たまにはセラピストらしいことを書いてみようと思います(笑)
「疲れない体を作る免疫力」という本を読んでいるのですが
とても勉強になったのでみなさんにもぜひ♪
活動しすぎ
リラックスしすぎ
の両極端な生き方が疲れや病気の原因だそうです。
活動しすぎは分かるけど
リラックスしすぎで疲れる・・・ってなんとなく変な感じですよね。
でも全くストレスのない生活も疲れの原因になるそうですよ。
ほどよいストレスはある意味健康の源なのです
用はダラダラしている生活も逆に疲れやすい体を作ってしまう
と言うことですね。
かといって働きすぎが体のためにいいわけでもありません・・・。
バランス・メリハリが大切なんです
活動している時は交感神経が優位になっている状態で
リラックスしている時は副交感神経が優位になっている状態です。
交感神経と副交感神経はシーソーのように交互に活発化して
身体に働きかけています。
シーソーなのでどちらかに傾けば
その後必ず揺り戻しがきてもう一方が働き始めるのですが
どちらかに偏った生活を続けていると
バランスを崩し疲れや病気の原因となってしまうというわけです。
※交感神経・・・やるきまんまん、元気はつらつの状態を作り出す神経
※副交感神経・・・ゆったりして、リラックスした状態を作り出す神経
※交感神経と副交感神経を併せて自律神経といいます
交感神経が優位なタイプ⇒「がんばり屋タイプ」
副交感神経が優位なタイプ⇒「のんびり屋タイプ」
対処法はどちらのタイプかによって違うのですが
皆さんはどちらですか~?
また続編を書いきたいと思います