幼稚園から電話 | 【相模原・町田】ママの心を軽く子育てを楽しくのお手伝い~勇気づけでsmilemamaになれる

【相模原・町田】ママの心を軽く子育てを楽しくのお手伝い~勇気づけでsmilemamaになれる

育児は育自
ママの心を軽く子育てを楽な気持ちで楽しくするためのお手伝い。
ママが私になれる場所づくりを目指しています。

幼稚園から電話がありました。


「いつもお世話になってます。はい、、はい、、
えっっっそうなんですか叫び!?

「相手のけがの状況は!?、、、、」


息子が私の足元で私の洋服を握ってます。
なにか、息子の手からもドキドキ感伝わってましたし
私も、、、ドキドキ感とあせあせ感です。


内容は、、、、
息子がお友達を噛んでしまいました。


状況はどうであれ、、、噛んでしまったのです。


電話を切ったあと、私は深呼吸です。

私「〇〇(息子の名前)、何か、、、ママにお話することある?」
息子「・・・・・うん。ある。。。」
私「座ってお話しようか?聞かせてくれる?」

無言でリビングに降りていく
息子も無言でついてくる

イスに座って

私「先生から今、電話きたよ。どうしたのかな?」
息子「〇〇くんの腕を、、、ガブッしちゃった。」

私「噛んじゃったのね。それは、どう思う?お友達に痛い思いさせたりけがさせてしまうこと」
息子「ダメだと思う」
私「そうだよね、人にけがをさせてしまったり、悲しいことをすることはいけないことだよね。」

私「ママは、〇〇(息子)がお友達に痛い思いさせてしまうと悲しいよ。同じように〇〇くんのママだって大事な〇〇くんが痛い思いしてたのをしったら、とても悲しいと思うよ。」
息子「。。。。ママも、、悲しい、、、?」

私「悲しいよ。だって大事な〇〇(息子)がもしいたい思いして帰ってきたらママだって悲しいもん。けがをさせちゃうことも悲しいしけがしちゃうことも悲しい。みんな悲しい気持ちになっちゃうんだよ」

息子「僕も、、、悲しい」
私「そうだよね。み~~んな悲しくなっちゃうよね。」

私「どうしたかったのかな?どんな気持ちで噛んじゃったのかな?」
息子「トイレのカギを開けたり閉めたりしたかったんだよ。」
私「どんなときに開けたり閉めたりしたかったのかな?」
息子「みんなでトイレにいたとき、、、」

。。。とても、、ささいなやり取りの結果息子がとっさにしてしまった行動だったようです。

ここから、、息子に考えさせる

どうしたらよかったのかな?


一緒に考えて、、考えて


やっぱり、言葉で言うべきだった。

お友達のお話もよくきいてみる。
自分がやりたくても、迷惑になってることだって
周りのお友達が心配してくれてる事だってあるんだよ


とにかく、心から伝える、、未来を信じて息子と話し合う。


お友達にごめんなさいも園ではできて
外遊びも、息子だけ先生とお話でお教室にお残りで反省してました。
と先生からのお話もありました。


だけど
お友達のママの悲しい気持ち、お友達も家に帰ってまだ痛い思いしてるかもよ。
なにかできることないかな?
ママは、お友達のママにお詫びの連絡するけど
〇〇(息子)は何かできることあるかな?


お手紙を書く~ということで
30分かけて、、、あいうえおの本を
調べながら見ながら書いてました。

文字を読むことはしてますが
書くことははじめてしたので驚きました。




勇気づけを知ったから
冷静になれた自分がいたな

以前だったら

どうしてそんなことしたの~~
ただただ
プンプン怒るプンプンだったかもしれません。


そして、、、私の育児が間違ってるのかしらとか
愛情不足?なんて、、、頭を抱えたりしたかもしれません。


子どもは育てられるのではなくて
自分で育つ力をもってる。

自立するため、、、自立できる人間になるために体験経験を求めてるそして自分で決める


息子との失敗や体験がひとつひとつ宝物になる日がいつか来ることを信じて
親子でゆっくり成長していきたいと思います。


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