支援をお願いしながら
一社会人として生きていける力を育んでいけるような環境づくりなのです。
ここ一番、低学年の3年間がとても重要になってくると思います。
そのために私は
愛の選択で「幸せになるため」の自分の優先順位を決めました。
●mama癒の活動はしばらく休止させていただきます。
●勇気づけ勉強会は、引き続き随時開催予定は組みます
9月はおやすみさせていただきます
土日2日間コースはお申込み承ります。ご相談ください♪
●ポコアポコや魔法の質問カードはカフェでもセッションを承ります
土曜日の午前中(10時半～12時）でしたらできます♪
楽しみに活動をお待ちいただいていた皆様に
深くお詫びを申し上げます