1990年代のバブル崩壊は、経済的な打撃はもちろん。
夢や希望を描くエンジンが縮小してしまった感じがします。
今までがんばって稼ぎ、将来のために投資していたお金の価値が一気に暴落したら、たまったものではありません。
資本主義の社会において、お金の価値の急落は致命的になります。
リーマン・ショックやコロナパンデミック、ロシアのウクライナ侵攻によっても、世界経済は大打撃を受けました。
今もアメリカや中国経済が危ないのではないかと言われています。
物々交換よりは、お金の方が相対的に安定しているように見えるだけで、実は不安定だったりします。
お金は人と人の間に交わされた約束事です。
片方の人が一万円の価値があると言っても、その他大勢の人が認めなければ成り立ちません。
nTechを学ぶことで、人は教育を通して絶対世界と相対世界を成り立たせる不動の心を共有できることが分かりました。
最も安定した人間関係を土台にして、さらに関係性を進化させていける夢を描くことができる。
日本はもともと関係性をとても大切にするので、これは日本人にピッタリ合う新しいエンジンだと思っています。
新しいエンジンで夢を描こう。
川名 哲人